令和会
令和会
定例開催の令和会に出席しました。会場での仕事体験で地元の中学生が来ていたので、和やかな雰囲気の中、勉強会が進みました。今回の勉強会のテーマはフリーで参加者からの意見提起を行いました。
交わされたテーマは次の通りです。
- 祖国日本の誇るべき価値観について
- 中学校教育について
- 和歌山市の産業振興を図ることについて
- 和歌山市への企業誘致について
- 餅は餅屋に任せることの有効性について
- 病院食が適正なことについて
- 健康の有難さを実感するときについて
- 靖国神社と護国神社について
主に以上のテーマで議論を深めました。一人ひとりが問題提起を行い、それに対して自由に意見を述べる形式です。日本の誇るべき価値観についてと、靖国神社と護国神社についてについて以下に記します。
わが国の価値観とは、助け合うことや和をもって貴しの精神に代表される、他者を思いやれる優れた精神性です。時には自己犠牲を厭わないで他者を助けることもあります。しかも見返りもなしで助けることは他の国ではあまり見られないことです。この精神は名前を忘れてもその魂は忘れないこともそうです。日本人が残したものは形ではなく魂に直接響かせたものです。これは誰の功績だからというのではなくて、その与えられたことに感謝し続ける心を持っています。長く引き継がれているものはその人が残してくれた心です。
これが日本の価値であり、世界に理解してもらいたい精神性です。外国から日本を訪れる人は日本の歴史に興味を持っていますが、それは日本人が持つ精神性を理解したいから、触れたいからだと思います。
しかし今は「今だけ、自分だけ」の精神性で動く人もいるので、日本人が持つ価値を引き継ぐために学ぶ必要があるということです。情報が世界を短時間で巡る中、日本人の価値よりも世界の情報がいち早く入ってくる場合が多く、「日本」を学ぶ時間と機会が減少しています。だから時間を空けて学ぶことが大切ですが、世代によっては価値観が異なるので継承の難しさもあるところです。だから常に学ぶこと、学んだことを伝えることが大切だということです。
おもいをもって。
訪れたお店で、絵本「おもいをもって。」を読みました。前回、訪れたときに「どうしてここに置いてあるのだろう」と思っていたので、本日、店主に尋ねました。店主は「読んでくれたら分かりますよ」と言うのでページを開いてみました。ここに置いてある理由が分かりました。「おもい」は「思い」と「重い」を掛け合わせて、生まれたときから高齢者になるときまでを絵本にしています。
鞄が持っているのは書類やパソコンであるのに対して、人が持っているのは緊張や希望だということです。鞄は自分の代わりに荷物を持ってくれています。生まれたときから死ぬまで鞄を始めとする荷物を持つ道具は私たちが所有しています。鞄は人生を護ってくれる存在なのです。そして持ち主と共に年をとり、この世を去っていきます。一緒に人生を歩いてくれるパートナーが鞄です。
モノを大事にすることが命を大切にすることであり、そこには思い出と人に与えたものだけが残ります。鞄が古くなっても大事にし続ける心が、日本人の価値観に表わされていると思います。
絵本「おもいをもって。」から大事なことを学びました。


