活動報告・レポート
2024年3月5日(火)
電気記念日
県議会

令和6年2月県議会定例会は令和5年度補正予算案の採決を行い、午後からは一般質問が始まりました。午前に行われた補正予算案の採決では全て議案可決されました。引き続いて午後からの一般質問では2人の同僚議員が登壇して県政の課題に関する質疑を交わしました。

本日、僕は当局と大規模災害発生時の避難所運営のあり方についての議論を交わしました。能登半島地震で課題になっていることがプライバシー確保とトイレ、温かい食事の提供そしてお風呂の問題について協議を行いました。避難所は生活する場ですから、単に緊急避難的に寝泊りする場所というベーシックな考えではいけません。より普段の生活に近い環境を提供することが現在求められている避難所のあり方だと思いますので、避難所のあり方や二次非難のあり方について議論の質を高めています。

電気記念日

わが国で初めて電灯が灯ったのは明治11年3月25日のことです。東京の虎ノ門で灯ったそうですが、この日を電気記念日と定めています。和歌山市でも記念式典と記念講演会も計画しています。その内容について打ち合わせを行いましたが、日本と世界、そして和歌山県で初めて電灯が灯った日を調べていると興味深くなっていきました。

電灯が灯った日と送電を開始した日など、電気の灯り方によって年月が違うので、歴史を調べているとおもしろくなっていきました。つまり歴史を突き詰めていくと分かって来ることが増えてくるので奥深さが出てくるのです。

また和歌山市に電力会社が誕生したのは明治29年で、明治30年に初めて電気が送られています。東京と比較すると実に19年後のことになります。

事務局と講師を始めとする皆さんとの打ち合わせは、電気記念日について深く考える日になりました。

「龍馬World in 和歌山」大会実行委員会

「龍馬World in 和歌山」大会実行委員会財務部会を開催しました。大会に向けた予算案とそれに伴う事業計画を練っています。全国から和歌山県の歴史と偉人が注目されているので、この機会を捉えて「聖地リゾート和歌山県」を全国に発信したいと考えています。この大会とエクスカーションに参加してくれた方々が和歌山県を堪能し、再び来県してくれることを目指しています。

懸命さ

先祖には感謝の気持ちを持つこと。子孫には希望を引き継ぐことを私達は心掛けることです。では今はどんな気持ちで過ごすと良いのか。今は懸命だそうです。また今のことを前後の間の時代なので「中今」と考えると、つながりを感じることになります。「中今」を生きている私達は懸命に生きることが大事なことです。

感謝があり懸命に生きる、私達が懸命に生きる姿を見た子ども達は希望を抱くのです。私達が怠惰な生活を過ごしているなら、子ども達は希望を感じることなく大人の真似をすることでしょう。子どもは大人の姿勢を見ながら育つので、お手本になるような行いをすべきだということです。

先祖への感謝の気持ちを忘れないで、命ある今を懸命に生きること。そして子ども達には希望を与えることが人としての生き方だそうです。心得ておきたいことです。

お湯が出ない

知人から数日前から給湯器の調子がおかしく、とうとう故障したので「お湯が出なくなった」と問い合わせがありました。早速、対応してもらい即日、修理することができました。

知人は「寒い時期なのでお風呂に入れないと疲れが取れなかったと思います。直ぐに対応してくれたので有り難かったです。ありがとうございます」とお礼の電話をいだたきました。

一日でもお湯が使えなければ生活や精神面での負担が生じます。即解決できたことを嬉しく思います。