みっつの出来事
2013年3月

3月31日(日)

  1. 第9回孫市まつりに行ったこと。会場で映画監督の中野監督、ラストサムライ出演のリー村山さん達とお会いしました。ハリウッド俳優の迫力、監督の演出力と熱意、そして孫市まつりの持つ力に魅了されました。紀州に雑賀孫市あり、和歌山市に孫市まつりあり。そんな叫びを感じました。
  2. 信頼されて生きる力を発揮できる場所があると、人は全力を尽くすことが分かったこと。 人に生かされることで、人は社会で役立つことが使命だと気付きます。活動を支えてくれる人がいることがどれだけ有り難いことなのかが分かります。
  3. 5年先から現在を見ることができると方向を間違わないと教わったこと。現在は箱の中にあるようなもので、箱を外から見ると全体の動きが分かります。現在がどう動いているのかを見るためには、箱の外に視点を移すことです。大きな視点で人の動き、資金の流れ、しくみを作っている様子を眺められたら、一歩を踏み出す時の間違いは少なくなります。

3月30日(土)

  1. 最高のメッセージをいただいたこと。感動でいっぱいです。平成24年に書いたコラムの主人公からメッセージが届きました。「こんにちは。私は、○○県の○○と申します。この度は2012年8月の片桐さんのページに私のことを載せてもらっているということを知って、感動と感謝の気持ちを抱き、問い合わせをさせてもらいました。随分時間もたっていますし、忘れていらっしゃるかもしれませんが一言お礼を申し上げたいと思っております。つたない文章で申し訳ありませんが、本当にありがとうございました」。この方のことを紹介した新聞記事を読んで感動したので、コラムに書きました。そして半年後の今日、嬉しいメッセージがあり最高の気分です。感謝するのはこちらの方です。昨夏に続いての感動をありがとう。
  2. 電車に乗って学力について調査するために大阪府まで行ったこと。分かったことは勉強するのに場所や講師は関係なく、自分が毎日勉強を続けることだということです。勉強は基本を繰り返すことと、必要な時間を確保することです。どこでいても勉強の基本は同じですから、地域による差はないのです。
  3. 甲子園を夢に描いて行きたい高校を目指している中学3年生のお手伝いができたこと。彼は今のチームでキャプテンを務めていて多くの学校から試合の視察に来ているようです。しかし行きたいチームがあり、そのチームで甲子園を目指したいという思いがあり、そのお手伝いをさせてもらっています。来週、希望する学校の関係者に直接、練習を見てもらえることになりました。夢に向けて来週の練習では全力を出し切って下さい。夢に向かう君を応援しています。

3月29日(金)

  1. 朝のエフエムラジオから知人の爽やかな歌声が流れてきたこと。とても気持ちの良い声を聴けたので良い一日のスタートとなりました。
  2. 友人が朝から釣りに出掛けたのですが、今日釣れた魚を持ってきてくれたこと。大きな鰆を頂戴しました。夜遅い時間にわざわざ届けてくれるその気持ちを嬉しく思います。
  3. 夜の時間に訪問した先に地域の皆さんが集まってカラオケ大会をしていた中に、突然ですが参加したこと。皆さん共、大歓迎して迎えてくれて、特別ゲストとして歌わせてもらいました。突然の訪問にも関わらず、このように皆さんが歓迎してくれることは嬉しいことです。

3月28日(木)

  1. 県政報告会で笑顔が溢れたこと。報告する内容には夢と将来を感じるものを織り込むことが必要です。政治に求めているのは夢と期待なのです。期待とは政策への期待と人への期待があります。議会報告をしていて楽しい時間でした。
  2. 昨日、打ち合わせをしたことの報告を早速いだいたこと。この方は大変お忙しい方ですが、こちらからの依頼を聞いてくれて、早速対応した結果、少し動き出せる感じがでてきました。 結果は関係ありません。協力して物事を進めている実感があることが嬉しいのです。これからの交渉を楽しみにしています。
  3. 花見、清掃活動、議会報告会、イベントへのお誘いなどをいただいたこと。皆さんからお誘いをいただき感謝するばかりです。声を掛けてくれることは有り難いことで、一気に手帳に予定が埋まって行きます。
    白紙の手帳よりも予定のある手帳の方が毎日のやりがいがあります。

3月27日(水)

  1. 和歌山市内の高校での問題点について相談を受けたこと。迷いながらも相談しようと勇気を出してくれたことに感謝しています。全ての問題は大きくならない間に行動することが大事です。早期対応をするつもりです。
  2. 市内の某中学校に植樹するための植木20鉢の提供依頼を受けたこと。早速PTA会長に問い合わせたところ、「受け取らせていただきたい」という回答を得たので寄贈してもらうことになりました。植樹は学校とPTA、または地域の皆さんに学校に入ってもらって一緒に植樹することなどを検討したいと考えています。
  3. 市内の某自治会倉庫に防災対策としてのリヤカー設置が図れたこと。自治会倉庫に2台のリヤカーが配置されました。購入までの過程において協力させてもらったので、役員の皆さんと同じ喜びを味わいました。難しいと思うことでも、聞いてくれる人に言うことで動き出すことがあります。発言が行動に変わり周囲の環境を動かします。そして望むべき結果が得られるのです。そんな成功の循環の中にいられたことを嬉しく思います。

3月26日(火)

  1. 午後11時過ぎまで懇親会を行ったこと。楽しい時間は早く過ぎ去るもので、感覚的には午後10時だと思っていたのですが、実際の時間の経過は思っている以上でした。時間には種類があることを感じました。楽しい時間とそうでない時間です。同じ生きるのであれば、楽しい時間を増やしそうでない時間の入り込む余地がないようにしたいものです。
  2. 今月末で退職するFさんとの懇親の機会を持てたこと。同じ場に居合わせた方に伺うと、現役時代を離れた一ヶ月は自由を謳歌するそうです。朝、目が覚めて、会社に行かなくて良いと思って再び寝られることに幸せを感じるそうです。しかし一ヶ月が経過すると「こんなことをしていて良いのか」と不安を感じるそうです。何もすることがない幸せと不安が現役を終えるときに襲ってくるそうです。できるならば幸せを実感したいものです。
  3. 海外旅行についての話を交わせたこと。外国に行くと日本の良さが分かります。人を思い遣り、勤勉で、礼儀正しくて清潔を好む民族は日本人が世界でナンバーワンです。世界から尊敬される国ですから、尊敬されている存在である意識を持って日常の行動をしたいものです。人が見ていなくても規律を守れるのが日本人です。これからも世界の中の日本を意識したいと思います。 そしてヨルダンのペトラ遺跡についての話を聞かせてもらいました。未知の文化、そして人類の偉大な遺跡に触れたいと思うばかりです。

3月25日(月)

  1. 電話で父親と話しをしたこと。今まで当たり前と思っていたことですが、環境が変わり暫く会っていないと言葉を交わす機会が少なくなります。電話で話をしただけですが嬉しい気持ちになります。僕の言葉に反応してくれる様子が感じられ安心しました。反応といっても、「お昼ご飯たべた?」と聞いて「お昼食べたよ」という反応。「調子は良い?」という問いに対して「調子は良い」という反応なのですが、それはそれで安心感があります。会話は人を幸せにしてくれます。
  2. 孫市祭りに関して話をいただきました。当日はマスコミからの取材が入りますし、雑賀孫一のテレビ番組に向けた収録と取材も予定されています。和歌山市を雑賀孫一で盛り上げることで活気を感じてもらおうという取り組みです。和歌山市の外からも大きく注目されていることは嬉しいことです。
  3. イケてる腹プロジェクトに参加したこと。週の初めとなる月曜日のエクササイズは心身共に快適さを与えてくれます。積極的な心の休息は必要です。尤も、心の休息といっても心身ともハードトレーニングのため心構えも身体も積極的な動きになります。

3月24日(日)

  1. 午前6時40分。関西空港に到着。無事に帰国できたこと。三日間の調査でしたが、アジアの成長国でありイスラム国を視察できたことは良い学びの機会でした。ハラル市場の重要性を肌で感じてきました。
  2. 日進中学校で花壇を育てることによって地域交流に発展させたいという話し合いができたこと。子ども達には大人の目が必要です。地域の大人が学校に入ることで勉強もスポーツも、そして生活態度も良くなることがあります。学校と地域との交流について話し合えました。
  3. 移動のため飛行機で夜を過ごしたことから自宅でお風呂に入れたことの幸せを感じたこと。お風呂に入れることは嬉しいことだと思いました。移動することでお風呂に入れなかった経験は久し振りのことです。身体を暖めること、リラックスできる時間を確保することは明日への活力につながります。

3月23日(土)

  1. マレーシア国が建設した国立モスクを訪問したこと。イスラム教はマレーシアの国教のため国立モスクがあります。国が宗教に関与しているのですが、国教なだけに法律違反は厳しく処罰される対象になっています。イスラム教徒が法律違反をするとイスラム教徒向けの法律で処分され、イスラム教徒以外の人が法律違反をするとその法律で処罰されます。違いがあるのは不公平ではないことを学びました。
  2. 午後11時59分発のマーシア航空で関西空港に向かえたこと。調査を終え無事に帰国することになりました。有意義で安全な視察になったことに関して、視察先の皆さん、同行してくれた通訳の皆さん、一緒に視察した改新クラブの皆さんに感謝しています。
  3. 日本がアジアから目標とされている国であると分かったこと。やはり日本はリーダーであるべき存在です。しかしリーダーが存在していない国でもあります。リーダーが存在している国は強く、そうでない国は弱体化しています。これからも日本が目標とされるために必要なものはリーダー性なのです。

3月22日(金)

  1. ジェトロ・クアラルンプール事務所を訊ねたこと。直接マレーシア市場と関っている所長以下職員の皆さんと意見交換が図れました。学びのある本当に素晴らしい時間でした。
  2. ハラル認証を行っている機関HDCを訪問できたこと。国の認証機関を訪ねたことは有意義なことです。認証の難しさは理解できましたが、決して無理ではないこと。そして日本の進出を期待していることなどを感じられたからです。日本の地方議会から来ている機会は少なく和歌山県のことを売り込みました。
  3. 発展している国土、マラッカ海峡に接する港湾を見ることが出来たこと。海上交通の要所であるマラッカ海峡はマレーシアでも重要地点です。世界で12番目の貨物取扱量を誇っている規模に圧倒されました。日本の規模はどうしてこれほど縮小してしまったのでしょぅか。 考えさせられます。

3月21日(木)

  1. 朝早かったため、関西空港に行くためにタクシーを利用しました。電話をしたところ、「おはようございます。片桐さん、今日は少し肌寒いので一枚上着を羽織って行かれたほうが良いと思います」と対応してくれたこと。タクシー会社の無線対応の方は外の寒さを知っていますが、電話をしている私は外の気温を知りません。ほんの少しのアドバイスが一日の始まりを幸運なスタートにしてくれました。
  2. ハラル市場の視察に行けたこと。7時間のフライトで国がハラル認証をしている唯一の国マレーシアに到着しました。直接学べる機会を得られたことは幸せな事ことです。成果を持ち帰ります。
  3. マレーシアで勤務して19年の日本人の方と懇談できたこと。日本が視野を世界に向けていないことで国力が弱まっていることを懸念していました。「アジアから見ても日本はリーダーの役割を果てしていないよ、中国の方に影響力がありますね」と話してくれたように、中華系やチャイナタウンの存在など影響力を与えています。日本人は尊敬されています。もっと変わる必要があると感じました。

3月20日(水)

  1. 献血の協力を呼び掛けたこと。ライオンズクラブの献血例会において活動輪を行い、100名を超える皆さんの協力を得られました。献血は直接誰かの命につながっています。若い人達の献血が多く嬉しい出来事でした。
  2. 昨日の夜に行った懇談会を振り返り、大きな学びがあったことに感謝できたこと。優れた人との交わりは、良き血となり引き締まった肉となります。血液の健康が身体の健康であるように、引き締まった筋肉のような考えを持つことは活動の領域を大きくしてくれます。 振り返る時間は貴重な時間です。
  3. 家族でおいしいパスタを食べに行ったこと。久し振りに夕食を共にしました。卒業と入学、進級などのお祝いの意味を込めて毎日に感謝しています。

3月19日(火)

  1. 高校入試の結果発表があったこと。自分の高校入試の合格発表の時も同じでしたが、合格発表の後は不安に支配されていた気持ちが柔らかくほころびます。合格した受験生の笑顔というよりも安堵感に接すると本当に嬉しくなります。「合格おめでとう」というシンプルな言葉にたくさんの思いが詰まります。今日の喜びは一生ものの宝です。こから宝物をたくさん受け取ることになりますが、大きな宝物を受け取り高校生活が始まります。本当におめでとう。
  2. 和歌山ゴールドライオンズクラブ記念誌の骨格が見えたこと。制作前は完成が間に合うかどうか思うこともあっただけに、完成形が見えてきたことで安心感が広がりました。ゴールが近づいてくると仕事の速度はアップします。
  3. 尊敬している経営者と病院経営者との三人で午後12時過ぎまで経営談義を交わせたこと。こんな贅沢な時間は持ちたくても持てません。お金に換えることのできない濃密で楽しい時間であり、学びの時間でした。事業で成功している人の考え方や着眼点、気付く力はひとつ上のランクにあります。見えないものを見抜く力とでも言うのでしょうか、そんな力を持っています。そして見抜いてから実行する行動力、そして実現させる交渉力などを持っています。学びの時間はとても遊びや享楽以上のとても贅沢な時間だと思います。

3月18日(月)

  1. 紀伊半島大水害による被災犬で、最後まで県施設で預かっていた二頭の里親が見つかったこと。災害から二年経過していますが、ようやく被災犬が元の飼い主や里親の皆さんによって全て引き取ってもらえました。災害から逃れて命をつないできた動物の余生が安心できるものになりました。関係者を始め支援してくれた皆さんに感謝しています。
  2. 先週末の土曜日にご苦労さん会の主役であるFさんから、ご丁寧にお礼の連絡をいただいたこと。会社を離れて第二の生活が始まろうとしています。早速、故郷に戻ったところから電話をしてくれました。離れるのは少し寂しい感じがしますが、同じ県内ですからいつでも会うことができます。次も楽しい機会を楽しみにしています。
  3. 「天は真を照らす」と教えをいただいたこと。尊敬するある経営者との会話の時間を楽しみました。たくさんの教えを頂戴したのですが、今日の核心は冒頭の言葉です。正しいことを行っていると、世の中はやがてその行いを照らしてくれるというものです。照らしてくれるということは、認めてくれる。評価してくれる。社会の舞台に引っ張り出してくれるということです。どんな時も寛容な心と態度でいることが大切です。

3月17日(日)

  1. 60人の皆さんの自宅を訪問し懇談できたこと。大変でしたが、とても楽しい一日になりました。逆に大変でなければ楽しさは感じられないかも知れません。負荷をかけてやり遂げることで充実感があり楽しさが湧いてきます。最初から楽なことをしていても充実感はありません。
  2. Tさんと楽しい会話を交わせたこと。水彩画教室も行っているTさんの方針は、楽しむこと、元気でいること、笑顔で描くことなどです。楽しい、元気、笑顔はどんな仕事でも通用することです。それがある仕事は良い成果が現れると思います。チームでする仕事で成果をあげるためには必須条件です。
  3. Nさんと懇談できたこと。訪問を歓迎してくれて笑顔で対応してくれました。皆さんとも笑顔で迎えてくれたのですが、Nさんは昨年心臓発作で倒れて入院していました。その時はなかなか会えずに心配していたのですが、すっかり回復して元気になっていたので、笑顔に接した時は嬉しさが込み上げてきました。実は昨年、Nさんは笑顔も消えるような問題があり一緒に対応策を考えた出来事があります。問題が発生しても話し合えて一緒に動いてくれる人がいれば多くの場合収まるのです。そんな病気と問題を乗り越えたNさんの笑顔は素敵でした。

3月16日(土)

  1. 91歳の西原さんと懇談したこと。91歳になっていますがラジオ番組に出ていますし、福祉施設の慰問も行っています。91歳の西原さんが年下のデイサービスの利用の皆さんの慰問をしているのですから素晴らしいことです。西原さんの平成25年の目標は一日一生。今日生きることに全力を尽くすことです。積極性のある西原さんと、デイサービス内での大きな声での会話で元気になりました。
  2. 午前は少しゆったりとした時間をとれたこと。ゆったりたとした時間とは、起きてから外出する準備をするまでの時間にゆとりがあるということです。起きて歯を磨いて顔洗って着替えて外出というリズムではなくて、その間に間があったということです。投球で言うと、1.2.3ではなくて1.2の3のリズムです。少しのゆとりが余裕を生んでくれます。
  3. 今月末で会社を退職するFさんのご苦労さん会を行ったこと。数ヶ月前に参加を募ったところ18名が参加してくれました。多くのメンバーは、今では社会において責任ある立場になっています。同じ仕事をすることはないと思うものの、機会があれば今日のメンバと一緒に仕事をしたいなぁと思いました。

3月15日(金)

  1. なんくま会同窓会に出席できたこと。1998年から1999年にかけて県庁内に存在していた南紀熊野体験博実行委員会のメンバーで構成している「なんくま会」のメンバーで集まりました。現役組に加えて、当時の局長や次長も参加してくれた、とても楽しい会でした。
    歴史を創り刻めた仕事に携われたことは誇りですし、自信になっています。
  2. 平成25年2月県議会定例会を終えたこと。しっかりと議論を交わすことのできた充実した議会でした。そして議会を終えると平成24年度も終わりに近づき、新しい平成25年度も近づいてきました。仕事を通じて節目を感じられることを嬉しく思っています。
  3. 和歌山ゴールドライオンズクラブ結成10周年記念式典の作業を行えたこと。幹事さんと記念式典部長さんとで集まり、記念誌の校正、当日の進行などの計画、記念誌への掲載の依頼などを行い、作業は進展しました。あと一ヶ月に迫ってきた式典に向けて最終作業を行っています。大変ですが充実しています。

3月14日(木)

  1. 一般質問でいじめ問題の質疑をしている時のテレビを見てくれた方から意見をいただいたこと。自身の実体験から、いじめの問題は表面化しないものですし、学校も認めたがらないので、粘り強い調査と証拠、訴えが必要となることを示唆してくれました。被害者がいるのに加害者が存在しないことはあり得ません。徹底的に追求する以外に、これからの被害を防ぐ方法はありません。この方がいじめから逃れられたのは、学校を休むとあいつらに負けることになるので絶対に負けないという気持ちと、いじめられた日々の記録、そして担任の先生の加害者に対しての対応があつたからです。当時27歳であった担任の素晴らしい先生がいたことで生徒が救われたのです。隠れたり逃げてはいけません。
  2. Cさんを訪問した時、店内のお客さんの前で「私が褒める数少ない人です」と言って紹介してくれたこと。そして三人でコーヒーをいただき懇談する時間を得られました。芸術や仕事、和歌山の食材などについて話し合う楽しい時間となりました。
  3. 中学校の卒業式が終わり、高校入試も終えて合格発表を待つ段階に入っている受験生の雰囲気がホッとした感があり安らげること。緊張感があった時期から春の暖かさが始まるような雰囲気になってきました。安堵の表情を見せる受験生に接すると、こちらも嬉しくなってきます。確かに、春はもう直ぐです。

3月13日(水)

  1. 夕方に打ち合わせを終えた時は大雨になりましたが、ご一緒したOさんが「どうぞ持って行って下さい」と傘を貸してくれたこと。傘なしで歩けるような雨ではなく、傘をいただいて本当に助かりました。「もう返さなくても良いから」と送り出してくれました。
    その後も雨が降り続きましたが、親切のお陰で何を逃れられたことに感謝しています。
  2. ライオンズクラブ理事会終了後に有志で懇親会を行ったこと。本年度の活動と10周年記念式典を終えた後の新年度に向けた期待を話し合いました。1年間、記念の年なので大変なご苦労をしてきたメンバーですから、ご苦労さん会を計画したいという意見が出てきました。内から声が出てくることは嬉しいことです。みんなが仲良く楽しめる企画を検討したいと考えています。
  3. Tさんから連絡をいただいたこと。先月、知人から依頼された仕事があり、信頼できるTさんを紹介しました。見積もりを提出して交渉を続けていたのですが、結局、仕事には結びつきませんでした。しかしTさんは「見積もりを提出させてもらえただけで有り難いことです」と結果報告をしてくれたのです。成果につながらなかった場合、何の返答もない人が多いので、この連絡を受けた時、清々しい気持ちになりました。また一緒に仕事をできる機会を作りたいと思うのです。

3月12日(火)

  1. 経済警察委員会において本年度末で退職される職員さんの挨拶を聞いたこと。県庁に就職してからの歴史や歴史に応じた仕事をしてきたことを聞かせてもらって、改めて人が携わってきた仕事の重みを感じます。高度成長期に県で仕事をして経済の発展と合わせて和歌山県の発展に寄与してきた皆さんのご苦労に感謝しています。人の生きてきた歴史を聞かせてもらうことは勉強になります。
  2. 経済警察委員会で質疑を交わすことで共通の課題認識ができたこと。委員会で議論することで県政の課題に向き合うことができます。思っていても実行しなければ物事は進展しません。皆さんからいただいた課題について議論ができたので、これを元に今後の活動につなげていきます。
  3. 週末に計画している懇親会に関して話を聞かせてもらえたこと。新たに参加したいという依頼や楽しみにしていますという連絡をいただいています。今回の主役はFさんですが、その人柄に惚れて参加してくれる皆さんが多くいます。事務局をさせてもらっていて、本当に有り難いことです。現役時代の最後をみんなでお祝いしたいと思います。

3月11日(月)

  1. いつも私のホームページで活動報告などを見てくれているTさんと話をしたこと。和歌の浦の振興や活性化などについて期待を込めて意見を頂戴しました。和歌浦湾にある和歌山マリーナシティでドルフィンタッチやドルフィンボーディングができることになっています。この企画は素晴らしいもので、これを実現できたことで更に和歌の浦振興につなげて欲しいとう話もいただきました。和歌山市はイルカが生息できる北限だと思います。困難な取り組みですが、これが実現できたことを本当に嬉しく思っています。
  2. 公立高校の入試が終わったこと。受験生の皆さんにお疲れ様。本当に良く頑張りましたと声を掛けさせてもらいます。合否結果は来週発表されますが、結果よりも高校入試に向けて勉強してきたことが大切な経験です。今日は忘れられない日となります。緊張した日から解放されたので、春休みをゆっくり楽しみながら過ごして下さい。
  3. 自治会館の建設を進めている某自治会から、「建設するための費用が集まりました」と連絡をいただいたこと。自治会館がないので自分たちの力で建設したいという長年の課題が解決した瞬間です。自治会員の皆さんの賛同と、支援してくれた企業、団体の協力の賜物です。
    簡単に実現したものではなく、役員さんの強い思いが実現にさせた原動力になりました。
    自分のことのように嬉しく幸せを感じています。

3月10日(日)

  1. Uさんの自宅で話ができたこと。平成24年は癌の手術を受けたUさんですが、今は健康を取り戻しています。今も定期健診に行っているのですが、別状はないようで安心しました。
    「命が限りあるものだと分かった今だから言えることがあります。一日一日がとても大事な日だということです。この気持ちで若いころを過ごせたら、もっとと違うことをやれたのに、もっと充実した生き方をしていたのにと思います」と聞かせてもらいました。
    若い頃は死ぬことを思って生活していません。だから無駄と思えるような毎日を過ごすことをもったいないとは思っていません。明日で命が終わるとしたら、どんな一日を過ごすのでしょうか。命が終わる前日のような気持ちで毎日を過ごしたいものです。
  2. 起床して今日も訪問する予定があること。やるべきことがあったこと。日曜日ですが予定が入っていることは嬉しいことです。意味のある予定で手帳が埋まっている今日に感謝しています。そして出会えた皆さんにも感謝しています。
  3. 今日の予定を終えた後、来週日曜日の訪問予定に向けて資料を準備したこと。来週は60人の皆さんの自宅を訪問する計画です。議会資料と一般質問の結果報告資料などを整理、準備することができました。日曜日の朝9時にスタートできる準備が一週間前に終えられたことで余裕ができました。

3月9日(土)

  1. 和歌山東ライオンズクラブの式典にお招きをいただき参加したこと。結成してから50年のお祝いの会にいられることは嬉しいことです。仮に参加したくても誰もができないからです。50年、社会奉仕を継続してきた力を感じることができました。同じことをやりつづける力は、それを成し遂げている人や組織に備わっているものです。昭和37年に結成してから50年が経過しています。昭和30年代から平成に向かっての時代の重みを感じました。
  2. ライオンズクラブ国際協会335B地区の管ガバナーから話を伺ったこと。「ライオンズクラブ内のフェイスブックを見るのが楽しみでなりません」という話です。仲間意識と活動を見えるものにするためにフェイスブックを開設していますが、これを通じて見えるクラブ活動になっています。管ガバナーの投稿もありますし、会員からの投稿に対しても「いいね」を押してくれています。私も今日の式典の様子をアップしたところ、早速、キャビネット参加者から「いいね」の反応がありました。変わらぬ活動と変えて成果をあげている活動があります。
  3. 懇親会終了後の懇親会に参加したこと。大いに盛り上がったあがらの和歌山の懇親会でしたが、その余韻を味わうかのように皆さんと共に時間を過ごしました。和歌山の文化をも守ること、そして外の文化を持ち込むことで、将来の発展期待性を高めたいことなど話し合いました。話し合いの中から新しい価値が生まれます。そんな機会になるように、このつながりを継続したいと思います。

3月8日(金)

  1. 公立中学校の卒業式が挙行されたこと。桜の季節の前の卒業おめでとう。自分の中学校の卒業式のことは今も覚えています。高校入試前の特有の不安的な気持ちに支配されていた記憶があります。期待よりも不安の方が大きいと思いますが、不安に負けないように来週の公立高校の入試に挑戦して下さい。義務教育課程を終えた今、未来はここから始まります。
  2. 父親に会ったこと。かなり歩行ができるようになり、食事もおいしく食べられることやトイレも自分で行けるようになったと話をしてくれました。随分、表情も穏やかになっています。リハビリを継続していることで体力の維持が図れているようで安心しました。
  3. 和歌山県を元気に熱くしたいと思い活動している皆さんと懇親会を行ったこと。考え方としてはボランティアや特別な社会貢献活動ではなくて、仕事を通じて和歌山県を活性化させることを目指しています。自分の仕事の使命を果たすことで、お客さんの業績向上につながり、幸福を感じてもらえるように取り組んでいます。本来、仕事とはお客さんの幸福度を高めるためにあります。自分の専門分野である仕事を通じて地域発展に寄与できることは理想であり、追求すべきことだと思います。

3月7日(木)

  1. 依頼を受けていた一つの案件の解を導き、依頼者に回答できたこと。この案件は仕事の関係が複雑な箇所があり、実体がどこに存在しているのか把握するのが大変でした。情報は肝心なところまで調査しなければ真偽は分かりません。しかし大抵の事案では、核心のところまで到達することが困難なのです。元からの情報以外は裏づけを取って対応すべきものですから事案によっては調査に時間を要します。この問題の解決を図れてひとつ荷物を降ろせました。
  2. 一般質問最終日に議席でいられたこと。白熱する議論や言葉の応酬はとても勉強になるものです。真剣勝負の場にいることで空気を感じることができます。ライブは報道や会議録と違った感覚があります。ライブ現場にいて、後の機会に議事録を読むことで理解は深まります。そんなライブ感覚で一般質問を聴けることは有り難いことなのです。
  3. 生活支援を受けていたKさんから連絡をもらったこと。「その節は本当にありがとうございました。体調を崩して仕事ができない状態が続いていましたが、体調は回復してきたので来週から仕事に行くことにしました。雇ってくれる会社があったので、仕事に就けることになりました。失業中に支援してもらったことは本当に有難かったです。生活することができたのも支援を受けられたからです。今日、市役所に連絡をして仕事に就けたことを言いました。担当してくれた人も喜んでくれました。働けることで生活支援を受けなくても良くなりました。働ける喜びを感じていますけ」という話です。働けることの喜びを感じられること幸せなことです。喜びに溢れるKさんの新しい生活を応援しています。

3月6日(水)

  1. 新聞の和歌山版の記事に、昨日の私の一般質問の内容を取り上げてもらったこと。新聞で取り上げてくれることでその案件が皆さんの知るところになります。新聞記事とテレビ放送、ラジオ放送などにより早速、皆さんからの反応をいただきました。
  2. 「昨日のいじめ問題の一般質問を聞いて涙がでました」と話してくれた人がいたこと。特にいじめ問題への対応の提言の言葉と保護者の反応のところ感銘を受けましたと話してもらいました。そんな意見をいただくと、本当にやりがいがあり、取り上げて良かったと思います。そして質問に取り上げるに際して、現場に出掛けていることが素晴らしいと伝えてくれました。疑問に思うことは現場に行くこと、直接本人と話をすることが大事なことです。
    現場を知って話をすること、この姿勢は守りたいと考えています。
  3. とても忙しくて和歌山県内に殆どいない社長に話があり連絡をしたところ、丁度、和歌山市内にいたので会えて話ができたこと。この社長からも話したいことがあったと言ってくれて、約1時間話し合えました。
    こちらからの依頼は伝え、社長からも要件を承りました。来週、双方の案件の調整結果を確認し合うことにしました。今日の機会を逃していれば、会えたのは一週間遅れることになります。思い立つたら即日行動に移すこと。それが物事を進めるために必要なことです。

3月5日(火)

  1. 皆さんの応援のお陰で一般質問を行えたこと。4項目の質疑のため県議会定例会で壇上に立たせてもらいました。皆さんのお陰で議場に立たせてもらえていることに感謝しながら、県政の課題と問題点を抽出し、知事を初めとする当局の皆さんと議論を交わすことができました。熱心で丁寧な答弁をいただきました。
  2. 父親の様子を伺ったところ、歩行器を持たなくても歩けるまでに回復していること。リハビリを続けていることから足がしっかりしてきました。一時期は歩けなくなるのではと思う時期がありましたが、頑張ってリハビリに取り組んでくれています。靴も自分で履いて脱げるようになりましたし、トイレにも自力で行けるようになりました。一緒にニュースを見る時間もあり、その姿に少し安心できました。
  3. ファーストフード店で注文したものが入っていませんでしたが、忘れたことに気付いたお店が商品を届けてくれたこと。夜間なので場所が分かり難かったと思いますが、探しながら届けてくれたことに感謝しています。気付いてから約1時間後に届けられた商品から、お客さんに届けなければという店員の気持ちが伝わってきました。寒くて暗い中、届けてくれたことに感謝しています。

3月4日(月)

  1. 一般質問二日目の議場にいられたこと。ライブ会場で同僚議員と当局の質疑を聞かせてもらうことは勉強になります。表情や声などで問題に立ち向かう本気さを感じるからです。一般質問を行っている議員の問題意識と調査、研究の凄さに敬服しています。
  2. 選挙区外でのいじめの問題に対応させてもらっていること。通常、依頼者は自分の選挙区の方に相談を持ち掛けます。現在、関っている問題は、和歌山市で発生したものではありません。ですが深刻な問題であり納得できる形で解決すべき問題のため、支援させてもらっています。いじめの問題は心から話を聞く姿勢を持つこと、信頼される人であること、そして痛みを分かる人であることなどの条件が必要です。被害者の姿に接すると涙が出てきます。
    ご家族が心から信頼してくれていることに感謝し、遠方まで来ている意味を感じ取りました。
  3. 里親家庭の現状を聞かせてもらえたこと。私達が過ごしている日常は決して当然に与えられているものではなくて、感謝しながら生きるべきことが分かりました。家族がいる、学校に行ける、仕事がある、友達がいる。普段は思ってもいないことに囲まれて生活できていることは感謝すべきことなのです。恵まれた環境でいると気付いた時、人は社会貢献に向かわなければなりません。

3月3日(日)

  1. 書道家北原美麗さんの祝賀会に参加したこと。お祝いの式典にお招きをいただくこと光栄です。北原さんから書道家の北原美麗が誕生したドラマを聞かせてもらいました。限られた人生だから好きなことをする。夢に到達するまで、そこには後悔や途中下車はないのです。
    人の生き方から学べるものがある。何歳になっても人から生き方を学べることは嬉しいことです。
  2. 人生の意味について学べたこと。参加した対談で示された人生の意味は「昨日知らなかったことが今日分かる。今日知らないことが明日になると分かること」でした。つまり一日一日進歩し続けることが人生だというものです。シンプルな人生の法則ですが、This is Lifeという感じがします。
  3. スウェットに着替えてゆっくり考える時間があったこと。いつもはスーツが多いのですが、スウェットで仕事をすると締め付けかが緩くなるのでリラックスできて考え事ができます。
    生活には緊張感と緩む感の両方が必要です。今日は両方を味わいながら仕事ができました。

3月2日(土)

  1. 寒い中でしたが早朝から起きて40人の皆さんを訪問できたこと。毎日のように行く先があることは嬉しいことです。訪問させてもらえる相手がいることで、日々の活動させてもらえるのです。報告する内容がある。話ができる訪問先がある。そのことがどれだけ一日を素敵なものにしてくれるのか。話をする内容もある、訪問する相手もあることに感謝しました。
  2. 金曜日の夕方に車検に出したミラジーノの車検が終わり無事に帰ってきたこと。毎日のように和歌山市内を中心に走り回ってくれている自家用車です。安心して運転できていること、力強く走ってくれていることに感謝しています。車検が通ったのでまた2年間、一緒に走ることができます。
  3. 訪問の途中に知人のお店で昼食をいただいたこと。ランチを食べた後にホットコーヒーをサービスしてくれました。冷たい風が吹く中の休憩の一時だったので、身体が温まり午後の活動に向かう力になりました。心から迎えてくれる温かい心遣いに感謝しています。

3月1日(金)

  1. 朝一番に嬉しいメールをいただいたこと。そのお蔭で今日という一日が気持ち良く楽しく過ごせました。メールの一部ですが、ある方が「片桐さんは大好きですよ。明るくて爽やかで素敵だから」と話していましたよ、と伝えてくれる内容でした。第三者か自分がいないところで評価してくれることは嬉しいことです。加えて、毎日を明るく爽やかに過ごせていることに感謝しています。
  2. 県議会定例会の補正予算案の議決と一般質問が始まりましたが、その場にいられること。
    皆さんからの信任をいただき議席を預からせてもらえていることに感謝する日です。当初予算は最も大事な議会とですから、閉会までの期間、皆さんからこれまでに聞かせてもらっている意見を基に議論を交わしたいと思います。
  3. 明日のイベントに出演予定のYさんと話しをしたこと。市民会館で司会と歌手の両方を行うことになっています。本職は歌手なのですが司会もやって欲しいと頼まれて二役をすることになっています。そのため慣れない司会で緊張した感じがありました。「緊張しないためにはどうしたら良いのですか」と尋ねられたので、「台本通りに読まなくて良いですよ。自分の言葉でアレンジして進行させたら良いから。雰囲気を見て言葉を変えても良いと思うと楽になりますから」と答えました。大勢の人前で司会をするのは緊張しますが、緊張があることは楽しいことです。緊張の前日に話ができたことは有り難いことです。