活動報告・レポート
2025年10月14日(火)
コラボ展
コラボ展
コラボ展

第12回「写真と絵画のコラボ展」に行ってきました。昨日、「コラボ展」の設営を行い、本日から始まりました。出展した皆さんが会場に集まり、来場者をお迎えしました。今朝からたくさんの方が来場してくれ、「『コラボ展』に行ってきました。片桐さんの作品を見つけてゆっくりと拝見しました。日頃の活動を知っているだけに『いつ写真撮影をする時間があったのだろう』と思いました。活動を応援しています」などの感想を寄せていただきました。

また、会場にいる時、観に来てくれた皆さんとお会いして歓談しました。

コラボ展

「片桐さんの作品『オブジェ』は構図が面白いですね。ユニークで街中に溶け込んでいる様子が感じられます。和歌山市でも道路と歩道との間のスペースを活用して芸術家の作品制作の場にすれば良いと思います。街中を賑やかに、芸術家に発表の場を設けて欲しいと思います」

「作品『護摩焚き』の炎がユニークですね。写真は一瞬を切り取るものなので、龍のように生きているように見えます。この護摩焚きに訪れたくなりますね」

以上のような感想を聴かせてくれました。

コラボ展

途中、新聞社が来てくれて「新和歌山駅のビジョン」について、作者に取材をしてくれました。作者は「JR和歌山駅の建て替えの計画がありますが、私が描いた和歌山駅の姿です。政策には夢が必要ですが、残念ながら和歌山県のビジョンでは夢を描けていないようなので、実現可能性は別として計画には夢を描く必要があると思います。最初から現実的な計画では私たち県民は夢を感じません。最初の段階ぐらい県民の意見を聞き入れたものにして欲しいと思います。そうでないと私たちは関心を持つことができないので、無関心の中から採用された計画に期待できません」と話してくれました。

コラボ展

この意見の通り、最初の段階で県民の方々の夢を描かなければ誰が計画を支持するのでしょうかと思います。専門家の意見は聞き入れるべきですが、そこに県民の意思が入っていなければ愛着を感じません。作者がこの作品に込められた「新和歌山駅」への夢を感じ取るべきだと思います。

会場を訪れた皆さんが、それぞれの作品に反応してくれたことに感謝しています。

KIP会議
KIP会議

「大阪・関西万博」の和歌山ゾーンに出演した「KIP」のメンバーが集まり、出演した時の動画が編集できたので上映会を行いました。久しぶりに総合プロデューサーを始めとするメンバーが集まり、懐かしさと共に昨日閉幕した「大阪・関西万博」で出演した日のことを思い出しました。色々な出来事がありましたが、結果として「出演して良かった」というのが全員の感想です。

「私たちが『大阪・関西万博』出演できたことを誇りに思います。たった一度きりの体験ですから、いつまでも心に残ります」

「次のリヤド万博にも出演できたら良いですね」

「万博で結婚式をやり遂げられて、振り返ると『凄い』と思います。素敵な経験でした」

「出演したことで、いつまでも思い出に残る万博になりました。このチームで参加できて良かったと思います」

チームメンバーの意見です。万博パビリオンの鑑賞は素晴らしい体験ですが、出演できたことも素晴らしい体験になりました。誰でも体験できるものではありませんから、メンバーにとって誇りと心に残るものになりました。いつかこの「KIP」のチームで活動できたらと思います。

KIP会議

編集した動画は客観的に見ることができるので、完全ではないけれど、よくやったと思えるものでした。出演者はリハーサルが少なくて演出に込めた意図を十分な解釈ができていなかったかも知れませんが、当日は精いっぱいの取り組みをしたと思います。令和7年夏に開催された「大阪・関西万博」の思い出になりました。実行委員の皆さんに感謝しています。