活動報告・レポート
2025年10月8日(水)
ときわコーラス発表会
ときわコーラス発表会
ときわコーラス発表会

案内をいただき、第13回ときわコーラス発表会に参加しました。毎年、夏から秋に移り変わる季節に開催しています。今回のテーマは「愛」で、秋を感じる選曲をしていました。

主催の岡本さんは「ときわコーラスは月に2回、レッスンを行っています。今回は難しい曲に挑戦しているため、メンバーは厳しいレッスンを続けてきました。歌うことは今を生きていることなので、その成果を聴いて一緒に楽しんでください」と挨拶がありました。

続いて紹介していただき挨拶をいたしました。

「こんにちは。紹介いただきました片桐章浩です。今回で13回目を迎えるときわコーラスの発表会を楽しみにしてきました。私も毎回来ているのですが、一度だけ出張と重なったため今回が12回目の参加となります。それほど楽しみにしています。

さて今、岡本さんが素敵な言葉を伝えてくれました。『私たちは今を生きています』。本当にその通りで、私たちは今だけを生きています。今、この時、昨日も明日も生きることはできないのです。今を生きているので、ときわコーラスさんの音楽を今、一緒に楽しみたいと思います。

さて先日、脳の働きについて聴きました。脳は新しいことを始めると活性化するそうです。元気でいるためには新しいことを始めることや体験することが必要だということですから、ときわコーラスのメンバーは月に2回のレッスンが日常と異なる新しいことですし、今日の私たちは音楽を聴くという新しいことを始めようとしています。脳に良いそうなので今日のコーラスを聴いて、一緒に歌って楽しみましょう。

最後に県政の話をします。貴志川線は和歌山県と和歌山市、そして紀の川市から補助金を拠出しています。JR和歌山駅の建て替えも進み始めています。貴志川線を存続させてJR和歌山駅の鉄道や公共バスとの接続と利便性を高めることが沿線のためになります。地域のために必要な施策なので貴志川線の存続とJR和歌山駅の建て替えを進めていきますので、ご支援をお願いいたします。では一緒にコーラスを楽しみましょう」。

以上の趣旨の挨拶をいたしました。

ときわコーラス発表会

秋を感じるコーラスと共に私たちが知っていて歌える曲も選曲してくれていました。第二部ではときわコーラスと会場が一体となって歌いました。歌を歌うことは心身とも緊張感があり、姿勢が正されるように感じます。途中、背伸びの体操を入れながら約1時間30分のコーラスを終えました。

司会の方が「もう最後の曲になりました。とても名残惜しいと思います」と話していましたが、秋の気配を感じていただけに、同じように名残惜しい氣持ちになりました。

小さな秋の時間を楽しむことができたことに感謝しています。

追伸、岡本さんのピアノ演奏も楽しむことができました。楽器を自分の意思で操れる人は凄いと思います。そんな思いでピアノ演奏を聴いていました。岡本さんにも深く感謝しています。

要望

貴志川から和歌山市内の高校に通学している学生がたくさんいます。学生さんたちは自宅から貴志駅に自転車で行き、駅の駐輪場に自転車を置きます。通学している学校にも依りますが、桐蔭高校、星林高校、和歌山工業高校に通う生徒は神前駅で下車して、予めそこに置いている自転車で高校に通学しています。つまり生徒は通学用に2台の自転車が必要となっています。

そこで貴志川線に自転車と一緒に乗車できるようにできないでしょうか。という要望です。貴志川線存続のため、学生の通学のためにも和歌山電鐵に要望をあげて欲しいということです。その通りなので要望を上げてみます。