活動報告・レポート
2024年12月7日(土)
台東縣、花蓮縣と和歌山県
台東縣、花蓮縣と和歌山県

オンライン会議の場で台湾の出席者の方に「和歌山県の観光地を挙げてください」と質問しました。

結果は「お寺、温泉、グルメ、熊野古道、那智の滝、そして和歌山城」で、「これだけ観光資源があれば満足できるのでオッケーです」という回答でした。また「フルーツや加工食品も豊富だと思うので買い物もできます」ということです。

台湾の方は日本が大好きなので訪れたいと思っていますし、関西だとまずは大阪に行きたいと思っています。熊野白浜リゾート空港から和歌山県に入り観光するとしても、大阪には行きたいと思っています。そのため観光コースは、白浜を含む和歌山県観光で2泊、大阪で3泊が理想だということです。

そして「和歌山県は田舎ですよね。和歌山県のことは、台湾のたくさんの人が知らないのです。そして残念ですが台北空港から熊野白浜リゾート空港に飛び立つことはないと思いますし、他の国の主要空港から和歌山県に飛ぶことはないと思います。

私たちの台東縣や花蓮縣も田舎なので、両空港から日本の主要空港に直接飛ぶことはありませんから、熊野白浜リゾート空港と結ぶことが良いと思います。これまでできなかったのは、強い絆で結ばれた人が台東縣にも和歌山県にもいなかったからだと思います。今回がチャンスであり、この機会を逃すと次はいつになるか分かりません。定期便を就航させることは難しいことですが、新しい道を切り開くチャンスなので成果の実を得たいと思います。

台東縣や花蓮縣から日本に行くには、台北市と比較して時間とお金がかかります。直行便があれば台北市を経由することなく、直接大好きな日本に行くことができるので、和歌山県にとって観光客を取り込むチャンスです。

もうひとつ良いことがあります。熊野白浜リゾート空港では国際線の定期便が飛んでいないので、入国審査や出国審査に時間がかからないことです。誰でも出入国審査に時間がかかることを嫌がりますから、この点はメリットです。逆に台東縣と花蓮縣の空港に来てもらうと入国審査の時間は短くて済みます。この点はお互いにメリットがあります」と話してくれました。

問題は和歌山県から台東縣や花蓮縣に行く人数です。和歌山県内だけでは定期便を埋めるだけの人は集まらないと思います。そこで台東縣と花蓮縣はリゾート地なので、日本国内で両縣の観光地の紹介をして見所を伝えることが必要となります。現在、日本から台東縣や花蓮縣を訪れる人は少ないので、両縣がリゾート地であることを広報しなければなりません。熊野白浜リゾート空港は東京からの国内便だけですが、東京には一日3往復が飛んでいますから、台東縣と花蓮縣に観光に行きたい人は羽田空港から熊野白浜リゾート空港に入り、ここから直行便で行くことも選択肢になります。

和歌山県として台東縣と花蓮県の観光地の広報と直行便があることを訴えれば、この空港を利用する人が増えると思います。まずは可能性があると信じて関係個所に働きかけることがスタートになります。「できない」と思って動いていても「できる」ことはありません。「できる」と思って行動することが始まりだと思います。

今秋の訪台で出会った人同士のご縁と力を信じて、両空港を結ぶことに向かって動いています。オンライン会議で実現するための意見を出し合い、一歩ずつですが進展していると思っています。この後は、チャーター便や定期便の運航に関係する人を増やしていくことで実現に向かわせたいと考えています。

その他
  • かつての同僚と懇談しました。現在和歌山市から転勤していますが「年齢に関係なく働けることは有難いことだと感じています」と話してくれました。仕事があることは社会と接点があることですから、それだけでも有難いことだと思います。
  • 所用があり奈良市内を訪ねました。人生には様々な出来事が起こりますが、健康で活動できることは有難いことだと感じています。