日本と台湾の友好のための講演会とイベント開催について会議を行いました。今年3月に、台東縣から陳さんが和歌山市に来てくれるので台湾の復興に尽力した菅宮勝太郎氏の講演会を計画していましたが、「せっかく台湾から和歌山市に来てくれるのだから歓迎とイベントで盛り上げたい」との話があり、イベントに仕上げることを目指した企画会議を続けています。概ね、企画案が完成したので、会場の地元商店街の事務局に挨拶に行きました。イベントへの協力依頼を行い、必要な手続きをすることにしています。
企画案の中で「台湾を含むアジア諸国との友好と、それらの国を知ってもらいたいのでアジアの文化と食を取り入れることも検討して欲しい」と依頼を受けました。
一つの企画の相談に対して反応をいただき、アイデアを出してくれることに感謝しています。私たち日本と友好関係にあるアジアの国のことを知らないので、文化と食を体験してもらう企画は賛成です。この視点を取り入れた企画案に修正していることころです。
和歌山県飲食業生活衛生同業組合役員会に出席しました。今回の開催地は岩出市で、県下から役員の方々が集まっていました。今年の総会は白浜町で開催する予定で、飲食業界を盛り上げていくことを話し合いました。飲食業界が盛り上がるためには和歌山県が賑わう必要があります。観光客なのか、企業誘致活動を進めるのか、新産業を創出するのか、それとも「和歌山IR」を誘致するのかなどの方法がありますが、現実的なのは「和歌山IR」の誘致です。インバウンド観光や企業誘致は半島という地形の問題や、インバウンドも大企業も和歌山県への誘客、誘致は簡単ではないからです。ところが「和歌山IR」は観光庁から公募時期と候補地は2箇所と明言されているからです。国が公募する時期を決めているのですから、和歌山県にもチャンスがあるわけです。半島であることの不利も、特定企業にターゲットを絞って誘致交渉をする必要はなく、和歌山県がIRに名乗りを上げるだけで物事は進むからです。知事が「和歌山県はやります」と宣言するだけで事態は進みますから、やるかやらないかはその一点に尽きます。
大企業の進出も大型投資も見込まれていない状況ですから、見込みのある「和歌山IR」は推進すべきです。
役員の方々とそんな話を交わしましたが、反対意見はありませんでした。お客さんを増やすことや商機を拡大するためには、とにかく和歌山県を訪れる人と交流人口を増やすこと。雇用とビジネスの機会を増やすこと以外にありません。飲食業界としても知事の英断を心待ちにしています。
夕方からは懇親会を行いました。和歌山県と和歌山市で将来の希望が見える話を交わしました。反応として「片桐さんと話していると和歌山県に希望しか見えないですね。明るい話題が少ない和歌山県に、将来の希望を感じさせてくれることは凄いですよ。データセンターや市内中心地の再開発なども動く気が見えない中、具体的な動きを説明してくれたので、和歌山県に期待したくなりました」と話してくれました。
政治は将来の希望を感じてもらうことが何よりも大事です。読んで希望を感じない施策や計画は失敗だと思います。2月から3月にかけて和歌山県議会でも、和歌山市議会でも当初予算案の審議を行いますが、ここに希望が見えていないと地域に元気は戻りません。希望を感じる施策と予算を示すことは県政の責任です。
こんな話を交わしている中、現在示されている大型の施策は洋上風力発電の建設、旧和歌山市民会館跡地の利用、イギリスの学校の立地、そしてSAF燃料などですが、県民にとって動きが分かりにくいということです。動きを見せることはまちの活性化のために必要なことですし、途中経過の発信は必要なことです。今日の意見を県政に生かせるように動きます。


