活動報告・レポート
2026年4月10日(金)

県政報告会

県政報告会

県政報告会

午後4時30分からプラザホープで県政報告会を行いました。約50人の皆さんが参加してくれての報告会になったこと感謝しています。今回の県政報告は「和歌山市は衰退しているのではないだろうか」の話を聞くので、この背景と再生について話を進めました。

最近、和歌山市で話題になっているのが「和歌山市は大丈夫か」「衰退に向かっている兆候があるのでは」と疑問の声が多いことです。この件に関して、急激に問い合わせが増えてきています。

和歌山市では、アバローム紀の国と南海フェリーの撤退が大きな話題になっています。これは単にホテルとフェリーが撤退することへの危機感ではなく、県庁所在地のホテルと物流に必要な航路がなくなることへの危機感なのです。額面上の危機感ではなく、表面化してきた危機感に不安を感じているのです。

和歌山県庁の前にある地元ホテルがなくなることは、通常ではあり得ません。本来であれば活用されて、当たり前のように存在しなければならないホテルです。県外からのビジネスや県庁訪問の際に使われるホテルであり、収支が取れないことは考えにくいものです。老朽化による設備更新の必要性に迫られているとしても、それは当然のことに積み立てしているはずです。設備更新に必要な資金がないことがおかしいことだと思いますが、積み立てるだけの余裕がなかったということになります。

また南海フェリーは観光利用だけではなく、物流と第二国土軸の根幹となる航路です。つまり和歌山市を経由する物流が消えてなくなることであり、物も人も情報も和歌山市を通過しなくなることに他なりません。将来を考えても紀淡海峡ルートは限りなく消え去ることを意味しています。南海フェリーが撤退しても影響がないとするなら、第二国土軸が不要であることにつながるからです。影響がないイコール、わが国の物流に影響がないので第二国土軸は不必要だということです。影響がないと言い切ることは、和歌山市は第二国土軸の物流の経路から外れても問題はないということですから、全くあり得ないことです。

これは和歌山市にとって大いに影響がある問題ですから、存続させるための行動を取るべきです。

ただ動く気がないようなので、このままではアバローム紀の国も南海フェリーも、後継事業者が出てこないと思います。もっと危機感を持った動きが見えてこないことには、県外の事業者は誰も本気で考えてくれません。この事象を指して「和歌山県は地図から消えるのではないですか。わが国で和歌山県が存在すべきだという理由を発信しなければ、支援してくれないですよ。引き受け者がないことは、和歌山県がどうなってもわが国にとって影響がないことを意味していると首都圏では思っていることです。このことは面と向かって言ってくれませんが、この事態を迎えても和歌山県に危機感がないことから、首都圏からはそう思われています」と伝えてくれました。危機感がないことが危険なのは、誰も本気で衰退に歯止めをかける取り組みをしないからです。

皆さんも思っていると思いますが、ここで和歌山県と和歌山市にとって必要ことは、責任を取れるリーダーの存在です。ホテルとフェリーの継続に取り組んでいる議員であるか、この問題に取り組むことなく後援会活動をしている議員なのかを見極める必要があると思います。和歌山市にとっての危機に際して、誰がどんな行動をしているのか見極めないと、和歌山市の将来は衰退に向かうばかりです。

私はホテル事業を継承してくれる意思のある事業者に来てもらいましたし、南海フェリーを引き受けてくれる可能性のある事業者とも話をしています。結果はどうなるか分かりませんが、少なくとも行動をしていることを伝えておきます。同様に和歌山市内で事業計画があるけれど動きが止まっているものがあります。JR和歌山駅周辺の再整備計画も動かする必要がありますし、旧市民会館跡地も動かす必要があります。誰がリーダーを担うのか、将来の和歌山市をどうするのか、私たちの見識が試されています。

和歌山市で起きている問題を解説しましたが、若い皆さんが将来の和歌山市を考える契機になれば幸いです。以上で議会報告を終わります。

以上、県政報告会で話した内容の一部を紹介しました。

ワンリーズ和歌山

ワンリーズ和歌山 知事表敬訪問

ワンリーズ和歌山の監督および選手代表と一緒に知事表敬訪問を行いました。スポーツで地域の活性化を図り、子ども達にスポーツの楽しさを伝えることを目的として「ワンリーズ和歌山」は活動しています。和歌山県を拠点として活動を始めて5年間、台風のような日もありましたが、知事に全国大会などでの活動結果の報告できるようになりました。

チームは今シーズンに向けた活動をスタートさせていますので、応援をよろしくお願いいたします。

ワンリーズ和歌山 知事表敬訪問 ワンリーズ和歌山 知事表敬訪問

その他

  • 太陽光発電が20年を経過した後のパネル廃棄の問題に関して会議を行いました。問題が表面化する時期が近づいています。
  • 野菜やフルーツの食料安保と安全に供給するための取り組みについて協議を行いました。和歌山県が得意とすべき分野です。
  • 和歌山市内の住宅問題について会議を行いました。老朽化して空き家や新築価格の高騰の問題があります。