活動報告・レポート
2026年6月15日(月)

JR和歌山駅周辺の再開発

JR和歌山駅周辺の再開発

JR和歌山駅周辺の再開発計画に係る問題と対応について懇談しました。地元でないと分からない問題があると感じました。

それは近年の建設費と資材費、そして人件費などの高騰があり、計画当初の予算では経費が大幅に上昇している金額を賄えないことです。当初予算のままで計画を進めることは無理があり、そのまま進めると計画がとん挫する危険性があります。全国的にも建設コストが上昇していることから再開発計画が中断している事例があります。和歌山市が例外だと言い切れる条件はありません。

一般的に、開発事業者が収益を上げられる物件であったり、再開発計画があれば行政の支援を受けなくても投資します。行政の補助金をあてにしている再開発計画は、物価上昇下においては現実的ではないようです。この経済環境にあっても収支が見込まれる開発計画があれば、開発事業者は投資をやめることはありません。

しかしJR和歌山駅周辺の再開発計画はデベロッパーが不在のようであり、地元調整も進んでいないようです。

現在、地域開発における地方都市の主流は、土地を賃貸し建物はデベロッパーが建設することです。そこに飲食チェーン店やドラッグストアが入居する方式がリスク回避につながるので主流になっているようです。但し大都市では、地権者が建物を建てて賃貸する方式でも採算は取れるので、この方式が普遍的ではありません。

企業誘致や再開発の場合、進出してもらうために地元がインフラを整備する必要があり、中でも情報インフラを整えることは必須です。直ぐに使える電気と水道に加えて情報インフラがあることが地方進出のための条件で、和歌山市の場合、全て整っているとは言えないように感じます。

何よりも再開発で最も大事なことは地元の意見を尊重すべきであり、事業計画と予算などを丁寧に示し説明を行うことです。地元同意なくして再開発はあり得ませんから、地元が「これなら賛成」と賛同してもらえる計画案が必要です。どの地方自治体も人口増と産業振興策を実行しようとしています。その方策の一つとして再開発がありますが、地元の意向を尊重することが前提です。

得られている自らの利益を譲ってまで、不明瞭な計画に賛同することはありませんから、民主主義の考え方に沿った進め方が必要です。

JR和歌山駅周辺の再開発に関して、JR和歌山駅の建て替え以外のところでのたくさんの課題を聴かせてもらいました。何が大事なのかを分かったうえで協議をしなければ、まちは良い方向に向かいません。計画当初と経済環境は大きく変化しているので、それに対応しなければなりません。地方都市に投資してもらうには、市として地力をつけることが前提です。

まずは事業所に対して「和歌山市の事業に投資すればリターンが期待できる」と思ってもらえる地域にすべきです。開発事業者が「和歌山市に投資することはリターンが期待できるので魅力的」だと思ってもらえる地域づくりが先決です。それは地元の利益を得られることにつながるからです。どちらかが金銭的に損をするような事業計画であれは、実現することはありません。都会と比較して情報格差がある地方に暮らす私たちは、令和の時代であることを意識しなければ時代の要請に応えられません。

地元の皆さんとの話し合いとの約2時間の協議は、とても良い時間となりました。継続した意見交換を行いたいと考えています。

エンジェルでの応援

市内のエンジェルさんを訪ねました。日頃からお世話になっていますが、今回、私の挑戦を励まし応援のために集まってくれていました。皆さんから応援の声をいただき、さらに元気が出てきました。

中でも「片桐章浩」の応援歌を替え歌で歌ってくれたことに感動しました。昨日、寝る時間を削って替え歌をつくってくれたそうです。これだけの応援をいただいた限り、結果を残さなければ申し訳が立ちません。これから追い上げる覚悟を持って活動を続けます。

日頃、アドバイスをいただいている先生からは「片桐さん、追い上げるのは今からですよ。一位になることを躊躇していてはいけません。何が何でもトップを目指してください。後は強い氣持ちを持つことです。私には分かりませんが、片桐さんのところに困難が襲っていると思います。攻撃を仕掛けているのはたった数人ですから負けてはいけません。一部の人が攻撃を仕掛けているだけですから、氣にしないでください。自信を持って立ち向かって下さい。みんなも天の意思もそれを待っています」と伝えてくれました。