活動報告・レポート
2026年4月13日(月)

レッスンの光景

レッスンの光景

やすらぎを訪ねたとき、明日の福祉施設訪問に出演される皆さんが、歌のレッスンをしていました。この光景に出合って嬉しくなりました。これまで大会出場前に本気のレッスンをしている場面には何度も出合いましたが、大会以外のときはレッスンが目標になってしまうことを懸念していました。大会や出演するイベントに向けてレッスンをする場合と、出演がないのにレッスンをする場合では氣持ちの入り方が違います。やはり目指すべき大会があることで真剣になりますから、一年に一度ではなく毎月でも出演機会がある方が好ましいのです。

それに人前で歌うことは真剣勝負の機会ですから、上達することになると思います。何事も場数を踏む方が上達するからです。高校生のとき、学校の期末試験や実力テストだけでは学力が向上しないと言われた経験はあると思います。先生は「全国模擬試験を受けると全国での順位が分かりますし、試験をたくさん受ける方が実力は伸びます」と話してくれたことを思い出します。当時、全国模試を受けるのは嫌でしたが、今思うと実践の機会をたくさん持つことが実力を高める方法だと分かっています。

歌も同じで、レッスンばかり続けるよりも実践機会を持つことが上達すると思います。一緒に慰問活動をしていると、人前で歌うこと、人に聴いてもらうことで上達していくと思うのです。出演される皆さんは、最初は慣れていなかったように思いますが、今では堂々としたものです。集まってくれた入居者の皆さんの中に入って握手をしたり、拍手を誘導することができるようになっています。一体感を生み出すことで会場は盛り上がりますし、笑顔が増えていきます。そして選曲にも氣を配るようになり、みんなが知っている曲を歌うようになっています。「演歌だぜ」を合言葉にしているのはそのためです。

そして明日の訪問に備えて自主的に集まって、先生のレッスンを受けている光景を見て嬉しく思いました。この光景から明日をイメージできます。イメージできることは強みですから、明日の慰問での歌と演舞を楽しみにしています。

ここでも感じたことは集団のリーダーのあり方です。リーダーが明確な方針を示すことでフォロワーはそれを目指します。その結果、集団の力は強くなりますし、力量も高まります。このよい循環が生まれています。

但し、一つだけ問題が起きています。これはどの組織でもチームでも活動すればするほど発生することですが、外部からの批判中傷が出てくることです。何事もやればやるほど、応援と称える声が増えていきますが、それに呼応するように批判中傷が増えていきます。この批判中傷が心を傷つけるのです。慰問で入居者の皆さんに楽しんでもらえるように懸命に歌うのですが、その動画や写真をSNSでアップすると批判の声が出てくるのです。

それは妬みや僻みから来るものなので、発信者とその周辺だけの言葉ですが、懸命にやっている人にとっては心の傷になります。そんな声も出てきていますが「批判中傷が出てくるのは、自分ができないことから来る妬みや僻みです。応援の声が増えていくと妬みや僻みの声も増えてくるのは当然ですから、氣にしないでいきましょう。批判する人の何倍も応援してくれる人がいるのですから、明日も楽しみましょう」と声を掛けました。100の応援の声があれば凡そ3パーセントの批判中傷の声が出てきます。1,000の応援の声が届くようになれば、批判中傷も10倍に増えてきます。そう思って悪口を言う人たちを相手にしないことです。

明日の日を楽しみに待ってくれている人たちがいます。そんな皆さんと一緒に楽しむことが、明日、福祉施設を訪問する私たちのすべきことです。

その他

  • 珈琲の樹を訪問して懇談しました。このお店はいつも大勢の人で賑わっています。珈琲のおいしさとオーナーの人柄だと思います。
  • 古い民家を改装したレンタルハウスを訪ねました。昭和の家をリフォームして過ごしやすいようにしています。古い映画の冊子やレコードのコレクションが置かれていました。
  • 骨董品の世界の話を興味深く聞かせてもらいました。知識は学習から得る以外にないことが分かる話です。