活動報告・レポート
2026年6月18日(木)

県議会一般質問二日目

県議会一般質問二日目

県議会一般質問は二日目を迎えました。これまでも先輩、同僚議員の質疑は勉強になっていますが、今日も大変勉強になりました。

ひとつは「高校通学環境の地域間格差の是正」についてです。和歌山県の南部、紀南地域ですが、居住地と高校の距離が遠いケースがあり通学に時間がかかることが負担になっていることです。

白浜町在住の中学生の近隣の高校は田辺高校です。住んでいる場所にも依りますが、示された事例では、自転車で片道約1時間をかけて通学していたようです。クラブ活動を終えてそのまま学習塾に行くと、午後10時に終わることになります。そこから約1時間かけて自転車で帰ると午後11時になります。つまり通学時間で2時間、しかも遅い時間に帰宅することになるので、学習面や睡眠時間で和歌山市の高校生よりも不利になるということです。

和歌山市にいると氣づかない事例で、とても勉強になりました。

それでも保護者は通学できることを「ありがたい」と思っているそうです。しかしほとんどの場合、自宅から通学できる和歌山市の事情とは全く異なることを知りました。

しかも大学入試のための共通試験会場は和歌山市や紀の川市なので、ここでも不利になっていることを昨日の一般質問で知りました。田辺市から和歌山市の会場まで試験を受けに行くには、当日、何かあるといけないので前日泊となります。慣れない環境で試験を受けることは、自宅から試験会場に向かう高校生と比較して明らかに不利益です。

同じ和歌山県内でもこれだけ通学や受験の環境が違うのです。公平性を保つために何とか解消すべき問題です。この問題に氣づかせてくれた同僚議員に感謝したくなります。和歌山県は広いので一括りに出来ないということです。

この視点で考えると、まだまだ地域間格差があると思いますし、この問題と同様に首都圏と和歌山県との地域間格差もあると思います。和歌山県としては存在する地域間格差があれば、それを縮小するように動かなければなりません。この視点で考えると課題が発見できますし、解決のために動くことを考えることになります。自分の地域だけを見ていても氣づかないことが、県議会での質疑を聴いていると氣づくことになります。ずっと思っていることですが、勉強できる機会が与えられていることに感謝です。

また情報セキュリティで「ゼロトラスト」の言葉が出てきましたので、少し解説します。従来の情報セキュリティモデルは、社内のネットワークと社外のインターネットとを完全に分離し、その境界線上にファイアウォールを配置することで外部からのサイバー攻撃や内部からの情報漏えいをシャットアウトする「境界型防御」でした。

現在「ゼロトラスト」の考え方に変わってきています。ゼロトラストとは「トラスト」、つまり「信頼がゼロ」の意味です。社内も社外もない「オープンでフラットなネットワーク」において、サイバー攻撃や内部犯行の脅威から自社の情報資産を守ることができる対策の考え方が「ゼロトラスト」なのです。

防衛の考え方が変わっているので、従来の防衛策では「和歌山県の情報を護り切れませんよ」ということです。新しい情報セキュリティの考え方を知ることができました。

そして明日の午前二人目は、いよいよ私の一般質問です。「和歌山県の未来を創る産業戦略について」を取り上げますが、和歌山県がエネルギー産業の拠点となり、再生可能エネルギーの移出県になるべきだと提言します。

皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

その他

  • 後援会活動を行いました。皆さんからの励ましに、元気をいただいていることに感謝しています。
  • 後援会幹事会を開催しました。チームとしてこれから追い上げを図ります。