活動報告・レポート
2025年6月19日(木)
一般質問で登壇

本日、県議会二日目の二人目として登壇し一般質問を行いました。今回の質疑は宮崎知事と今西教育長でした。本日も60人を超える皆さんに議場にお越しいただきました。毎議会、楽しみに応援に駆けつけてくれる皆さんがいてくれるので励みになりますし、質問力を押し上げる応援力になっています。県議会の開会は平日なので、普段の議場にお越しになられる方は少ないのです。私の場合、たくさんの皆さんにお越しいただけていることは有難いことであり、質疑や活動の励みになるものです。心から感謝いたします。

一般質問で登壇 一般質問で登壇

本日の一般質問項目は次の通りです。

1.教育委員会職員や教師のカスタマーハラスメント対策について

  • (1) 教育委員会や学校のカスタマーハラスメント対策について
  • (2) 教師をハラスメントから守るための取り組みやしくみについて

2.統合型リゾートについて

  • (1) 令和6年12月に観光庁とヒアリングした結果について
  • (2) 観光庁ヒアリングのその後の進捗について
  • (3) ヒアリング以降、事前相談を行っていない理由について
  • (4) 「和歌山IR」をどう考えるのか
  • (5) ゼロベースの解釈について
  • (6) 強い懸念の根拠について
  • (7) 和歌山県全般に与える効果について
  • (8) 前回の「区域整備計画」の結果をどう考えているか
  • (9) 現時点に至るまでの情報の取得について
  • (10) 事業の継続について
  • (11) 和歌山県の雇用と経済再生をどう図るのか
  • (12) 和歌山県の将来に期待の持てる事業実現の根拠について
  • (13) 財政危機警報下において様々な施策は現実的に可能か。また可能だと明言できる根拠について
  • (14) 「和歌山IR」の雇用と経済効果等について
  • (15) 「和歌山IR」に取り組むのか、取り組まないのかについて

また本日お越しいただいた皆さんからの主な意見を以下に記します。

  1. 来ていた皆さんが「素晴らしかった」と言ってくれたので、私は自分のことのように嬉しかったです。
  2. 今日のIRの質問、全く賛成です。片桐さんの突っ込まれる質問にも心で拍手を送っておりました。中途半端な質疑を交わしていても県政は発展しません。具体的な提言と事前に調べていることとその行動力は凄いと思います。これからも応援しています。
  3. 宮崎知事が答弁に困られている場面もありましたが、IR政策への検討は最終的にはまだ継続していると判断できるという答弁で終了されたと判断しました。県内事業者であっても県の仕事に入札できずに、福島県や九州に出稼ぎ状態になっている人がたくさんいます。
    また和歌山県は低賃金なのに、高い住民税や保険料を課せられるところなので、ここに移住してくれる若者世帯を募るのは難しいでしょうね。
    統合型リゾートを2026年の受付開始に間に合わせ、2027年に認定が降りて、働き手の移住を、関西における最低賃金を返上できる雇用条件を出して確保したり、大阪へのJR線のアクセスを1時間以内に戻せて良い中核都市を目指せれば良いですね。
  4. 今、市内高校で教諭をさせていただいていますが、お弁当を持って来られない生徒が図書室に避難しに来ています。ポケットマネーでそういう生徒の空腹を見かねて食べ物を持っていったりしています。教師の処遇改善もお願いします。
  5. 相変わらず凄い人でしたね。たくさんの人でいっぱいでしたね。早めに行って良かったです。隣の人が「片桐さん言うなぁ〜」って言っていましたし、逆の隣の人は「今日は気合い入っているな」と言っていました。
  6. 久しぶりに県議会で質問等されている片桐さんを見て「さすが」だと感じて見ていました。
    元気で活躍してください。
  7. 良い質問でしたね。教師へのハラスメントも大変な問題ですし、知事はIRをギャンブルとばかり言ってリゾート施設と分かってないようですね。県民の私たちの意見を聴いてくれていないように感じます。
  8. 人の批判をする人や不満を言う人とつきあっていても良くはなりません。それよりも自らが行動している人とつきあうべきです。議会の議員さんの姿勢を見ていると思います。