活動報告・レポート
2024年10月26日(土)
坂本つとむさんコンサート
坂本つとむさんコンサート
坂本つとむさんコンサート

デサフィナードでの坂本つとむさんのコンサートに参加しました。坂本さんは全国ツアーで和歌山市も組み入れてくれ、今回もデサフィナードでコンサートを行ってくれました。坂本さんは和歌山県を氣に入ってくれていて、今夜は和歌山市に宿泊し、明日もミニコンサートを開催する予定です。

そして今回もロックでノリの良い歌を歌ってくれました。オリジナルの国道42号線に係る歌も歌ってくれるなど和歌山市の夜を盛り上げてくれました。

「和歌山県の人はいつも温かく迎えてくれています。前回のデサフィナードのコンサートの時に、『次回もここでやらせてください』とお願いしたところ、今回、実現したもので、和歌山県の皆さんに歌で恩返ししたいと思い国道42号線の歌を持ってきました。ここでは築港やマリーナシティ、海南、岩出、粉河、橋本、有田、御坊と白浜が歌詞の中に登場します。地元の人が車で走る場所を友人に聞いて歌詞にしました。皆さんも情景を思い浮かべてくれると幸いです」と話して歌ってくれたものです。

坂本さんはしゃべりも上手なので「もうすぐ歌に入りますから、しゃべっている間は聴いていただいて、歌が始まってからトイレに行ってください」など笑いを誘うステージに仕上げてくれました。会場となったデサフィナードは、おもてなしの心で私たちを迎えてくれました。お客さんへの配慮は抜群で、高校生や中学生がお店にインターンシップで来ているはずです。ずっと以前からインターンシップの学生を受け入れていますが、おもてなしの精神や接客の心得など、実践を通じて指導していることが分かるものです。

気持ちの良いコンサートに仕上がったのは坂本つとむさんの人柄とデサフィナードのスタッフの皆さんの配慮のお陰だと思います。

坂本つとむさんコンサート

参加した方の一人からは「こんなに良いコンサートなのだから、もっと会場いっぱいにお客さんに来てもらいたいですね。和歌山市に来てくれたのに聴かないなんてもったいないことです。もっと来て欲しいですよ」と話があり、また別の方から「とても楽しいコンサートで坂本さんのファンになりました。和歌山市で坂本さんのようなゲストを招いてもっとたくさんコンサートの機会をつくって欲しいです。とにかく坂本さんのロックは楽しかったです」と話してくれました。

和歌山市でカジュアルなロックを聴く機会がある。そんな場面を坂本さんがつくってくれました。明日、和歌山から大阪に向かいコンサートの予定があるそうですが、急遽、依頼に基づいてお昼にミニコンサートを開催することになりました。案内をいただいたので参加することにしています。明日も坂本さんのロックな時間を楽しみます。 坂本さん、和歌山市にお越しいただき感謝しています。

母の七回忌

早いもので母の七回忌を執り行いました。亡くなったのは平成30年11月10日ですから丸6年が経過することになります。少し早いのですが七回忌を行い、合わせて納骨をしてきました。どちらのお寺も親切に迎えてくれました。

母を知る住職は「お母さんはあかるい人でいつもニコニコしていました。誰からも好かれていました」と話してくれました。納骨をしたお寺では「お預かりして明朝から毎日、御供養させていただきますので安心してください。ご先祖さんはいつも子どもを見守ってくれています。いつも子どもが健康でいてくれることを願っているのです」と話してくれました。

納骨は離れるようで寂しい感じがありましたが、仏様の前でお経を唱えてくれると、安心できる氣持ちになりました。それは遠いところに行くのではなくて、安心して生まれる前に戻っていく感じがしたからです。聞いたところ「5年間はここで保管いたします。その後は土に帰るように供養します」と答えてくれました。

人は最後には土に帰るのです。「納骨堂はいつでも来てもらえますので、近くに来たときはお立ちよりください」と声をかけてくれました。これからは、この場所からゆっくりと見守ってください。