友人の会社が和歌山市に事務所を開設してくれました。拠点は大阪市内ですが、今秋、和歌山市に進出してくれる決断をしてくれての進出です。ありがたく感謝すると共に、事務所開設以降の活動に期待しています。本日、社長が和歌山市に来てくれたので懇談する機会をいただきました。
「和歌山支店長の人選を進めているところですし、和歌山市のお役に立てるよう取り組みたいと思っています。これから和歌山市で仕事ができると思うとワクワクしています」と笑顔で応えてくれました。
社長はいつも笑顔で接してくれるので、一緒にいて楽しくなりますし、和歌山市に拠点を設けてくれたことを嬉しく思います。また本日、友人が集まり社長を囲み「みんなで和歌山市を笑顔にしたいね」など話し合いました。その時、一人の方が昼食のカレーの器で例え話をしてくれました。
「このカレーはご飯とカレーのルーが半々になっています。ご飯が表だとするとルーが裏のように見えます。人は誰でも表の面と裏の面がありますが、それは歴史上の偉人であっても誰であっても同じことです。
カレーのご飯の白い部分は大事にしながらも、ルー部分は触れるとダメなんですよね。誰にでも隠しておきたい部分があるんだから。友人であればその部分には触れないのだけれど、人によってはご飯とルーを混ぜて『あなたはこうなんだろう』と言ってくる人もいるんだよね。人が触れたくないところを表に出してきてそんなことを言ってどうするんだろうね。そんな人と分かった場合、絶対に付き合わないことですよ。この先、一緒にいても良いことは絶対に起きません。
あなたという人は白いご飯のところですね。人生で経験してきたことがルーだとすれば、それを含めて食べるからカレーはおいしいのであって、ルーだけを捉えて色が悪い、スパイスが良くない、成分がどうだとか言って何になるのと思います。
人の人生の表に出ていないことに触れて悪口を言う人がいるけれど、繰り返しますが絶対に相手にしないことです。仕事や生活の邪魔になるだけですから。20歳代や30歳代ではないいい大人が、触れないでおこうと歴史が暗に語っていることに触れてくる人は面倒な人だから、友人同士、仕事仲間に入れると関係がギクシャクしてきます。せっかく社長が和歌山市に進出してくれたのだから、良い人の集団で固めていきたいですよね。一人が入ることで誰かが嫌な思いをしたり、関係性がしんどいと思うようなことにならないようにしましょう」と話してくれました。
友人たちが集まり社長を囲んで笑顔で懇談するなど歓迎しました。社長からは「私も人との関係性を大事にしています。仕事では色々な人が寄ってきますが、何でも話せて笑顔でいられ一緒に仕事ができる人でないと組まないです。一緒にいてしんどい人とは付き合いしないです。和歌山市には知り合いも少ないので、これから皆さんと一緒に仕事ができたらと思います」と答えてくれました。
今回、和歌山市に事務所を開設してくれたことに感謝していますし、素晴らしい人柄が周囲に笑顔を創り出してくれることを楽しみにしています。
ところで事務所を拝見させていただきましたが、応接や事務機器を搬入するなど事務所機能を整えて、今月末に正式にスタートすることになっています。
来年度の体制や活動計画を協議するために役員が集まり会議を行いました。生活道路の補修や家庭用ごみ収集の問題なども協議しながら課題を共有しました。年内にもう一度役員会を開催する予定にしています。