798. 気を付けていること

最近、いくつか気を付けていることがあります。
 洗面所を使用する時には水を飛ばさないようにしています。
 トイレを使用する時はきれいに使用しています。
 食事をした後は、片付けてもらいやすいように食器を重ねてテーブルの脇に置くなどしています。勿論、テーブルが汚れた場合は拭きとるなど、食べた後に汚れを残さないようにしています。
5階程度を昇り降りする程度の階段は歩いて移動しています。
 空港などの動く歩道は使用しないで、自分の足で歩くようにしています。
 喫茶店でお水を出してくれたり、注文したコーヒーが提供された時には「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えています。
 飲食店で会計を済ませた後は「ご馳走さまでした」と、食事をいただいたことへの感謝の気持ちを伝えています。
 ホテルに宿泊した時、チェックアウトする時には、部屋の中をきれいに片づけています。特に、洗面所の水滴などはきれいにふき取っています。
 夜になって、今日お世話になった人を思い浮かべています。
寝る前には、手帳を見返すことで今日一日を振り返っています。
 渋滞している道で停車しなければならない場合、店舗の駐車場の前や側道があれば、そこを空けて停車しています。一台程度なら横から入り込めます。
 お風呂の排水溝の掃除をしています。排水の流れを良くすることで気持ち良くお風呂に入れます。
 店先や玄関では靴は揃えて並べるようにしています。
 電話では「いつもお世話になっています」で話を始めて、「ありがとうございました」で電話を切っています。
 以上のことは簡単なことで、自分の心や身体に負荷をかけないでも実践できることばかりです。自分が負担にならないで、それに関係する人の負担が軽くなる場合がありますから、行いとしては良い行為だと思っています。毎回、これらのことを行っていることで、周囲への負担が軽減できているのであれば望むところです。
 特にサービス業の方と接する時には、サービスを提供していただいて当然のことだとは思っていません。お客さんである私へのサービス負荷を軽減できたら、その時間は他の仕事に振り向けられますし、その行為から感謝の気持ちが伝わっているかもしれません。
 いつだったか忘れましたが、会計をする時にお店の人から、「いつもきれいに食べてくれていますね。ありがとうございます」と声を掛けてくれました。自分が心掛けている行為で何も求めるものではありませんが、お店の人が気付いてくれていたことに感謝したくなりました。自分も気持ちの良い行為で相手も気持ちの良い行為は、周囲に親切な心を醸成してくれます。対価と感謝を持ってサービスをいただいている気持ちで受けたいものです。


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