活動報告・レポート
2026年1月17日(土)
新年の会

お世話になっている会社の新年の会にお招きをいただきました。毎年、招待してもらっていることに感謝しています。会の冒頭、挨拶の機会をいただきました。事前に関心のある項目として「和歌山IR」を聞いていたので、挨拶の中でそのことに触れました。

皆さんには日頃からお世話になっていることに感謝しています。さて昨日、和歌山市内にある企業の支店を訪問したところ「有り難いことに仕事が3年先まで詰まっています。大阪や兵庫県、奈良県など大型の仕事があるので請け負っていますが、肝心の和歌山県内の大型工事がありません」と話してくれました。残念なことですが、大型の案件がない、これが和歌山県の現状です。

そこで期待できるのが「和歌山IR」なのです。前回の計画の時は和歌山県議会で否決されたのですが、再び2つの枠が公募されることになったので、この機会を生かすべきだと思っています。

現在、和歌山県で大型の投資はなく、今後も大型案件がないので県内での仕事を創り出す必要があります。仕事がなければ人も県外に出て行ってしまうからです。「和歌山IR」の建設などの投資額約8,000億円から1兆円規模で、開業後は観光客の増加や運営、メンテナンス、そして数年後のリニューアルなど継続的に仕事が生まれますから、仕事と雇用が増えることになります。もちろん税収も増えるので県や和歌山市の裁量が増えることになりますから、行政の施策、投資として使えることになります。

和歌山県に大型案件がないのは事実ですから、この機会を逃すことは将来の可能性を閉ざすことになります。再び巡ってきた公募の機会を生かすことを考えています。

実現するためには解決すべき条件があります。例えば和歌山県でやりたいと思ってくれる事業者がいるのか。適地があるのか。公募までの期間に間に合うのかなどの条件です。

これは知事が「やる」と言えば解決できる条件ばかりです。現時点で知事が「やる」と言っていないので事業者は名乗りを上げてくれませんし、場所の選定もできません。公募に応じようとしている県には既に事業者からの依頼が来ていると思います。

また公募までの期間が短いので日程が厳しいことに関しては、全ての地方自治体は同じ条件なので、和歌山県だけができない理由にはなりません。知事が「やります」と意思表示をした時点で事業者も、場所の選定も、そして計画案も動き出すのです。一斉にスタートするのですから、和歌山県だけが公募に間に合わないことはありません。間に合わない場合があるとすれば、知事の意思表示が遅れた場合だけです。遅くなればなるほど公募までの工程がタイトになりますから、できない理由になっていきます。今「やります」と言ってくれたら、条件を整えて確実に公募に応じることができます。

丁度、産経新聞に「和歌山IR」に関する記事が掲載されたので県民の皆さんの関心が高まっています。問い合わせをいただいていますし、先ほども「次回は何時、県政報告会やIR説明会を開催してくれますか。昨年の夏に片桐さんの県政報告会に参加した方々から期待の声が上がっていますし、産経新聞を読んだ参加者から『次はいつ開催してくれるのですか聞いてください』」と質問を受けたばかりです。

諸事情から県政報告開催が遅れていますが、今春には開催したいと考えています。その時にはもっと詳しく説明できると思いますので、今回はこの程度に留めておきますが、皆さんには和歌山県の将来を考えて、県に対して意見を発信して欲しいと思いますし、知事に意見する機会があれば「和歌山IR」をどう考えているのかを質問してください。社会は動きがあるところに何かの進展がありますから、是非とも協力をお願いいたします。

今年も引き続いてのご支援をお願いして挨拶とさせていただきます。本年もどうかよろしくお願いいたします。

以上が挨拶の趣旨ですが、実際はもう少し具体的に踏み込んだ説明を行いました。単なる期待だけではなく実現に向かう期待です。本日の新年の会では、和歌山県の将来を一緒に考える機会となりましたこと、感謝しています。