活動報告・レポート
2024年12月19日(木)
令和6年12月県議会定例会閉会
令和6年12月県議会定例会閉会
令和6年12月県議会定例会

令和6年12月県議会定例会が最終日を迎え、提案された議案の採決を行いました。一般質問や委員会審議を経て、本日の本会議で全ての補正予算案を含む議案が可決されました。

今県議会を振り返ると一般質問で4項目、建設委員会で3項目の質疑を行い、当局との議論を深めることができました。結果として僕も全ての議案に賛成しました。

一般質問で取り上げた項目は次の通りです。

  1. 生活の安全を護ることについて
  2. 「近畿ブロックスポーツ少年団軟式野球交流大会」の合同チームの問題について
  3. 和歌山県の観光産業について
  4. 「大阪・関西万博」で和歌山県の魅力を伝えることについて

次に建設委員会で取り上げた項目は次の通りです。

  1. 老朽化している歩道橋のあり方について
  2. 和歌山市内の吉田交差点について
  3. 「京奈和関空連絡道路」「和歌山環状北道路」について

以上7項目について知事を始めとする当局と質疑を交わし、より良い方向に向かうことを確認しました。今回多くの皆さんに意見を頂戴し、また議場にもお越しいただきライブ感を味わってもらいました。「次回も議会に来たいと思います」と話してくれる方が多く、県議会傍聴で学び、臨場感を味わい、そしてここで交わされる質疑を楽しんでくれたと思います。

さて定例会が閉会するとホッとするのと同時に、次回定例会に向けて動き出す時間が始まることになります。和歌山市内の皆さんからは厳しい経済環境、生活環境の話を聴いています。決して景気は良くないので、域内経済を回復させることが県政の最大の課題だと認識しています。地方自治体では金融政策ができないので、できることは賃金を増やすこと。企業活動の支援を行い売り上げと利益を向上させること。企業誘致により雇用を増やし経済力を高めること。インバウンド観光客を呼び込みホテルや飲食店の売り上げを増やすことなどとなります。

多くの方から「食料品や日用品の価格が上がっているので生活が厳しい」ことや「ガソリン代が上がっているので補助を続けて下さい」「パートですが物価上昇と比較して賃金の上がり幅が小さいので生活が苦しいです」など。飲食店からは「年末ですが街に人通りが少なくてお客さんが戻っていません。12月でこれだけ人通りが少ないのは致命的です。持ち堪えられません」などの意見を聴いています。

県単体の施策には限界がありますから国への要望や陳情を行っているのですが、地方都市では厳しい経済環境が続いていることに変わりはありません。今現在、できることは来春も賃上げを図り、使えるお金を増やすことです。来年度の国の支援策と併せて県政としてやれることに注力します。

来年も皆さんの意見や要望を議会で取り上げたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

その他
  • 先週、能登半島支援チャリティトーク&コンサートで皆さんから預かった義援金を届けました。今回、能登半島豪雨被害の支援金として届けました。和歌山県の善意が能登半島に届くと思います。
  • 台湾の国立高校と和歌山県立高校との間の生徒交流について話し合いました。来日して県立高校と交流した実績もあるので「この交流を継続的に実施できないだろうか」と検討しています。
  • 県内への企業誘致に関する課題について話し合いました。進出してもらうための事前のインフラ整備の必要性を感じています。