和歌山市立宮小学校入学式に出席しました。今年の新入生は111名、4クラス編成で、市内では二番目の人数だと聞きました。入学式での新入生の「はい」返事はとても可愛くて大きな声で校長先生や在校生の言葉に応えていました。
新入生に対して校長先生は3つの約束事を話していました。
1.安全。通学で歩いているとき絶対に安全行動をしましょう。絶対に安全優先で通学してください。歩行時もそうですし、知らない人から声を掛けられた時も注意してください。
2.挨拶をすること。学校で会った人には挨拶をしましょう。挨拶は雰囲気も人との関係も明るくしてくれます。お兄さん、お姉さんにも進んで挨拶しましょう。
3.ありがとうと言うこと。勉強を教えてもらったり、遊んでもらったときは「ありがとう」と言ってください。「ありがとう」は最も大事な言葉のひとつです。見守ってくれる人や先生に何かしてもらった時は「ありがとう」と言いましょう。
校長先生は、以上の3つのことを話してくれました。どれも大事なことですし、大人にとっても大事なことです。安全行動、挨拶そして「ありがとう」と伝えることは人間関係の潤滑剤となります。小学生の時から身に着けておきたい習慣です。
入学式の案内をいただいたことに感謝しています。
毎月お会いすることを楽しみにしているのが、100歳の経営者を訪ねての懇談です。今日も教えをいただきました。
今日のテーマは「元気」です。
元気が一番大事なことですよ。元気がなければ何もできませんし、人から頼りないと思われます。頼りない人は信頼されませんから、そのためにも元気で人と接することです。経営者にとって元気は大事ですが政治家にとっても同じことが言えます。最近の国政を見ていると全く元気がないです。元気がないということは仕事をしていないことと同義語です。好きな仕事をしていれば元気になりますよ。元気がないようなことをしているのであれば国会議員を辞めたら良いのです。元気がないような仕事ぶりでは、周囲に迷惑をかけてしまいます。
元気がない人と一緒にいると、こちらも元気がなくなるでしょう。それと同じで、毎日毎日、テレビで報道されているのは、みっともない姿の国会議員ですよ。元気のかけらもないですから、日本も地域も元気にならないのは当然です。
国会議員になりたいと思ってなったのだから、それが好きな仕事のはずだと思いますが、元気がないのは好きな仕事ではなかったということです。だったら処分だとか離党だとか言っていないで、さっさと辞めたら良いと思います。それで国民はみんな納得しますよ。
元気のない人を見ていてもつまらないですし、元気がない人は本当のリーダーではないですね。まぁ政治家が元気を取り戻すことですね。でも今の人がまだ政治家を務めているようでは日本の将来はありませんね。経営者は責任を負って仕事をしていますし、社会に尽くしているので、何かあれば責任を取りますよ。責任を取れない人、責任を取る覚悟がない人は経営者になれません。
国会議員とはいったい何者なんでしょう。責任を取らない人はリーダーではありませんから、国のリーダーでもないですね。でも結局は、元気がない人を選ぶ国民が悪いのですけれどね。この先を考えると分かることですが、元気のある人の登場を待っています。
と現状に情けなさを感じ、熱意をもって伝えてくれました。
今回は「元気」をテーマに話してくれたように、できるなら「元気」な人とつきあいたいものです。