活動報告・レポート
2024年3月8日(金)
県議会一般質問登壇
県議会定例会の一般質問で登壇しました。今回は5つの項目について知事を始め関係部長、教育長と質疑を交わしました。令和6年度当初予算案に係る事業を進めるための質疑を行ったものです。議場には約30人の皆さんにお越しいただき、熱心に質疑を聴いてくれました。議場での傍聴やインターネット中継などを観てくれた皆さんからの主な意見は次の通りです。
- 「初めて議会を傍聴しました。とても勉強になる議論でした。特にJR和歌山駅の再整備に期待しています」。
- 「『医療的ケア児』に目を向けてくれてありがとうございます。また医療的ケア児等支援センターができたので、支援が前進すると思っています。ありがとうございます」。
- 「質疑の内容が身近なことだったので関心が持てました。知事の応答も良くて実のある議論で、良い時間となりました。参加してよかったと思っています」。
- 「素晴らしかったです。帰路、片桐さんの質問事項は、まちの細かいところまで目を向けてくれているからだねと話し合いました」。
- 「片桐さんが時間いっぱい使って質問されていることに感心しました。そして明日はいよいよロケット打ち上げですね。県政が着実に前進していることを頼もしく思っています」。
- 「議会と登壇の寸前まで気を使っていただきありがとうございます。分かりやすく質疑を交わしていたので聞き入ってしまいました」。
- 「『早ね、早起き』はとても大事な習慣ですね。大人も生徒のお手本となるように生活習慣に気を付けなければならないと思いました」。
- 「JR和歌山駅の再整備に興味があります。まちの発展に期待できる内容だと思いました。今から計画策定されることを楽しみにしています。この再整備を進めることが和歌山市の発展になりますし、できなければ和歌山市は変わらないですね」。
- 「JR和歌山駅の東口は玄関口だと思います。こちらも整備しなければ発展にならないと思うので、何としても東口を再整備のエリアに入れて欲しいと思います」。
- 「『大阪・関西万博』は和歌山県にとってのチャンスであり、ステージに立つ機会があれば参加したいと思います。参加することを加速させてくれたことを嬉しく思います」。
- 「県政のいろいろな分野のことを取り上げてくれたので、取り上げた課題を認識できました。これらの課題を解決するために提言してくれて、知事と議論を交わしてくれていることを頼もしく思います」。
- 「避難所の問題は提言してくれた通りだと思います。今の避難所では長期にわたって生活できないと思いますし、プライバシーにかける空間でいることは苦痛だと思います。二次避難所としてホテルや旅館を活用してくれることはありがたいことですから、もっと広げてくれて安心を与えてくれると嬉しいです」。
- 「よく皆さんの声を聴いて、現地調査などで課題を調べていますね、質問を聴いているとよく分かります。変わらずに熱心に活動していることを嬉しく思いますし、他の人との違いを感じています」。
主な感想は以上の通りです。今回もたくさんの皆さんが議場に来ていただき、質疑を聴いてくれたことに感謝しています。議会を傍聴してくれることで議場に緊張感が出てきますし、実のある質疑につながっていると思います。
県職員さんからも「大勢の方がお越しになっていましたね。議会に来ようと思ってくれていることは、県政に関心を持ってくれていることなのでありがたいことです」と意見をいただきました。
質問者の持ち時間は1時間ですが、質疑に56分を費やしたと思います。今日に至るまで一般質問原稿を削りながら、そして追加しながらも原稿のボリュームを減らしながら内容を高めるように作成してきました。毎回のことですが、その時々に思い入れのある一般質問内容になっていますし、今回も気持ちを込めて質疑を交わせたと思っています。
関心をもって県議会を見てくれている人がいるので、いつも緊張感をもって質疑に挑んでいます。皆さんの応援のお陰で、今回も良い質疑が交わせたと思っています。皆さんに感謝しています。ありがとうございます。