葵会総会
葵会総会
第62回葵会総会に出席しました。市議会議員当時からお世話になり続けている皆さんに議会報告を兼ねた挨拶をする機会をいただきました。挨拶の趣旨は次の通りです。
第62回目となる葵会総会のご盛会を心からお祝い申し上げます。壇上に立たせてもらって感じることは温かく、嬉しく、そして安心できる場だなと思うことです。当時のことを少し思い出しながらこれまでの活動を振り返りたいと思います。
初めて市議会議員に出たときは平成15年でした。出馬にあたって当時の役員の方々のご恩に感謝していますし、またご迷惑をかけたことを思い出します。それから4年後、今度は県議会議員に出馬すると表明した時も多大なご迷惑をおかけしました。それでも迷惑と思わずに、全力で支えていただいたことは忘れることはありません。それから5期県議会議員を務めさせていただきました。
当初、和歌山市の防災対策として防災エフエム、いわゆるコミュニティエフエムを作る必要性を感じました。エフエム局開設は簡単なことではなく、放送局をやろうと決めてくれた方と、総務省との協議を何度も何度も重ねついに開局することができました。このコミュニティエフエムは今も継続しているので、和歌山市の安心を司ってくれています。
続いて思い出深いのは「宇宙にもっとも近い和歌山県」の取り組みです。当時のJAXAの上野理事と共に串本町に出向いて「ここにロケット発射場を建設したいね。和歌山県が宇宙にもっとも近い県になるように」と話し合いました。
当時、「串本町でロケットを発射させるなんてできっこない」と笑われました。そこで地元で宇宙に関する講演会や学校での授業を何度も行い、機運を醸成しようと始めました。そして和歌山市内のフォルテワジマで「宇宙シンポジウム」を開催したとき、JAXAの副理事長が会場に来てくれたことで、一気に本気度を理解してくれるようになりました。当初、予定していなかったのですが、知事や国会議員も「出席したい」と依頼があり、シンポジウムで挨拶をしてもらいました。そこから宇宙教育が必要だと考え「JAXAスペースティーチャーズ和歌山」を結成しました。そこから先はご存じの通りです。
そして原子力の再稼働問題もありました。あの当時、関西の府県は「再稼働は反対」の声がありましたが、和歌山県だけが「再稼働は必要」と声を上げました。「再稼働しなければ和歌山県、それどころか関西の経済を死なせてしまう」と訴えました。和歌山県だけが再稼働賛成の名乗りを上げたのです。当時、この声を上げることは大変だったことを覚えていますが、議会活動の中での思い出です。
お陰様で市議会議員一期の期間中11回の一般質問を行い、県議会議員として52回の一般質問を行いました。当時の課題に関する政策論議を交わし、市政、県政の課題解決に努めることができたと思っています。
そして今なお、和歌山市の課題があります。友田町再開発やJR和歌山駅周辺の再開発です。どちらも計画途中ですか、この再開発を仕上げていくことが課題です。地元の皆さんの意見を聞きながら実行させていくことが発展につながりますので、地元からの意見を伺っているところです。
昨日も地元と話してきたところですが、JR和歌山駅周辺の再開発は進行が遅れています。地元との調整が必要なのでやり遂げるための行動が必要となります。これから課題にも対応していきたいと考えています。
皆さんのお陰で、市議会議員1期、県議会議員5期を務めることができました。新しいステージに挑戦することになりますが、皆さんの期待に応えられるような選択をしてまいります。引き続いてのご支援をお願いして挨拶とさせていただきます。本日のご盛会、おめでとうございます。
以上が挨拶の趣旨です。激励、応援いただいている皆さんに感謝しています。
その他
- 自治会役員会に出席しました。連合自治会長会議の結果報告や地域の課題を話し合いました。そして役員の皆さんから激励をいただき「地元に希望ができた」「30歳代の若手経営者と話をしているとき、『やっぱり片桐さんですね』」と声が出ていたことの話を聞かせてもらいました。有難い意見や言葉に感謝しています。
- 尊敬する先輩方と懇談の時間をいただきました。いつも的確な意見を頂戴しているお二人ですが、今日もアドバイスを伝えてもらいました。有り難く感謝しています。
- 夜の時間帯にも関わらず「今すぐ行きます」と飛んできてくれました。約1時間、課題解決のため話し合いを行いました。最後に言ってくれた「私に任せてください」の言葉に心から感謝しています。


