活動報告・レポート
2025年8月23日(土)
SHUNさんコンサート

複数の友人からのお誘いがあり「SHUNと愉快な仲間たち」のコンサートを鑑賞してきました。橋本市でシンガーとして活動をしているSHUNさんのコンサートは初めてでしたが、ゲストを招いての楽しい企画でした。昭和の情景が浮かんでくるような歌詞と歌声の時間に浸りました。

またSHUNさんが私を紹介してくれて舞台で挨拶の機会をつくってくれました。

SHUNさんコンサート

「こんにちは。紹介していただいた片桐章浩です。本日はSHUNさんと仲間たちのコンサートですが、お聴きしたところ大阪、三宮、京都、そして名古屋からも和歌山県にお越しいただいているとのこと。和歌山県を訪れていただき、ありがとうございます。

ゲストはお馴染みのサラさん、今、歌ってくれた検校たかおさんですが『団地の歌は心に感じるものがあるよね』と聴きながら話をしていました。そしてこの後はSHUNさん登場になりますが、今日、和歌山市内から9人の方がブルネイ王国に行っています。王族の結婚式に参列するためです。実は私も案内をいただいたのですが、SHUNさんのコンサートがあるからブルネイに行くのを止めてこの会場に来ています。実際はこのコンサートを紹介してくれた方と話をした時に『片桐さんは残ってコンサートに行ってあげてください。私たちはブルネイに行きます』ということでしたが、この後、期待しながら皆さんと一緒に聴きたいと思います。

ではいよいよSHUNさんのコンサートです。よろしくお願いいたします」。

以上の舞台挨拶をさせていただきました。機会を設けてくれたことに感謝しています。

コンサートは昭和の懐かしい曲とオリジナル曲「時」などを歌ってくれましたが一曲ごとに歌い方を変えて私たちを楽しませてくれました。隣に座っていた友人から「SHUNさんは独特の歌い方をしますから、聴いていると凄いですよ」と案内をもらっていたのですが、その通り、歌で表現されている情景がこの場で浮かぶような歌い方でした。歌は旋律通りに歌うことが凄いのではなくて、シンガーの心からの言葉が表現されていることが凄いのだと思います。同じ歌、同じ歌詞であっても、歌う人によって伝わる力が異なりますが、それは心の言葉を歌詞で表現しているかどうかの違いだと思います。上手な歌と聴く人の心に伝わる歌がありますが、そのどちらも備えているのがプロだと思います。機械判定では表現できないものを持っていることが大切だと感じました。

このコンサート最後の曲は「上を向いて歩こう」でしたが、出演者全員と私を舞台に招いてくれたので、一緒に歌わせていだたきました。舞台と会場との一体感がある光景に映りました。

SHUNさんコンサート

SHUNさんは「この盛り上げを、和歌山県でこれからも作りたいと思います。継続して開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします」と私たちに案内をしてくれました。歌のイベントは盛り上がりますから、週末の和歌山市のライブ会場では、常にコンサートが開かれて、県内外のお客さんが楽しんでいることを期待しています。