
岩出市で開催された友人のお店の開店4周年記念式典に参加しました。主催者の挨拶に続きお祝いの言葉を伝えさせていただきました。
また会場で行った、能登半島被災地支援チャリティトーク&コンサートの義援金も預からせていただきました。令和6年春から能登半島被災地支援は継続して行っているもので、通算すると約50万円を義援金として被災地に届けています。令和7年に入ってからも継続して実施していますが、被災地の現状から「まだまだ継続したい」と考えています。
皆さんから預かった義援金は、和歌山県民の復興への思いが込められています。4周年記念と共に復興の願いを届けるイベントになりました。
令和7年3月に向陽高校を卒業した大学生と会いました。挨拶に訪れた事務所で話を交わしました。そうしたところ「私の息子が、今年3月に向陽高校を卒業しまして、その時、片桐さんが卒業生に向けた祝辞をしてくれたと話していました。今は大学生で下宿をしていますが、週末には帰ってきてくれています。片桐さんの後輩になります」と話してくれました。嬉しい話を聞かせてもらったことに感謝しています。
私の経験や一般的に思うことは、式典や卒業式での来賓祝辞は記憶に残っていないか、誰が挨拶をしたのかも覚えていないことが多いということです。よほど印象的な話か有名人の挨拶でない限り、印象に残らないものだと思います。
ところが私の挨拶を覚えていてくれて、自宅に戻った時に家庭で話してくれていたと思うと、とても嬉しい氣分になります。高校生が来賓祝辞を覚えてくれていることはそれほど多くないと思うので、尚更嬉しいことです。
彼は現在、和歌山県を離れて大学一年生で法学部に進学しています。将来は法曹を目指すことになるようですが、数年後には是非とも願いが叶うことを期待しています。就職ではなく法曹なので、できるなら和歌山市に戻ってきてくれると嬉しいことです。若い人の頑張りを応援しています。

和歌山城ホールで開催されている和歌山市美術展覧会を鑑賞してきました。先輩が写真の部で市長賞、親しくしてもらっている方々が奨励賞を受賞していることもあり、展示会場を訪れたものです。丁度、入選された皆さんが会場にいたので、挨拶を交わし作品の話を聞かせてもらいました。
「夕日」は「海岸でビーチヨガをしている光景に出会いました。丁度夕景だったので、ヨガをしている方と夕日が重なるように狙いました」と伝えてくれました。構図の妙とでも言うべきか、その瞬間を狙った作品です。一見すると、塔が夕日を受けているように見えるのですが、近づいてみるとヨガをしている人だと分かるような驚きがある作品です。
「晩秋」は秋の高野山の落ち葉を撮影した作品です。ふわっとした落ち葉のユーモラスな感じが浮き出ていて、かつ色彩が秋を感じさせてくれています。高野山に行きたくなるような作品です。

「ボトルの底」はペットボトルに映ったモノを撮影しています。モノに歪みがあるので万華鏡のような不思議な世界を映し出してくれています。構図のおもしろさが最大限に発揮されています。
作者が思いを詰め込んだ作品は鑑賞していて楽しさがありました。どの作品も見応え十分で実力伯仲の感がありました。入選された皆さんとの出会いに感謝しています。おめでとうございます。
- 令和7年7月末で会社の役員を退任するKさんのお疲れさま会に出席しました。長年の役員としての務めを果たしたことをお祝いいたします。今は重責から解放され、ホッとしている表情がありました。長年、お疲れさまでした。
- SNS発信に係る会議を行いました。システムの開発や打ち出し方について協議を行いました。「ご縁をいただいた和歌山県を売り出したい」「片桐さんにお世話になっていることを忘れていないので恩返ししたい」と嬉しい言葉を聴かせてくれました。