みっつの出来事
2013年6月
6月30日(日)
- 来月開催予定の同窓会案内がメールで届いたこと。これは高校3年の時の同窓会ですが、 毎年この時期に開催しています。当時の担任の先生も元気で参加してくれて、夏の楽しい企画となっています。卒業してから33年が経過していることに驚きますが、変わらない姿と会うと戻れることがあります。しかし卒業してから33年も経過する年を生きているとは予想していませんでした。
- イタリアでの仕事について話を聞けたこと。ビジネスで年に数回イタリアに長期出張している人が事務所を訪ねてくれました。以前からイタリアでの仕事があると話を聞いていたのですが、実際に会って話を伺うととても素敵な方でした。元々の素養に加え、ビジネスを通じて人格形成をしている雰囲気がありました。これからも発展を続ける生き方をして欲しいと思います。
- たくざく展を訪れたこと。出展している書の作者から作品に関る話を聞かせてもらい勉強になりました。作者から直接作品誕生までの話を聞かせてもらえることは、とても贅沢な時間です。今日という一日の中で心の中に、贅沢な時間が存在したことに感謝しています。
6月29日(土)
- 計画を立てて結果を出すために必要なことは実行することだと気付いたこと。仕事でもプランでも一通りの計画は誰でも書くことができます。ところが計画を立てても成果が出ないことがあります。それは書いたことを実行していないからです。計画に書いていることを実行してみることで少しでも現状から前に進みます。それを続けることで成果が現れるのです。
これから国が成長戦略を実行していくことになります。期待を持って見守りたいものです。 - 外国語を身に付けるために必要なものは臨場感だと教えてもらったこと。臨場感とは外国にいるような環境を作ること。学校の教室を外国で授業を受けているような感じにすることなどが臨場感のある学習となります。ですから先生は、そんな場を作り出すことが大事な仕事になります。臨場感があると身体と頭の両方で学び知識を吸収していきます。そんな環境作りについて話し合うことができました。
- 午後7時からの懇親会に参加したこと。福祉施設の職員さん達の懇親会は皆さん真面目で日頃の仕事の姿勢と同じ、そんな変わらない人格は信頼できるものです。介護の仕事は大変な苦労を伴いますが高齢社会に欠かせない社会的責任のある仕事です。社会を支えてくれている皆さんに感謝しています。
6月28日(金)
- 平成25年6月県議会定例会を終えられたこと。本会議は真剣勝負の場であり緊張がありますが、閉会時には達成感と充実感があります。仕事をやり終えたことで心に充実を感じられます。仕事で充実感があることは理想であり、県政の場に送り出してもらった皆さんに感謝しています。
- Sさんと懇談したこと。直接会って話をするのは久し振りのことですが、これからも続く人生に挑戦する姿勢があり、友人として嬉しく思いました。挑戦する姿勢は何歳になっても持ち続けたいもののひとつです。諦めるとそこでその挑戦は終わります。志を持っていると機会は訪れますが、志を曲げて諦めてしまうと機会は訪れません。人生はその時の決断によってその後は違ったものになります。志に基づいた決断をすることで、機会もこれからの道も開かれます。
- ふたつの法律相談があり対応できたこと。トラブルに遭遇した時、法律の助けが必要になる場合があります。多くの人は法律家と付き合う機会はありませんが、相談を受ける機会が多ければ、専門家に知り合いがいると本当に助かります。相談しても仕方のない相手だと思っていれば、その人に相談することありません。相談してくれること、相談に乗れることは嬉しいことだと思います。
6月27日(木)
- 同僚議員と教育問題に関する話し合いをしたこと。この議員は熱心に現地調査を行っていて、また情報も集めているので、自分の活動でもとても役立ちます。一週間後に、同じ教育問題について話し合うことにしています。
- 防災でお手伝いできることがあると申入れをいただいたこと。和歌山県の津波被害などで災害が発生した場合、現地に行き適切な調査と復旧についてお手伝いができるノウハウを有している会社からの話です。ご縁をいただいている社長が「和歌山県のためになることなら協力したい」という思いからの依頼をいただきました。
- 避難訓練を行った自治会の副会長と話をしたこと。参加者は会員の約半数だったのですが、初めての取り組みですから上出来です。避難行動の規律など課題もあったと話してくれましたが、回数を重ねる以外に改善する方法はありません。次回も実施すると話してくれたように、自治会会員を守るための活動に接し嬉しくなりました。参考までに近隣の自治会役員も、避難訓練の視察に訪れていたようです。周囲への広がりも期待できます。
6月26日(水)
- みなべ町のTさんと会えたこと。いつも気に掛けてくれているTさんと会い話し合うことができしまた。先日も南部の梅について電話で話をしたばかりですが、直接、白浜町で会う機会があり楽しい再会ができました。十分過ぎるお褒めの言葉をいただき恐縮しています。 それらの言葉も有り難く受け止めて活動に活かしたいと思います。
- かつらぎ町のNさんと会えたこと。同じく白浜町で会うことができました。出会いに感謝しています。平成24年5月には一緒の研修会で東京に行って以来ですが、実に良く覚えてくれていて嬉しくなりました。「かつらぎ町付近に来る際には連絡して下さい」と言葉をいただき、心から感謝しています。
- もうお一人Nさんと会って話をしたこと。日頃からリーダーに必要なことは決断力、時期、覚悟だと聞いていますが、事例を持って説明してくれました。常に励ましてくれる存在の方で、励ましの言葉は行動の推進力になっています。起業し一代で事業を成し得たNさんの思いに触れさせてもらいました。
6月25日(火)
- 経営者モーニングセミナーに出席して、知人の久場共見子さんの講和を聞けたこと。久場さんの苦労話を聞くと何でも耐えられる気持ちになります。小学校を卒業した後、12歳の時に織物会社で働き、22歳で結婚、子育てをしながら今年金婚式を迎えます。両親の離婚や貧困に負けないように生きた人生は尊敬ものです。松下幸之助と同じように、無学、身体が弱い、貧乏という困難の中から今の成功に辿り着いています。ここから脱したいと思う気持ちが、自分を次の舞台に運んでくれます。
- 福祉環境委員会に出席できたこと。議会委員会も当局と県政に関する大切な議論の場です。
ここで環境と福祉に関する課題について議論を交わせることは有り難いことです。今回の質疑に関し当局の皆さんも積極的で、県政の取り組みと意気込みを前面に打ち出してくれました。こんな議論を交わすことで県政は前進すると思っています。 - 県政報告会を開催したこと。楽しみに待ってくれていて、報告会当日を期待してくれる皆さんがいることは幸せなことです。また来月の日程を決めて終えることができました。幸せは継続中です。
6月24日(月)
- 先日の経営者モーニングセミナーの講和の感想を寄せてくれたこと。参加してくれた皆さんからたくさんの感想を頂戴しました。一つずつ読ませてもらいましたが、感銘や感謝という言葉がいっぱい詰まっていて、朝から元気をいただきました。
- ホームページで学びを分かち合えているという感想をいただいたこと。「リセットして今からがスタート」について、滋養分が多く含まれていると栄養学のような意見もありました。人に言葉の滋養分を与えられていると思うと本当に嬉しくなります。皆さんからの感想や意見はこれからも発信を続けられる糧になります。
- イケてる腹プロジェクトに参加したこと。数週間振りにエクササイズで汗を流してきました。このところ懇親会などが続いているため毎週月曜日のエクササイズを欠席していたので、心身ともリラックスすることができています。明日の活力につながります。
6月23日(日)
- Sさんから連絡をいただいたこと。今回の定例会の一般質問についての感想や経営者モーニングセミナーの感想などを聞かせてくれました。朝からお褒めの言葉をいただき感謝するばかりです。Sさんの声で爽やかな一日が始まりました。朝に嬉しい会話がある。それだけで得をする一日になります。
- 就職活動中の大学4年生と会ったこと。日曜日も勉強をして希望する会社を目指している姿勢には共感できます。7月までに内定をいただくことを目標にして意欲的です。目標に向かう姿は頼もしく、接しているだけで元気を受け取れます。もう未来はこの場所まで来ています。未来の果実は受け取ってくれる機会を待っているので、あとは自分の頑張りで受け取るだけです。
- なんて素敵な言葉なのでしょう。「この幸せがずっと続きますように。一日一日に感謝しながら大切な人のために」。こんな言葉に接することができたこと。もう説明は不要です。今を幸せに思うことが全てです。幸せを感じるのはこれ以外にありません。こんな素敵な言葉を受け取れたことも、そこから幸せを感じられていることも、どちらも大切にしたい気持ちです。
6月22日(土)
- Kさんが事務所に来てくれたこと。先般からお手伝いをしている案件が解決したことから報告に来てくれたものです。結果報告のために時間を割いてご丁寧に来てくれたことに感謝しています。たいして大きな役割を果たしてもいないのに申し訳ない気持ちになります。Kさんの新しい人生はこれから始まります。今日から始まる再出発を支援しています。
- 水彩画教室を主宰しているTさんを訪ねたこと。意欲的に創作活動と生徒さんへの指導を行っています。話をしていると。生徒さんにどれだけ信頼され愛されているのかが分かりました。それは自分が持っている技法や絵に向き合う姿勢の全てを伝えているからです。自分を出し切ることで相手から信頼されるのです。素敵な懇談の1時間でした。
- ライオンズクラブ最終例会に参加できたこと。本日の例会は会長としての最後の例会になりました。1年間の務めでしたが良い経験となりました。忘れることのできない1年となったこと、支えてくれた三役と会員、そして皆さんに感謝しています。例会に引き続いての懇親会では緊張の取れた気軽な気持ちで楽しみました。
6月21日(金)
- 午前8時過ぎに訪問した事務所の人が「昨日のテレビ見ましたよ。頑張ってくれていますね」と挨拶をしてくれたこと。昨日は県議会定例会一般質問を行ったので、テレビ和歌山で議会の質疑が放映されていました。それを見てくれていたのです。挨拶に訪れたのに励ましをいただきました。
- Sさんの自宅を訪問したところ、その畑で収穫したばかりのジャガイモをいただいたこと。
午前9時頃の訪問でしたが歓迎してくれて、7月の食事会やイベントなどのお誘いをいただきました。朝からの訪問活動はこのような嬉しいことがたくさん起きます。 - コラムを見てくたれ人から連絡をいただいたこと。「おはようございます。今日も奇跡の一日をお過ごし下さい。卵焼きの話じっくりと拝見しました。モノの捉え方をシンプルにするとわずらいが消えますね。ありがとうございます」というコメントです。嬉しい反応をいただけると幸せな気持ちになります。
6月20日(木)
- 県議会定例会で一般質問を行ったこと。議場に立たせてもらえることは幸せなことであり、ここで県政の課題解決に向けた議論ができることは嬉しいことです。緊張感を持って登壇できたことと、国際交流や教育問題の議論を交わせることができました。県議会に送り出してもらった皆さんに感謝しています。
- 平日の午前でしたが傍聴に来てくれた方がいたこと。応援のために議場に来てくれた皆さんに感謝しています。檀上からも顔が見えるので、とても励みになりますし勇気づけられます。皆さんに支えられて議場に立たせてもらっていることを実感するひと時です。
- 太田城跡めぐりに関して話をしたこと。太田城史跡顕彰保存会が学校の教育研究会の研究依頼に快く対応してくれることになりました。太田城のことが社会科教育研究会で調査対象となれば嬉しいことです。
6月19日(水)
- 緊張感のある県議会一般質問の場にいられること。皆さんから送り出していただいた結果だと、今も変わらない感謝の気持ちで出席しています。県政の課題についての質疑を通じて学んでいます。
- 最終の一般質問の打ち合わせをしていること。当局の皆さんと議論を交わしていますが、時には激しい議論の応酬もあります。議論を通じて意識が高まっていく過程を感じることがあり、課題に対しては話し合うことが大事なことであると、いつも気付かされています。
- 伝え方について教えてもらったこと。伝え方が90パーセントを占めていることが書かれた本が売れているようです。「ビール」というよりも、「この冷えたビール」と伝える方が、感覚が伝わり美味しそうに感じるように、伝え方で印象が変わります。印象が変わると相手の行動も変わりますから、自分が伝える内容によって結果は違ってくるようです。
6月18日(火)
- 経営者モーニングセミナーの講師をしたこと。テーマは「活動を通じて学んでいること」で、これまで出会った皆さんから得たこと、学び、そして気付いたことについて話をさせてもらいました。行動すること、人と出会うことは自分を成長させてくれるものです。問題は、折角与えてくれた学びや気付きを忘れてしまうことです。手帳に書くことや思ったことは実行することで可能性は現実になります。最近良いと感じていることを皆さんに伝えさせてらいました。
- 経営者モーニングセミナーの様子を多くの方がフェイスブックに書き込んでくれたこと。多くの「いいね」拝見させてもらいました。これも幸せであり今日の活力になるものです。温かい言葉は人を元気にさせてくれますから、是非とも周囲の皆さんに素敵な言葉をプレゼントして欲しいと思います。素敵な言葉をプレゼントすると素敵な言葉が返ってきます。
- 議会一般質問の打ち合わせの調整をしてくれているSさんの配慮を感じたこと。質問に関係する部局と打ち合わせをするに際して、調整役を務めてくれているのがSさんです。本人も仕事で忙しいのですが、その時間を割いてでも僕のお手伝いをしてくれています。しかも気持ち良く、どちらにも配慮をしてくれてです。少し遅れていた質問内容を急ピッチで作成できているのもSさんのお陰だと感謝しています。
6月17日(月)
- 太陽光発電を生かして地域振興につなげようというプロジェクトの話を伺えたこと。全国の都道府県で太陽光発電を通じたコミュニティビジネスが展開されていることを知りました。これまで和歌山県での取り組みはなされていないことから、これからの展開に期待しています。災害復旧予定地や過疎地域の活性化のために新エネルギーを導入することで成果が上がるのであれば大歓迎です。
- 本年度最後のライオンズクラブガバナー諮問委員会が開催されたこと。色々なことがあった一年でしたが、過ぎてしまうと全てが良い思い出となっています。本年度最後のガバナー諮問委員会で、一年間の活動結果を報告させてもらいました。今振り返るとやるべきことはたくさん見つけられるけれど、一年間の活動に後悔はありません。同じ一年という時間を会長として活動してきた、9リジョン1ゾーンのライオンズクラブ会長と出会えたことに感謝しています。お蔭様で楽しい一年になりました。
- 半年振りに西フロリダ大学の本田先生と会えたこと。西フロリダ大学の生徒6名と共に和歌山県庁を訪問してくれました。本田先生にはフロリダ州と和歌山県をつなぐ架け橋になってもらっています。時代は変わろうとも変わらない絆があります。本田先生と今日も出会えたことに感謝しています。
6月16日(日)
- 大学4年生と話をしたこと。これから社会に旅立とうとする学生との会話は意欲的で楽しい時間でした。社会人としてアドバイスできることがある自分を嬉しく感じましたし、受け取ってくれた学生の感性にも感心しました。これまで経験してきたことをこれからの人に伝えることは、長く生きている人の大きな役割です。これまでの経験や仕事や人間関係の中から得たことを自分の言葉で伝えることは大切な役割だと思います。
- 組織を引っ張っている方と懇談したこと。組織の責任者にとって皆さんに伝えられることは結果と主な経過だけです。水面下の交渉や相手との駆け引き、相手との厳しい対応など言えないことが多いのです。相手がある交渉において自分達にとって好ましい結果を導くことは簡単ではありません。それをしているのが責任ある立場の人達なのです。個人ではなくて組織全体の利益を最大にするための交渉をする。しかも近視眼的なものではなくて中期的な利益も得られる道筋をつけた決着をさせることを責任者は考えています。組織の中にいると外部環境に基づいた中期的視点を持てないことがあり、責任者の視点とずれてしまう場合も出てきます。責任者は自分が責任者であることを自覚していますから、言い訳をしないで役割を果たしているのです。辛い立場も苦労をしている状況も分かります。それが責任ある立場であり、人を成長させてくれるものなのです。
- ホタルを見ることができたこと。紀美野町という自然に囲まれた場所でホタルが飛び交うのを楽しみました。和歌山市にいても見られない光景があり、こんな自然が用意してくれた舞台を楽しめることは嬉しいことです。自然界が与えてくれたホタルの乱舞は穏やかな気持ちにさせてくれます。この自然が続くようにすることも、ホタル鑑賞した私達がすべきことかもしれません。
6月15日(土)
- 雑草の中に小さなカマキリを見つけたこと。伸び始めている雑草の中に子どものカマキリがいて、僕が近づくと逃げ始めました。その様子を見ていると微笑ましくなりました。子どもの頃だったらつかまえたと思いますが、今は無事に大人に成長して欲しいと思うようになりました。自然界は成長して与えられた生命をまっとうすることが大変なことです。この子どものカマキリは無事に夏を越え秋まで生きられるのでしょうか。そんなことを思いました。
- 後援会役員会を開催したこと。会長以下、皆さんに集まっていただき夏のイベントや秋以降の活動につい話し合うことができました。土曜日にも関わらず集まってくたれこと、今後の活動について熱心に議論をしてくれたことに感謝しています。今回から参加してくれた方も、会の雰囲気が良いと楽しんでくたれことを嬉しく思っています。
- 毎月開催している県議会報告会について、参加してくれている皆さんが楽しみにしてくれていると聞いたこと。皆さんが毎月楽しみに待ってくれている議会報告会を実施している議員はそれほど多くないと思います。そんな報告会の機会を毎月持てていることを誇りに思っています。参加者の方から、「政治に関心を持つようになった」ことや「応援することで和歌山県が良くなる」と思ってくれていることを聞き、更に良い報告会にしたいと思いました。
6月14日(金)
- 「来週火曜日のモーニングセミナーを聞きに行くから」と連絡をいただいたこと。新聞を見て聞きに行きたいと思って参加してくれることになりました。新聞記事から発生したとても嬉しい出来事です。しかも会場に到達するためには始発電車に乗らなければなりません。 わざわざ早起きをして参加してくれることに感謝しています。参加して良かったと思ってもらえる話の構成にしたいと思います。
- 和歌山市内の公的施設を訪問したこと。この施設には子ども達が学習で訪れているところでした。施設が満員の理由を捜すと、子どもが最も興味を持っている関心事項を把握し、それを基にした企画を実施していることが分かりました。小学校の社会見学で訪れて、子ども達が「また行きたい」と思ってくれると、次は家族で来てくれることになります。こうした取り組みが成果を挙げているのです。待ちの姿勢ではなくて、待って攻める姿勢が人で賑わう施設にしているのです。
- 個展開催の話を伺えたこと。水彩画の先生から、平成26年の春に個展を開催したいという話を聞かせてもらいました。本当に嬉しいことです。二年前に引き続いての第二回目の開催となります。覚悟を決めたからには良い個展に仕上げたいと意欲を感じました。個展に向けての作品製作や展示企画、そして画集の作成などやることがたくさんありますが、こうした苦労は活力へと変化します。僕も少しは手伝いできる部分あるので、今から一年後の春を今から楽しみにしています。
6月13日(木)
- とても暑い中、大阪から複数の方に来ていただき和歌山城内を調査したこと。弱っている松の木があるということを受けて、樹勢を回復させようと調査に来てくれたものです。樹勢の回復や水の浄化など、全国で実績を重ねている皆さんが和歌山市まで来てくれたことに感謝しています。調査の途中でもらったお茶はとてもおいしくいただけました。とても丁寧に樹木回復の話を聞かせてもらえました。
- 来週の朝の会での講演会講師をすることについて問い合わせをいただいていること。朝6時30分からの研修会で講演をさせていただきます。新聞に掲載してくれたことなどから励ましをもらっていることに感謝しています。これまでの活動を通じて得たものを皆さんに伝えたいと考えています。
- 数えきれないほどの電話をいただいたこと。電話を持つ手がしびれてしまう程でした。間の時間がないほどに電話が鳴り仕事の依頼がありました。依頼を受けることは嬉しいことですから順次対応していくことにしています。
6月12日(水)
- 店内にポスターを貼ってくれると話をもらったこと。飲食店経営者から、できるのであれば室内用ポスターを店内に掲示するよと話をいただきました。嬉しい依頼をいただき感謝しています。
- 片男波の公衆トイレに関して話を伺ったこと。倉吉市の飲食店経営者がマスコミからインタビュー受けた時のことです。「倉吉市が誇れるもの何ですか」という質問に対して「公衆トイレです」と答えたというのです。市が誇るべきものが公衆トイレだと言い切る市民の方がいることは驚きですし、そう言わせている市役所の取り組みの凄さを感じます。公衆トイレが市のレベルを高めていることに自信を持っているので政策として取り入れられるのです。倉吉市と話をするためには和歌山市のトイレ文化レベルを高める必要があります。
- 高校時代の同窓会開催の案内をもらったこと。場所と時間が決定しメールで連絡をいただきました。返答を返したところ参加予定の元同級生からメールが帰ってきました。「片桐君から参加するというメールが届いたよ」とものです。参加者全員に向けて発信したものだったので、参加者同士のコミュニケーションが図れました。便利な社会になったものです。
6月11日(火)
- 某所コンビニエンスストアのオーナーと出会ったこと。この6月1日からお店の場所が変わったことを聞かせてもらいました。オーナーと別れた後、早速、その店舗に立ち寄りしました。スタッフは前店舗と同じで心地良いサービスで迎えてくれました。オーナーは隅々まできれいに清掃をしていました。店舗の汚れは心の汚れだという認識の下、お客さんから見えない箇所まで屈みこんで清掃をしていました。その心が伝わってきます。
- 和歌山市内で一番きれいなトイレに関する連絡をもらったこと。和歌山市内の公衆トイレの中で八の字公園のトレイはとてもきれいに保たれています。最近はまちづくりの一環としてきれいなトイレが注目されています。和歌山市内で先駆けとなっているのが、この公衆トイレを管理している片男波地域です。10年以上毎日欠かさないで続いている清掃活動が注目されていることを聞き、自分のことのように嬉しくなりました。
- 新旧合同理事会が活発な議論を交わして終了したこと。約2時間も議論を交わし、とても良い理事会となりました。気持ちよく新体制に引き継ぐことができそうです。責任者の交代はクラブ全体としてクラブの理解者が増えることを意味していますから、活発なクラブ運営面では歓迎すべきものです。大役の任期も一ヶ月を切っています。最後まで駆け抜けたいと考えています。
6月10日(月)
- 若い経営者と話し合う機会を得たこと。約1時間の話し合いでしたが、私達が暮らし仕事をしている和歌山県を活性化させたいという気持ちが伝わってきました。次世代が飛び出せる環境を整えるのが先人の役割です。実例を踏まえた行政の壁や、話にならない話を聞かせてもらいました。笑い話のような事例もありましたから、それらは改善すべき精神であり仕事のやり方です。協調していく中で解決を図りたいと考えています。
- 大阪市内から経営者が訪ねてくれたこと。協議事項があったので地元の方と一緒に食事の機会を得ました。いつも僕に対して心配りをしてくれているこの経営者の方に感謝しています。時々、和歌山市まで来てくれて懇親を図れていることを嬉しく思います。今は経験や人脈を次につなげることを考えて仕事をしているように感じました。人は自分が得たものを次の世代に伝えることが残された大きな役割となります。
- 決してモノは大切ではありませんが、心を相手に分かってもらえるためのモノは大切なモノになること。相手と接するだけでは分からないのが心です。時にはモノの力を借りて表現することは大切なコミュニケーションです。ケーキや花束、小物など、その時の心を伝えるには何でも良いのです。そんなモノの力を感じることができました。
6月9日(日)
- 昨日、和歌山市北部を震源地とした地震に関して、東京の知人から「和歌山市は大丈夫でしたか」と気にかけて電話をいただいたこと。「片桐さんが住む和歌山市に何かあったら何でも言って下さい。できることは対応します」と話をしてくれました。東京からの本当に嬉しい連絡です。「テレビで地震発生のニュースを見た時、気になって仕方ありませんでした。仲間に安心を届けるのが私達です」という言葉と行動に感謝しています。
- 東京から友人が和歌山市に来てくれたので約2時間懇談したこと。これまでのビジネスについて話を伺いました。ビジネスは信頼できる人か価値の合う人とする必要があり、それがない人とのビジネスは上手く進展しないことを、実例を持って伝えてくれました。社会で必要なものは信頼と価値観の共有です。
- 進学や仕事で知らない場所に住むことになった時にすべきことを教えてもらったこと。絶対にすべきことはその地域の神社に行って「ご縁があってここで暮らすことになりました。どうかよろしくお願いします」とお参りに行くことだと伺いました。ほとんどの人が取っていない行動ですが、とても大事なことだそうです。地域を守り続けてくれている守り神に対する礼儀であり、そこでご縁をいただくことへの感謝の気持ちを伝えることが心掛けとして大事なことだそうです。「子どもが進学すれば実行して下さい。きっと上手く行きます」と話してくれました。
6月8日(土)
- 高野山において日本とベトナム友好記念コンサートに行ったこと。高野山の金堂という聖地でのコンサートは雰囲気があり心休まるものでした。素晴らしいコンサートを企画してくれた主催者の皆さんに、そしてお招きいただいたことに深く感謝しています。
- 紀伊半島大水害の被災地域の復興を願って活動している人から連絡をいただいたこと。この方は地元の皆さんと10年先の地域作りのために行動しています。そのため県内外の支援者と共に地元に入って説明をしています。可能であれば「片桐さんも地元に入って復興計画や地域のあり方について報告会をして欲しい」と依頼を受けました。7月に入ってからの日程調整をする予定です。
- 外国語教育に関する意見交換を図れたこと。外国語教育に携わっている関係者7名と懇談の機会を持ち、安倍総理が言っているところの外国語教育のあり方について話し合いました。学生時代にTOEFLを受けた人からは「当時のTOEFLよりもレベルが高くなっているので、TOEFLの受験やそのための勉強をした経験のない教師が生徒を指導することは簡単なことではありません。教える側の課題でもあります」と意見を聞かせてもらいました。これからの外国語教育は教える側の力が重要なことです。
6月7日(金)
- 高校の時代の親友の自宅に命日のお参りに伺ったこと。今年も彼のお母さんが迎えてくれました。「毎年、来てもらわなくても良いのに」と言いながらも、微笑を絶やさないで嬉しい表情になってくれました。彼が亡くなってからもう5年が経過しています。そして来年は七回忌になると聞いて年月の過ぎ去るのは本当に早いものだと感じました。生きていたら彼は何をしていたのか。何と言って励まし続けてくれたのか。写真に向かって聞いてみたい気がしました。果たして全力で生きているのか。夢を叶える活動をしているのか。そんなことを思いました。「生きていることが素晴らしいことだよ。後悔しないように」と告げてくれたような気がしました。
- 高校三年生の時の同窓会の日程と場所が決まったこと。毎年夏の時期に同窓会を開催しているのですが、今年の実施内容が決りました。幹事の皆さんに感謝しています。僕も幹事なのですが、今年は意思決定に参画できていなかったことを反省しています。しかし毎年、みんなで集まれることは嬉しいことで当時の担任の岡崎先生も出席してくれることになりました。楽しい夏を迎えられそうです。
- 良くしてくれる八百屋さんを訪ねたこと。親子で経営しているのですが、僕が行くといつも歓迎してくれます。今日も店頭で気付いてくれ笑顔で迎えてくれました。必要なもののリクエストをすると、店内から持って来てくれました。お供えだと伝えると、気持ちを込めて包装してくれていることが分かりました。
6月6日(木)
- 友人から、共通の知人が表彰を受けたことを聞かせてもらったこと。叙勲ではなかったので情報が入らず知らなかったのですが、本業を長年続けてきた成果が所属している協会に評価させたものです。同じことを継続することは、それだけで価値があるものです。継続する力は何かを達成するための全ての源泉です。継続なしに成果を出すことを探す方が難しいように思います。近々お祝いに伺う予定です。
- ある教師の熱意あふれる言葉と行動に胸を打たれました。教育者であることは喜びであり苦しみでもあることを知りました。一人ひとり性格が違いますし、学校生活の毎日は新たな出来事ばかりです。学校生活にマニュアルは存在していないので教師の熱意や行動による生徒への影響は大きなものがあります。子どもに影響を与えられる教師の役割は重要であることを認識し、教師を信頼し学校の約束事に従うことが大切なことだと思います。
- 夢を感じることが素晴らしいことだと気付いたこと。夢のようなという表現があります。夢は消えてなくなる儚いもののように思いますが、現実社会で夢のような思いを感じられたらそれだけて幸せなことです。夢を感じ取る余裕や夢を見ることが難しい社会ですから、夢という言葉が自然に出てきて、言葉から夢を感じ取れることが素晴らしいことだと思います。
6月5日(水)
- 複数の会合へのお誘いをいただいたこと。誘ってもらえることは本当にありがたいことだと感謝しています。全て参加したいのですが、もう6月の予定の大半が埋まっているため、折角のお誘いに応えられない日時があります。誠に申し訳なく思っているのですが、どうしようもない日があります。嬉しさと申し訳なさが同居していることを伝えたいと思います。
- 現在進行中の某中学校で発生した案件に関して理解者か増えていること。事実が事実として理解されていない時があります。時間の経過と共に記憶は薄れていくものですから、事件が発生した場合は早期対応が必要です。当時の議事などを掘り起こしているので、事実究明を支持してくれる人が増えてきました。引き続いて対応することにしています。
- 週末から来週にかけて予定している懇親会の場所を予約できたこと。懇親会は日時と場所を決定することで具体化できます。日時も場所も決らなければ懇親会を開催することはできません。全く当たり前のことです。しかし人生に置き換えると、やりたいことをする時期も場所も何も決めていないことが多いのです。だから思っていることを実現できないのです。人生で達成したいことがあれば時期や場所など決める必要があるのです。何も決めなければ何も動かないのです。
6月4日(火)
- 火力発電所の役割をより一層理解できたこと。社会は見えないところで成り立っています。当たり前のものなどはないのです。誰かが社会を支えるために重要な役割を担ってくれているのです。同じように私達も何かの重要な役割を担っているのです。気付いているか、いないかの違いはあるとしても、やはり重要な役割があるのです。自分は重要な人であると思って役割を果たしたいものです。
- 朝から励ましの電話をいただいたこと。相手はNさんですが、自己責任の立場で物事を考えているかどうか。ゼロの状態から可能性を発揮しているかどうか。成果は自分が出すものだという考えに基づいているかどうかなどの観点から確認してくれました。常に人生を生きるというものさしで行動を計りたいものです。
- 研修会に参加できたこと。仕事を終えた後に研修会に参加することは簡単なことではないのです。厳しい環境に飛び込むに際しては、ゆっくりしたい、逃げたい、避けたい、逃れたいという誘惑に誘われるのですが、明確な意思を持って誘惑を蹴散らすことで得られるものがあります。そして得られるものがありました。幸せという立場に立ち、常にゼロの状態でいて可能性から入ること、そして相手を承認することで大きな幸せを相手に与えること。これが私の行動規範です。
6月3日(月)
- 午前中の打ち合わせで約一年振りに、打ち合わせの相手に会えたこと。少し期間が開きましたが元気に再会できたことを嬉しく思いました。人は何時どこで出会うか分かりません。人との出会いを大切することの大切さを感じました。過去の出来事の意味は過去の出来事に過ぎませんから、それに意味づけも解釈をすることも不要です。
- 三日間研修会に参加していたことから電話に対応し切れなかったので、皆さんに電話を掛けられたこと。朝から夜遅くまでの研修会だったこと、休憩時間は宿題があったので全く電話に出られませんでした。気になっていたことに対応でき少しスッキリしました。残りの課題には明日対応します。
- 三日間、和歌山市を留守にしていたので帰ったところ、帰りを待ってくれている方が多くいることに感謝しました。待ってくれている人がいることは本当に嬉しいことです。心から感謝しています。そして相談事や依頼をいただき、また仕事をさせていただくことができるのです。ありがとうございます。
6月2日(日)
- 最終日の朝も、ホテルで爽やかに迎えました。二日間の疲労はあるものの、得るものが大きいので疲れというよりも気持ちの良い重みがあります。
- 三日間を通して講師をしてくれたBさん、そして講師とスタッフの皆さんに感謝しています。一日12時間を三日間。トータル36時間も立った状態で、身振り手振りで講師を務めていただき、参加しているだけでも疲れがあるのに話とコーチをし続けるのですから、凄い体力と精神力です。スーパー講師に出会えたことに感謝しています。
- 相談事があったこと。一所懸命取り組んだ結果をクライアントに評価されなかったことを悔しく思っているのです。悔しい気持ちが伝わってきました。評価されなかった原因は他のところにありますから、そのことを神様は見てくれています。きっと正当な評価がされる時が訪れます。少なくとも僕はその方の頑張りと寝る時間を削って対応していたことを知っていますから、とても評価をしています。必ず思いが伝わります。悔しい思いは今日という場所に置いて、明日は爽やかに目覚めましょう。
6月1日(土)
- 今朝も元気に目覚めたこと。ホテルで目が覚めると、いつも光景と異なるので気持ちも違います。そしてホテルから研修会場まで徒歩1分という恵まれた環境ですから快適な通学を楽しめました。
- 宿題を出されたこと。宿題というとても懐かしい響きです。休憩時間毎に宿題が出され、最終セミナーを終えた後も明日の宿題を出されます。ホテルに戻ってから宿題と格闘することになったのですが、宿題をやり終えるまでは寝られないので大変でしたが、楽しい時間がありました。作文を書いたのは何年振りのことなのでしょうか。
- 参加している他の人の人生に触れられる機会があったこと。本当に人生は様々でありドラマがあることを知りました。人生は人それぞれ違うことは分かっていますが、分かっているのと、深く聞いて自分の体験のように感じるのでは全く違うことが分かりました。人の人生に触れられる経験は自分の人生に影響を与えるものです。信じられないような困難や苦労があってもそれに立ち向かっている姿勢を知り、自分のドラマはドラマになっていないと思いました。生きているという人生を過ごしたいものです。