和歌山大学後援会役員会
和歌山大学後援会役員会
和歌山大学後援会役員会に出席、開会に際して学長から挨拶がありました。
- 日経HRがまとめた「価値ある大学」の就職力ランキングで和歌山大学が全国で24位、関西で4位にランキングされ、育成力ランキングでは全国5位にランキングされたことを説明してくれました。地方大学ですが全国の企業から評価されているようです。この育成力ランキングは、就職してからの伸びを評価したもので、和歌山大学生は就職してから頑張っていることが分かる評価をされています。
- 産学官連携が必要であること。2035年には18歳人口が激減しますが、和歌山県でも激減することになります。和歌山大学全体のうち、県内からの入学者は約30パーセントなので、2035年になると更に県内入学者の割合が低くなることが予測てきます。今から対応しなければ、学生が進学と就職の時期に県外に出て行って帰って来なくなります。もちろん県外で挑戦することは良いことですが、県政として地元に残ってくれる魅力を創り出す必要があります。その一つが地元企業も参画する産学官連携の取り組みです。
県内からの進学者のうち、就職の半分は県外ですし、県外から入学してきた学生が和歌山県で就職する割合はわずか7パーセントです。これだけ多くの学生が就職を機に県外に出て行っているのです。この問題を現在起きている危機的状況であるとの認識に立ち、対応が必要です。今、対策を講じなければ間に合いませんから、真剣に産学官連携を進める必要があります。
参考値ですが、現在の18歳人口は100万人、2035年は70万人になります。30万人も減少するのですから和歌山県も激減することになります。同じ比率で県外に出ていくことになれば、2035年において22歳以降の若年層はさらに減少することになります。
その後、議事に入りましたが、たくさんの質問が出て執行部が答弁するなど活発な役員会となりました。
続いて経済学部支部役員会を開催しました。
経済学部支部長として理事の皆さんに挨拶をさせていただきました。
「前の役員会はお疲れさまです。昨年度予算の使途について質問がありましたので少し補足しておきます。経済学部支部では、未納の学生と保護者に対して会費納入の請求書を再送しています。この取り組みによって会費の入金が増えていますので、放置しているものではありません。
また予算の活用に関しては、感覚的には年金のようなものだと考えています。現在の学生会員が納めてくれる会費は、現役学生の利益にもなっていますし、将来の学生の利益になるものです。コロナ禍以前ですから7年ほど前に大学内のトイレを設置するために経済学部支部の予算約1,000万円を使って新設しました。当時学生が『トイレが不足している』ことや『トイレをきれいにして欲しい』と強い要望があったことから対応したものです。当時、議論があり『経済学部の予算でトイレを設置しても経済学部の学生以外も使うから、他の学部も予算化してもらったらどうか』などの意見がありました。しかし『経済学部以外の学生にも使ってもらったら良いのではないか。これは数年に及ぶ学生からの強い要望であり、大学全体が良くなることに使う性質の予算である』と考え方を示し、トイレの新設に予算を使いました。このトイレは現在の学生も利益に預かっているものであり、この予算は過年度の会員が支払った会費です。つまり前の世代の会費が当時の学生のために使われたものであり、かつ現在の学生も利益を受けているのです。狭い了見で予算を組むと大学としての発展につながらないこともあるので、現在の学生と将来の学生のために繰り越しの予算を含めて使い方を考えていきます。
また学長挨拶から、昨年は国際交流、今年は産学官連携が重点だと思っています。昨年からフロリダ大学と和歌山大学が交換留学などを前提とした姉妹提携ができないかの協議を行っています。
そして産学官連携に関しては、先々週、学長と約2時間懇談して課題解決を図るための取り組みに着手しているところです。経済学部支部として大学の課題解決を図るための活動をしていますし、そのためになる予算であれば予算措置したいと考えています」と話しました。
役員会では、4月5日の総会で提案する活動経過と活動計画、予決算案と役員体制についての議案は全て承認されました。提案予定の議案書を整理して総会を迎えたいと考えています。
その他
- みちる保育園の卒園式に出席しました。今年の卒園生は平成31年、または令和元年の子ども達です。来年の卒業生は全員、令和生まれの子どもになることを知り、年月の経つ速さに驚いています。
- スタジオピットで劉さんと陳さんの絵画展と、台湾茶のふるまいイベントがあり参加しました。3月20日に和歌山市内で陳さんの講演会と絵画展を行いましたが、それに続く絵画展の開催です。今回、高級台湾茶である「東方美人」をいただき、その香りを楽しみました。
午後6時から9時までのイベントを皆さんと一緒に楽しみました。


