活動報告・レポート
2026年6月5日(金)

和歌山県日韓親善協会定時総会

和歌山県日韓親善協会定時総会に出席しました。総会では議案をすべて承認、可決して終えることができました。活動方針として日韓の友好関係を和歌山県で築いていくことを確かめ合いました。次の項目は意見交換の場で出された日本側の役員からの意見です。

  1. 現在の物価上昇対策こそ政府のやるべきことです。ナフサは足りているだとか影響はないなどの発言がありますが、それ以前に物価上昇を抑えられていないことが問題です。政府は国民生活の実態を把握しているのか疑問です。昼食でお弁当と飲み物を買うと1,000円の時代です。和歌山市内の賃金を考えると、お昼ご飯に1,000円は厳しいと思います。現状を理解して対策しているのかと思います。
  2. またガソリン代が高くなっています。ところが報道ではヨーロッパやアメリカと比較するとまだ安価であると伝えて、われわれを納得させようとしています。でも日本とは年収が違うので一概には比較できません。価格が上昇しているのは間違いのないことなので、価格安定を図って欲しいと思います。
  3. わずか2年間だけ消費税を1パーセントにするは止めて欲しい。どれだけ影響があるのかを理解していないと思います。消費税の変更はシステムを変更する必要があるので、やるなら恒久減税にすべきです。2年間だけ引き下げると言っていますが、それは令和9年度からの話なので、その間にインフレ対策をしなければ減税効果はなくなります。インフレを抑えるための日銀の利上げはするのでしょうか。また円安対策は実行するのでしょうか。
    円安の進行を止めるため日銀が介入したけれど、一瞬だけ円高に振れただけでもう159円から160円の水準に戻っています。国益を吹っ飛ばしただけに終わっています。抜本的な円安対策をしなければ円高にはつながりません。
  4. 国会議員は生活の実態を知らないのではないですか。国会中継を聴いているとまともな議論になっていないと思います。景気対策の補正予算を赤字国債発行で賄うなんて、意味が分かりません。国家税収約60兆円に対して年度予算は100兆円ですから政府は赤字で運営していることになります。国家の負債は約1,300兆円と言われていますから、この数字をどう減らしていくのか不明です。年度歳入の約20倍の借入金がありますから、どう財政運営をしていくのかを国会議員に説明して欲しいと思います。
    お金に係る仕事をしている私にとって理解できない収支です。
  5. とにかく遅いですね。消費税減税を令和9年度から実施すると報道がありましたが、物価高で苦しいのは今だから、いま実行しなければ意味はありません。来年になって消費税減税をすると言っていますが、今から1年後のことです。私の仕事でお客さんから依頼を受けた場合、即答しなければ契約を打ち切られますよ。それほど経営者はスピードを大切にしていますし、即対応できない会社と仕事はしてくれません。
    私がお客さんの相談を受けて「来週に返事します」と答えたら、間違いなく叱られて顧問契約を打ち切られます。政府は良いですよね。公約したことを実行するのが1年先でも許されるのだから。民間では考えられないスピード感です。果たして物価高対策をやる氣があるのですかね。
  6. 年間売り上げ1千万円以下の会社の税金の未納は約30パーセントです。30パーセントの会社が税金を支払えない制度は間違っています。売り上げが1千万円以下の会社は非課税にすべきです。税額に対して回収コストがかかり過ぎるので、回収できていないのが実態です。だから制度設計をやり直して売り上げの高い企業に税負担をお願いすべきです。

日韓の友好関係を築くこと以外に、以上のような意見をいただきました。

また皆さんからは「和歌山市のために頑張ってください」、「和歌山市のリーダーには容姿や見栄えが必要です。格好良い人になって欲しいと思います」、「容姿と背の高さが欲しいですね。言い過ぎると言われますが、本当はみんなが求めているリーダーの資質はここにあると思います」などの意見を伝えてくれました。