活動報告・レポート
2024年8月28日(水)
101歳の経営者の教訓
101歳の経営者の教訓

毎月、訪問している101歳の経営者を訪ね懇談しました。今月も教訓をいただくことができたことを感謝しています。

台風が接近している中、来てくれたことを有難く思います。こうして来てくれることに感謝しないといけませんね。この年まで元気で来させてもらえたのは周囲の皆さんのお陰ですからね。皆さんがいてくれたから、こうしていられると思っています。振り返ると多くの人にお世話をかけました。夏前に転倒してケガをしましたが、直ぐにお見舞いにも来てくれて。その時、改めて思いました。私がケガをしたことで周囲の皆さんの時間をいただいてしまった。皆さんの仕事や活動に影響を与えてしまって迷惑をかけたと思っています。やっぱり、自分がしっかりしないと周囲に迷惑をかけてしまうのだなと思いました。これから人様に迷惑をかけないようにしないとダメだと思っています。

でも私のことを心配してくれる人、支えてくれている人がいることで元気がもらえますね。この年になってありがたいことです。

こんなに良くしてもらえているのは「常」が大事だと思っています。「常」を大事にしているから、困ったときに応援してもらえると思います。人は「常」日頃から人付き合いをしていなければ応援してくれませんからね。

「常」を大事にしている人が仕事でも政治でもうまくいくのではないかな。「常」というのは人を大事にすることですし、人とのつきあいはお金ではなくて心です。心のある人とつきあう必要があります。

私もビジネスをしていることから、これまで色々な人とつきあいがありましたが、心ある人とはつきあいをしていますが、そうではない人とのつきあいを絶っています。良からぬ人が近くにいると人が離れていくからです。良いグループに入ることで良い人脈ができますから、やっぱり良いグループに入っておかなければいけませんね。私は良いグループの仲間に入っていたから、良い人に恵まれていると思います。

心のある人は、自分の知らないところで隠れてお世話をしてくれています。決して「これをしてあげた」とは言いません。黙って応援してくれています。それが良いグループの集まりの特長です。心ある人とつきあうことで心が磨かれていきますが、それが徳を積むと言います。徳を積んでいくと益々、良い人が集まってきますそれが人徳なのです。

人徳を得るには時間と心ある人とのつきあいがいります。商売やビジネスでは人徳に勝るものはないのですが、それは政治でも同じだと思います。だから徳のない人を相手にしたらダメですよ。そんな人が入り込んできたら、良いグループをつぶしてしまいます。

人様に迷惑をかけないように「常」日頃から注意をすること。心ある人とつきあうこと。そして良いグループに所属すること。それが大事なことだと思います。

昨日も私の友人がケガのことを心配して、評判の良いリハビリの先生を紹介してくれました。あのお方は「常」日頃から親切にしてくれますから、嬉しいことだと感謝しています。あのお方もずっと徳を積んでこられているので人徳を持っています。だから周囲には良い人が集まっていますね。片桐さんも花を咲かせる時期に来ていると思うので、良いグループに入っておいてください。そのためには人に紹介できる人とつきあうことです。

そして「常」を大事にしておくことですよ。徳のある人のところに人は集まってきますから。

今月もとても良い話を伝えてくれました。大型の台風第10号接近の悪天候の時期、心に晴れ間を感じるような時間となりました。ありがとうございます。

その他
  • 住宅建築のため出入口確保のための歩道の拡幅に係る現場調査を行いました。暑い中、ご一緒いただいた方々に感謝しています。
  • 会派での視察完了に伴う清算作業を行いました。台風第10号の進路の関係で行程に大幅な変動がありましたが、行程を短縮して無事に視察を終えることができました。
  • 友人が友人に回復祈願のためのお札とお守りを渡すところに立ち会いました。僕は祈りの力を信じていますから、みんなの祈りの力が届くと思います。
  • 友人のご家族のお見舞いのため病院を訪ねました。リハビリ中のため長い会話は遠慮しましたが、「焦らないで苦しいけれど、しっかりリハビリをやり遂げよう」と声を掛けました。一日も早い回復を祈っています。
  • 建設委員会に係る説明を受けました。夏が終わると直ぐに県議会定例会が始まります。
  • 文化学術に関係する案件の相談に対応しました。関係する皆さんがうまく進むことを願っています。