活動報告・レポート
2026年4月1日(水)

自転車の交通ルール

自転車の交通ルール

早いもので令和8年度が始まりました。官公庁や企業の入社式や人事異動に伴って新しい配置となり新鮮な一日になりました。

ところで本日から自転車への交通反則通告制度の適用が開始され、安全運転のための自転車の交通ルールが変わりました。自転車は基本的には車道を走行することになります。

具体的には、自転車は歩道や路側帯(道路の端にある、歩行者が通行するために白線で区画された場所)と車道の区別のある道路では、原則として車道を通行しなければなりません。

但し、一般的な自転車に限り、次の場合は例外的に歩道を通行できます。

  1. 道路標識・道路標示で歩道を通行できるとされているとき。
  2. 運転者が13歳未満、70歳以上、または一定の身体障がいを有する人であるとき。
  3. 車道や交通の状況からみて、安全を確保するためにやむを得ないと認められるとき (道路工事や連続した駐車車両で左側通行が難しいとき、自動車の交通量が著しく多いとき、車道の幅が狭く接触の危険があるときなど)。

他にも「ながらスマホ」の禁止やイヤホンや傘を差しながらの運転も禁止されます。

今日、和歌山市内は雨天のため運転していると路面が見えにくく、車道を走行する自転車の発見が遅れたので危険を感じたという意見が寄せられました。雨天時は路面が濡れて見通しが悪くなることや、自転車も雨天で視界が狭くなることから自動車の発見が遅れると思います。お互いに危険を感じながら運転していたのではないでしょうか。法改正の初日なので慣れていないこともありますが、雨天の夜間に自転車で走行する場合は危険が潜んでいると感じました。

学生のいる保護者からは「自転車が車道を走行することに不安があります。自転車もそうですが、自動車を運転する人にとっても危険ではないでしょうか」との意見がありました。

慣れていないこともありますが、雨天での危険性もあったことから、自転車の車道走行についてはもっと周知徹底すべきだと感じました。

モロッコの話から考える

モロッコから帰国した方と話し合いました。モロッコは中東に近いことから、昨今の国際情勢が日本の報道よりも理解できる話がありました。中東は日本から遠いので現地の危機感を実感できません。近隣諸国の緊張感を伝えてもらうと、当たり前ですが戦争は起こしてはならない、巻き込んではいけないと強く思います。日常生活の安心と安全の有難さを感じることができます。春の日に桜の話を楽しむことができることは当たり前ではなく、日本が築いてきた平和の賜物だと思います。

何故か「国際社会において名誉ある地位を占めたい」と授業で習った先生が話した言葉の一節を思い出しました。国際社会において名誉ある地位とは何なのかを考える契機になりました。

このことが書かれている日本国憲法前文の一節を引用します。

われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

当時、この一文を含む全文を暗記する宿題が出され、先生の前で暗唱したことを思い出しました。もう何十年も前のことですが「教育とは凄い」と思います。