活動報告・レポート
2026年6月7日(日)

学び

ナフサ不足

和歌山県洋菓子協会のお店を訪ねました。総会のときに「ナフサが不足しているのでメーカーから値上げの通告と品不足の通知が来ている」ことを聞いたので、6月に入ってからの事情を聴かせてもらいました。

店主は「6月から30パーセント値上げになっています。洋菓子を包むためのセロファンですが、こちらの要望を伝えることはできないほどの品不足です。今はメーカーから『このセロファンなら出荷できますがどうしますか』との問い合わせがあるだけです。こちから『このサイズのセロファンが欲しいのですが』と言っても聞き入れてくれないので、入荷可能なあるセロファンを仕入れています。こちらに価格もサイズも選択肢はなくメーカー主導になっています。欲しいサイズの要望を聞いてくれないので、デザインも変更しなければなりません。カルビーの包装パックが白黒になっていることが話題ですが、洋菓子店でも同じことが起きようとしています。それにも増して、とにかく値上げは大きな痛手です」と話してくれました。

やはりセロファンは6月から値上げになっていました。これまでも値上げをしているので、6月から直ちに小売価格を上げることは難しいようで、お困りであることを聞きとりました。これは小売店独自の問題ではなく、社会全体の問題なので政府で対応して欲しいと思います。

命の循環プログラム

議会報告のチラシを持参したところ「犬と一緒に写っていますね」と話が進展しました。「初めて市議会議員に出たときと同じデザインなのです。あのときは命の循環プログラムとして『動物の殺処分ゼロを目指す』ことを掲げました。和歌山県の保護された犬や猫の殺処分の比率が高いので、これをゼロにする取り組みをしてきました。あれから約20年が経過して殺処分率が低下していますが、まだゼロに近づいていません。これまでも保護されたペットの民間での保護や避難所にペットと共に避難できるしくみなどを作ってきましたが、まだまだ足りませんから、皆さんに訴える必要があります」。

この話をしたところ「和歌山県としてペットの処分はやめて欲しいと思います。保護されたペットの命を護って下さい。ペットの命を護ることに取り組んでいる議員がいることを嬉しく思います」と話をいただきました。市議会議員に出馬したときの初心に戻れる会話になったことを感謝しています。

学び

この年齢になっても学ぶことの楽しさを教わっています。これまで二度の講義でテキストの解説をしてもらい、習ったところを復習する経験をしています。久しぶりに学ぶことの楽しさを感じています。年齢と共に学ぶ機会は減少していますから、教えてもらうことやテキストを読むことの楽しさを感じています。押し付けではなく、講師から教えてもらって学ぶことが「これだけ楽しいことなのか。勉強したことが腑に落ちると楽しくなる」と思っています。そして学んだ成果を出す機会を得られることは、日常にはないことなので嬉しいことだと思っています。若い頃、テストとは「自分が試されるものであり、人と競うことになる嫌な出来事」だと思っていましたが、この年齢になると「人と競うものではなくて楽しいもの」と思えるようになっています。

そして学ぶことの楽しみを感じられることを嬉しく思っています。講師の「学んだことの結果はどうあれ、先生と知り合えたご縁に感謝しています。知らないことを学ぶことは楽しいことであり、学びを通じた良いご縁を大切にしたいと思います」と伝えました。

どんな学問でも体系だったテキストがあり、常にバージョンアップされ続けています。研究者のご努力は、学ぶ人の何十倍も大変だと思いますが、私たちは研究者がいるからこそ飽きることなく学ぶことができるのです。知識に限りがないのは、学問は常に進歩しているからです。どんな学問でも10年前と現在のテキストでは内容が違っています。だから学ぶことにゴールはないのです。何歳になっても学び続けられる環境にいられることに感謝しています。