泉南市議会議員添田さんの後援会事務所開きに出席、応援演説をさせていただきました。
添田議員は現在一期目ですがその活躍は目覚ましく、地元貢献から国の課題にまで幅広く課題として捉え活動しています。谷川衆議院議員、太田参議院議員を始めとする応援者が駆け付けて話をしていたことからもそのことが分かります。
キャッチフレーズは「あなたと創る泉南新時代」で、未来と地元、全世代と生活が輝く泉南市を目指しています。後援会事務所開きに際しての僕の応援演説の趣旨は次の通りです。
おはようございます。本日の添田さんの事務所開き、おめでとうございます。地元でも同僚議員の出陣式がありましたが、先に添田さんが声をかけてくれていたので応援に来させてもらいました。和歌山市から来たのですが、泉南市から和歌山市は同じ文化圏であり経済圏、歴史のつながりがある地域なので、一緒に発展していくためには県境を越えた交流が大事です。そんな交流が必要だと思っている中、地元の歴史勉強会で添田さんとお会いしました。
添田さんの活動は皆さんがご存じだと思いますが、添田さんは本当に凄いんです。
ひとつは正統な歴史観を持っていることです。
添田さんと会ったのは神武天皇の東征に係る勉強会でした。神武東征の足跡は、ここ泉南市にも、そして和歌山市から那智勝浦町から熊野から大和に入る道中に残されています。添田さんも和歌山市に視察に来てくれていますし同じ歴史観を有しています。
「記紀」の時代から続くわが国の歴史は現代につながっています。正統な歴史認識を持つことがまちづくりにも政策にも影響しますから、「記紀」の時代の資料に基づいた歴史観を持つ添田さんの政策と活動は地元の発展から国レベルまで一貫していると思っています。
ここでふたつ、添田さんとのエピソードを紹介します。一つは「記紀」の歴史に基づく地元の歴史再認識と歴史観です。和歌山県では「記紀」に基づいた冊子を発刊しています。神武東征の足跡を県の冊子として発刊することは時間を要しましたが、和歌山県として発刊しています。全国の県で神武東征を取り上げた冊子を発刊したのは和歌山県が初めてだと思います。神話とも言われることもある「記紀」を観光資源、歴史の跡として取り上げることは簡単ではありませんでした。この冊子を発刊したことを伝えたところ、添田さんから「泉南市議会で取り上げたいので送ってほしい」と連絡がありました。市議会で神武東征の歴史と「記紀」の冊子を取り上げることは簡単なことではないと認識しているので、議会で発言したことは凄いことなんです。
歴史と文化、教育と観光などの面で、わが国の正統な歴史感は欠かせない視点ですから、基本に基づいた市議会での提言を続けていることは凄いことだと思います。
そして音楽でまちを元気にしようとしていることです。先ほど高齢の皆さんに優しい泉南市の話がありましたが、若い人達が音楽で集まれる企画を行っているところが、ほかの議員ではできないことです。
一昨年だったと思いますが、みさき公園で僕の友人が音楽イベントを開催しました。若い人が集まる音楽フェスだったので、添田さんに「応援に来てください。一緒に応援しましょう」と声をかけたところ「もちろん」と参加してくれたのです。
若い人がステージで演奏し歌い会場が盛り上がったのですが、そのステージに添田さんと僕が立ちました。音楽で地域を盛り上げていくこと、若い人たちが集うことは地域づくりに欠かせないこと、そして音楽文化のあるまちを目指すことを発信しました。若い人たちの音楽活動を発信できるのは添田さんだけです。
まだまだありますが、今日は事務所開きですから、この辺りに留めたいと思います。本日、泉南市に必要な添田さんが事務所を開きました。ここからがスタートですから、皆さんと力を合わせて僕も時々、応援に来させてもらいますので。一緒になって活動したいと思います。
本日の事務所開きを心からお祝いして、応援といたします。頑張りましょう。ありがとうございます。
- 泉南市からの帰路、風吹荒神社に参拝しました。炎の神様が鎮座している風吹荒神社に日常の活動のお礼の挨拶をしてきました。常に感謝しています。
- お世話になっている珈琲店を訪ねました。ボックス席でオーナーと話を交わした後、お店を出ました。オーナーさんが店外に出てきてくれて「カウンターのお客さんが『感じの良い人ですね』と言ってくれています」と伝えてくれました。お客さんに挨拶をして帰路につきましたが、オーナーの行為とお客さんの言葉を嬉しく思います。ありがとうございます。