活動報告・レポート
2024年5月11日(土)
長保寺清掃
長保寺清掃

海南市下津町にある長保寺の清掃活動を行いました。社会奉仕活動の一環として、ご縁のある長保寺をお邪魔して境内の清掃を行いました。役割分担をして掃除をしたのですが、担当の墓地に着いたところ「こんなに落ち葉が堆積しているばかりか、雑草も背が高くなっているので、果たしてきれいに掃除できるのだろうか」と思ったほどです。地面が見えなかったほど落ち葉と小粒の砂が堆積していて、掃除をして落ち葉を取り除いていくと、石畳が見え始めたので「下は土ではなくて石畳だったんだ」とそこで分かるほどでした。ですから落ち葉と砂が1センチぐらいは堆積していたと思います。

堆積していた厚さは1センチぐらいですが、掃除を担当した面積は約50坪ぐらいだったので、相当な仕事量になりました。最初の汚さを思うと、掃除をやり終えた後は「よくここまできれいに掃除ができた」と思うほどでした。雑草も落ち葉もなくなり、下の石畳が見えて気持ちよくなったほどです。

掃除で何十回も立ったりしゃがんだりすると身体への負担が増してくるばかりか、気温の暑さと休憩なしで掃除を続けたため、大袈裟に言うと「ふらふら」になるほどでした。これは僕一人の感覚ではなくて、一緒に掃除を行った方々の感想でもありました。でも掃除を終えた後の感想は「掃除をして気持ちよくなりました」「こんなに汚かった場所がとてもきれいになって、心も洗われたようです」など清々しい気持ちになることができました。

若い頃は「掃除ぐらい」と思っていましたが、年齢を重ねると「掃除は大変な仕事」だと思うようになりました。掃除は何時間も続けてできるものではありません。まして一人で掃除をするには限度があり、ボランティア仲間と話をしながら掃除をするから、きれいに出来るものだと思います。

十年ぐらい前から「スポーツゴミ拾い」が街中での取り組みがありますが、ゴミ拾いは体力も持久力もいるのでまさにスポーツだと思います。やり終えた後の清々しさもスポーツと同じです。

清掃を終えた後のお茶の美味しいこと。顔の汗を拭う瞬間の気持ちの良いこと。そして一緒に掃除した仲間とおしゃべりする時の心地良さなど、スポーツの練習と相通じるものがあります。そんな清々しい清掃の時間を共有できたことを嬉しく思います。何十人も参加した社会奉仕活動を終えて、私達は「参加して良かった」と思いながら長保寺を後にしました。

清掃を終えた後に参加メンバーで、今日のような地域社会への貢献について意見交換を行いました。

小さな活動だと思いますが、今日、清掃をしなければ、担当した境内のお墓周辺は見られたものではなくなっていると思います。きれいに保つことは浄化であり、関わる人の心もきれいになっていきます。汚いものに蓋をしても、きれいになることはありませんから、面倒でも元からきれいにする必要があります。境内も心もきれいになれた清掃活動の機会を与えてもらったことに感謝しています。ありがとうございます。

道路の補修

和歌山市内の道路補修をするに際して現場を訪れました。現場を確認したところ道路が凸凹であり、さらに大雨になった時は道路脇の小さな溝では処理できないばかりか、道路が家屋に向かって下っているので被害が発生する恐れも感じました。

そこで今日の夕方から事業者の方と現地調査のため待ち合わせをしたのです。そこで驚いたことがありました。現地に来てくれた事業者というのは、小学校から中学校までの同級生だったのです。長い間会っていませんでしたが小学生の頃の面影があり、お互い顔を見合わせて名前を呼び合いました。こんなご縁が巡って来るとは思いもしませんでした。

早速、現地の道路状況を確認しながら話を進めていきました。懐かしい同級生とのつながりを持てたことに感謝しています。

その他
  • 「龍馬World in和歌山」大会に係る会議を行いました。大会までのスケジュールと予算案を中心に話し合いを進めました。
  • 友人達との懇親会を行いました。言うべきことを話し合える関係でいることは嬉しいことです。現在の関係もそうですが「将来に向けてやるべきことはやっていきましょう」と話し合いました。