今回「片桐さんの一般質問はおもしろいので楽しみにしています」と言って応援してくれた方がいます。「一般質問がおもしろい」と表現してくれることは嬉しいことだと感じています。一般的に議場での一般質問を「おもしろい」と表現してくれることはないと思います。しかも一度だけではなく、何回も傍聴にお越しいただいている中での言葉なので、尚更、嬉しく思います。
毎回、県議会の一般質問を聴いて「おもしろい」と思ってくれているのは、次のような理由からです。
「まず感じることは、私たちの思っていることを取り上げてくれていることです。取り上げている一般質問は、私たちの声も聴いて取り上げてくれているように、恐らく皆さんの声を聴き取り、現地に出向いた中で発見した課題だと思います。だから身近な問題を提案し、解決しようとしてくれていることが分かります。
それと話している内容に流れがあり、楽しい物語のように分かりやすく語ってくれるので、知事の答弁もそれに答えてくれているように感じます。聴いたことを熱心に、そして丁寧に調べあげ、調査もしたうえで原稿にしていると思いますが、流れるようなストーリーがあり聴いていて分かりやすくて楽しいのです。友人たちと議会傍聴に行っているのですが、毎回のストーリー展開を楽しんでいます。
これまで議会を見る機会はなかったのは関心がなかったからですが、片桐さんの活動を知り議会に行ってみると、議会は退屈な場ではなくここで県政の課題を発見できるので、どんな対応をするのかを知ることができます。和歌山県に関して私たちが知っておくべきことを議論してくれているのです。
例えば『大阪・関西万博』も関心が高くなかったのですが、片桐さんの熱心な提案により関心を持つことになりました。関心は参加につながりますから、今では万博に関われることを楽しんでいます。議員さんは議会で熱心な議論をしてくれていることが分かり、政治にも関心が出てきました。
だから片桐さんの一般質問は楽しくて、おもしろいのです。議会をおもしろく感じさせてくれる議員さんがいることは、私たちにとってありがたいことです。知ることは参加したくなること。参加すると関心が持てるようになります。それが和歌山県を発展させることにつながると思います」ということです。
今回も一般質問で知事、地域振興部長、危機管理部長、そして福祉保健部長と質疑を交わしました。まだどんな協議か分かりにくいeスポーツのことを少し理解してもらえたと思います。
また和歌山県は半島に位置しているので、半島防災の取り組みも知ってもらえたと思います。既に能登半島地震の応援からやるべき対策が分かってきているので、今回提案した「孤立集落サミット」政策提言と共に、今後の半島防災体制に生かしてくれることになります。議員にとって一般質問は最大の見せ場であり、果たすべき最大の役割です。
皆さんの意見と感想、そして応援に心から感謝しています。今回の応援もありがとうございます。
健康のため大切な口腔ケアについて歯科衛生士から説明を受けました。今回、避難所での口腔ケアの必要性を質疑しましたが、日常生活においても歯磨きうがいはとても大切です。
誤嚥性肺炎予防の観点からも推奨されています。特に高齢者の口腔ケアは重要で高齢者施設のスタッフの皆さんに聴いてもらいたい内容です。