毎日、社会貢献活動を行っている方と会議を行いました。僕はこの方の活動を知っているだけに「これだけたくさんの時間をかけて、また相談に対応するために移動時間だけでも相当かかっていますが、健康面で大丈夫なのか」と心配しています。そのことに対して「私は大丈夫ですよ。相談を受けた場合、その人が良い人であれば受けるのが私の主義ですから。時間が足りないほどですが、自分の時間を割愛することで対応できています」と話してくれました。
朝は5時ごろ起床して、夜は日付が変わるまで仕事をしていますから、睡眠不足と移動などに伴う疲れ、精神面での負担などを心配していますが「それも含めて大丈夫です。精神的にタフなので。もし精神的に弱かったらとっくに倒れています。これは冗談ですが」と笑顔で話してくれました。
今年の暑い夏も、普段と変わることなく平然と相談に応じていたことを知っています。外には出していませんが「大変だっただろうな」と思っています。
困っている人を支援する行動の一つに「病気の方を励ます」活動もしています。話を聴いたりリハビリのお手伝いをしたりと、励ましながら決して無理をしないように寄り添い心の支えになっています。
会議の席で「片桐さんが病気やリハビリを行っている人のことを祈ってくれていることを知っていますし、そのことに感謝しています。私は人が神様に向かっての祈りの力を信じていますし、回復に向けてリハビリをしている人たちが祈りの力を信じる氣持ちがあれば、祈りの力は天に届き回復に向かうことになると思っています。人が人を思う氣持ちが届くためには、回復を願い祈ってくれている人を信じることが大事だと思います。信じる氣持ちがない人のために祈っても効果はありません。人が人を信じることの力が祈りの力だと思います」と話してくれました。
まったく同感です。人を信じることで事態は良い方向に向かうことがあります。祈りも願いも真摯なものであればきっと届くと信じています。お互いに笑顔で会議を行うことができたことを嬉しく思っています。
- 奈良県内での案件に関して奈良県議会議員にお世話になりました。これは令和6年7月に開催された紀伊半島三県議会交流会議でご縁をいただいた議員の方です。突然の依頼にも関わらず丁寧に対応いただいたことに感謝しています。早速、午後から奈良県議会で相談に応じてくれました。袖振り合うご縁を大切にして良かったと思っています。
- 飲食店を始めとする事業展開を行っている方と会議を行いました。現在、大阪府南部までの地域で提供されているサービスを和歌山市でも展開してくれることになりました。この機会に周辺市でも展開してくれることを検討してくれています。課題は地域を拡大することによる初期投資なので、地域のために金融機関の協力を依頼しています。
- 熊野白浜リゾート空港の滑走路延長について相談をいただきました。これは現在の2,000mを2,500mに延伸する案件です。過去から検討されていますが、実現に向けての取り組みをお願いしたいというものです。
- お世話になっている飲食店を訪ねました。「暑いのに来てくれたのですね。いつも来ていただきありがとうございます」と丁寧に対応してくれました。笑顔が満ちた挨拶と少しの会話が元気の素になっています。
- 和歌山県が人の交流が起きて活性化させ、経済効果と雇用を拡大することに関して話し合いました。良い施策があれば和歌山県長期総合計画に盛り込みたいような難しい課題ですが、諦めずに議論を交わすことが大事なことです。答えは見つからないとしても活性化に関する議論を交わすことが大事なことであり、議論すらなくなれば終わってしまいます。人が集まり考えられる叡智を総合して答えを見つけたいと考えています。