「連合和歌山地方議員団会議総会」が開催されました。昨年度の活動結果と決算、令和6年度の活動計画案と予算案、役員体制案などの提案があり、全ての議案が承認されたので新年度の活動に向かうことになります。本日、議員団議長が公務のため欠席だったので、代理として挨拶をさせていただきました。
皆さん、こんにちは。本日は議員団会議総会にご参集いただきありがとうございます。議長は知事と一緒に公務に出掛けているため代理で挨拶をさせていただきます。
私達は日常から議員団として、連合、県議会、市議会、町議会が連携を図り、和歌山県発展のために活動しているところです。今春、支援組織の役員の皆さんと話を交わしていると「春闘で満額という結果を出せたことは評価できるものだが、それ以上に物価が上がっているので勝ち取った安心感はありません。むしろ賃金は物価に追い付いていないので、来年も結果を出せるよう今から活動しています」という声が多くあることは、皆さんもご存知の通りです。
議員団としても来年の賃上げと地元企業の賃上げを目指した活動を考えていますが、金融政策は国策であり地方では実質的には効果的な対策はできないのが現実です。ですが連合と連携を図りながら出来る限りの支援を行いたいと考えています。そのため来月、連合と政策研修会を予定していますので、皆さんには参加していただき、私達の政策を知事と和歌山市長に対して提言していきたいと考えています。
本日は、このように連合と連携した活動を行うために必要な議案を審議していただきます。皆さんからのご意見を頂戴しながら活動方針を樹立したいと考えていますので、ご協力をお願いして開会の挨拶としたいます。どうかよろしくお願いいたします。
以上が挨拶の趣旨です。
「海草・向陽同窓会運営協議会」を開催しました。同窓会長として出席し令和5年度の活動報告と決算、および令和6年度の活動計画案と予算案、令和6年度役員体制案について提案し、すべて承認をいただきました。来月、開催予定の同窓会総会で議案として提案することになります。出席してくれた役員の皆さん、校長先生に感謝しています。
さて開会にあたっての挨拶の趣旨です。
皆さん、こんにちは。お仕事でお疲れのところ、役員の皆さま方にはお集まりいただいてありがとうございます。同窓会運営協議会ですが実質は役員会として、来月の総会に提案する議案の審議をしていただく会になります。後ほど、提案させていただきますので、どうか議論の程、よろしくお願いいたします。
議事に入る前に昨年度の活動を振り返ります。役員の皆さんから応援いただいた、フランスのボルドーで開催されたロボカップ世界大会に物理部の三人が出場した結果、参加28か国中で4位の成績を収めています。世界第4位ですから向陽高校の誇りであり、同窓会として喜ばしいことだと思っています。選手の3人は今春、卒業しましたが目的を持って進学先を決めているので、これからも活躍してくれるものと期待しています。顧問の合田先生にも出席してもらっているので、後ほど、報告してもらいます。
また先ほど副会長からお聞きしたのですが、硬式野球部で嬉しいニュースがあります。
昨年まで硬式野球部で活躍した堀端君が今春、東京大学理科一類に合格し、同校硬式野球部に入部しています。ここで快挙なるのは東京大学硬式野球部に入部した和歌山県の高校出身者は初めてのことだということです。東大硬式野球部に和歌山県の高校を卒業した初めての部員が向陽高校から誕生したこと、これもわが校そして同窓会にとっての誉れですので、皆さんの応援をお願いいたします。
このようにロボカップ世界大会で第4位、東京大学硬式野球部に向陽生が入部するなど、後輩たちの活躍は素晴らしいものがあり、本当に凄い後輩がいることを嬉しく誇りに思っています。在校生も素晴らしい生徒がいますから、今後とも向陽生の活躍が期待できると思います。同窓会としてしっかりと在校生の活動を支援して行きたいと考えています。
そして明後日は東京地区同窓会に校長先生を始めとする教師の皆さんと共に出席してきます。本校同窓会と東京地区同窓会の連携を図り、来年の創立110周年に向けての交流機会を持ちたいと考えています。
本日は活動報告と活動計画、そして予決算について審議をいただきたく思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
また校長先生からは、ロボカップ世界大会での好成績と合唱部が福島県で開催された全国大会で金賞を受賞したこと。そして今春卒業生の進路などを伝えてくれました。勉強と部活動を両立させている向陽生の頑張りに元気をもらえました。
この中で合唱部は、和歌山県大会で銀賞に終えたことで部員は悔し涙を流し「絶対に全国大会に出場して結果を残す」と決意したこと、そして見事全国大会に出場を果たし「祈る」をテーマに選曲し見事金賞を受賞したことを話してくれました。
向陽高校では、全国大会に出場したクラブのキャプテンが出場前の決意表明と大会結果を校長室に報告に来ることになっています。
校長先生は、合唱部のキャプテンは和歌山大会で銀賞に終わった時の表情と、全国大会で金賞を受賞した時の表情は全く別人だったことを伝えてくれました。
「高校生は悔しい思いをして、それを乗り越えるために練習と仲間との絆を深めていく中で成長していきます。特に全国大会に出場する経験は誰にでもできるものではないので、全国で戦った経験は生徒を大きく成長させてくれます。全国に行く前と帰って来た後は、成長して別人になっています。人が成長する姿を見られることは嬉しいことです」と話してくれたのです。
この話を聴いて「人が成長する姿を見ることは嬉しいことですし、私達も成果を上げて一段高いところに向かう同級生のことを誇りに思うように、後輩の活躍は誇りに思います」と伝えました。
厳しい練習で自分を高め、そこから更に頑張って全国大会や世界大会に向かう生徒の活躍は同窓生として誉れに思いますし、OBである私達にとっても刺激になります。嬉しい報告を聴くことが出来た運営協議会となりました。
- 和歌山リビング新聞者を訪問して「龍馬と宗光」の掲載紙を受け取ると共に、掲載のお礼を伝えて意見交換を行いました。
- 最近の活動について午後から友人に説明しました。「和歌山県はこれからが大事ですね」と話し合いました。
- 「龍馬World in和歌山」大会に関する部会に出席しました。大会会場の運営と準備物などの協議を行いました。