活動報告・レポート
2025年5月26日(月)
102歳の経営者との懇談
102歳の経営者との懇談

毎月、訪ねている102歳の経営者と懇談しました。今日の話の主な内容は次の通りです。

  1. 人のお世話をすることが大事なことです。社会生活をするうえで欠かせないことは人様のお世話です。お世話をしても見返りがないのではと思うでしょうが、その人からお返しがなくても神様があなたにプレゼントを与えてくれます。神様だけですよ。あなたに与え続けてくれるのは。決して見返りを求めてこないのが神様です。
  2. では神様はどこに存在していると思いますか。神様はあなたの心の中にあるのです。だから見えないのですよ。神社に行くことも大事ですし、初詣に行くことも大事ですが、本当に大事なことは、毎日、心の中で神様に感謝することです。神社に向かって心の中でお祈りするだけで良いのです。神様はあなたの感謝の言葉と氣持ちを受け取って、あなたに何かを与えてくれるはずです。あなたは心で神様にお祈りするだけで良いのです。見返りを求めない神様があなたの心の中にいるのですから、あなたは見返りを求めないで人のお世話をすると良いのです。
    最後に頼れるのは神様ですよ。もう言うまでもありませんが、その神様はあなたの心なのです。
  3. 健康が一番大事なものです。健康でいるから働けますし、人のお世話もできるのです。健康は誰から与えてくれるものではありませんから、自分で守り維持しなければなりません。でも怪我をする時もあれば病気をする時もあります。どんな怪我でも病気でも治った時はやはり神様に感謝すべきです。治してくれたこと、軽くて済んだことに感謝するのです。もし大きな病気であったかも知れないけれど、軽くすんだと思うなら、やはり感謝すべきことなのです。
  4. 政治の仕事は健康を守ることと人様のお世話をすることです。時には人智を超えたところに働きかける必要があります。どれだけ努力をしても、動いてもどうにもならない場面が訪れますが、そんな時は神様が助けてくれるのです。助けてもらえるように毎日、感謝の氣持ちを持つ必要があります。それが神社にお参りすることであり、もし行けなくても心の中で感謝の氣持ちを伝えることです。それだけで神様はあなたを応援してくれますから。
    そして神社は遠くまで行く必要はありません。近くの神社に行くことはできると思いますから、是非とも運んでください。私は50年以上、そこに身体を運んできましたから。
ラジオ出演

お昼の時間、ぶらくり丁を訪ねたところ、和歌山放送のラジオ番組のインタビューを受けました。ちょうど、ぶらくり丁のcalico(キャリコ)を訪ねたところラジオ番組の中継を行っていたので、インタビューを受けました。インタビュアーは「のりちゃん」で、彼は高校の後輩であることから「片桐さん」と声を掛けてくれたのでした。

このラジオ番組の生放送には抜刀術の神谷さんが出演していたこともあり、インタビューの主な内容は次のような問いに対するものでした。

・神谷さんとはお知合いですか。
→現在、和歌山市を中心に活動をしてくれているのでよく知っています。先月、一緒に地元の高齢者施設に慰問に行ったばかりです。そこで演武と歌を行ったので、入居者の皆さんから「毎日、来てください」と依頼があったほどです。
・神谷さんと一緒に和歌山市の活性化に努めているようですが。
→そうです。中でも和歌山城を利用したインバウンド観光向けのおもてなしや誘客をしたいと企画を考えています。城下町ですから観光にお城の活用を図ることは必至です。神谷さんが他県のお城で取り組んできた企画があるので、それを少しアレンジして広報することで和歌山城への誘客につながりますし、来ていただいた時の観光サービス提供につながります。これからは、今、足りていないと思えるサービスの提供を行っていきたいですね。

突然の出来事でしたが、和歌山市のPRができたと思っています。

ラジオ出演 ラジオ出演