県議会開会
令和8年6月県議会定例会が開会しました。本日は知事から議案の提案があり、明日から議案審議に入ることになります。そして本日の知事説明の要旨は次の通りです。
知事説明では、GX戦略地域制定の有望地域選定の話がありました。これは国が進めているGX戦略地域制度について、和歌山県が和歌山市の西防波堤沖埋立地、コスモパーク加太、有田市のENEOS和歌山製造所3箇所が、脱炭素電源活用型の有望地域として選定されたことを示しています。
今後、和歌山県として最終選定に向けて活動を行い、GX関連産業の創出と脱炭素先進県を実現するための取り組を行うことになります。和歌山県が有望地域に選定されたことから最終選定されることを目指し、脱炭素電源の活用、いわゆる「RE100」の電源を有望地域として持つことが、和歌山県の企業誘致にとってとても重要です。
私はこれまでも県議会の場で数回にわたり、新産業誘致のためには「RE 100」の電源が必要であることを取り上げています。和歌山県内において「RE100」を供給するための電源は未だ実現していませんが、世界のエネルギーの潮流「RE100」の電源を活用した部品や製品作りです。和歌山県に新産業を呼び込むためには、何としてもGX戦略地域の選定を受ける必要があります。
これは和歌山県の課題でもあり、二カ所が有望地域になっている和歌山市の課題でもあります。和歌山県の産業構造の将来を決定付けるかもしれないこの取り組みに、全力を傾けたいと考えています。
また補正予算案は、一般会計で約26億8,000万円となっています。主なものは、賃上げに向け生産性向上に資する設備投資を行う県内中小企業者に対する支援や、物価対策として、LPガス利用者および特別高圧で受電する医療機関や中小企業者を支援するための経費です。物価高対策に対応するための補正予算を成立させることは必要なものだと認識しています。
さて本日開会した県議会は、明日の本会議で新しい常任委員会構成を決定することになります。常任委員会委員は1年交代ですから、現在の建設委員会から他の委員会に変更なる予定です。
また一般質問についても希望する旨を議長あてに提出しました。まだ日時は確定していませんが、一般質問の機会をいただけたら和歌山県の将来のあり方について知事と質疑を交わしたいと思っています。これまでも本気で質疑を交わしてきましたが、集大成の登壇になる予定です。皆さんの応援をよろしくお願いいたします。
また県議会議員としての任期期間まで残すところわずかになりますが、この県議会も全力で取り組みたいと考えています。
そして先輩、同僚議員とも和歌山県と和歌山市のあり方について話し合いまた。誰かが担うべきことがあります。正規の道を歩いていても不思議なことに苦難は訪れます。でもこれは当然のことで、何かに挑戦しようと動いていると道は開けていきますから、必ず苦難は訪れるのです。苦難に際して立ち向かうのか諦めるのかによって、自分も周囲もこれからの人生や社会が違ってきます。
本日も日曜日に引き続いて、動いていると苦難が訪れると教えをいただき、今まさに苦難に遭遇しているけれど、これは動いているからこそ訪れている苦難であり、自分と仲間を信じる心があれば道は開けると確信しています。動かなければ苦難は訪れませんから、今を乗り越えるために立ち向かっているところです。


