本日「菜の花の集い 感謝の会」に出席しました。今年「菜の花会」が発足してから15周年を迎えたことからお客さんや関係者が集まっての感謝の会となりました。参加者は約150名で遠くは埼玉県から来てくれた人もいました。
主催団体は、この日のために毎週のように打ち合わせと準備を整えていたことを知っているので、無事に開催されたことを嬉しく思います。新春に会合で集まった時、能登半島地震が起きたことから開催の是非を協議していましたが「被災地の皆さんの支援をしながら、企画してきた私達は予定通り開催しよう。中止することが被災地の支援にはならないし、被災地の皆さんは和歌山県での記念式典の中止は望んでいないと思う」ということから予定通り開催することになりました。
開催の午前10時から多くの方が来場されていました。司会者からは「能登半島の被災地の皆さんには心からお見舞い申し上げます。本来であれば、この記念式典の開催について考えなければならないところですが、この日常を過ごすことが大事なことだと思い開催することとなりました。今日、感謝の気持ちで会を進めたいと思います」の主旨の挨拶があり、開会しました。
来場された皆さんも同じ気持ちで「今日に感謝して、このひと時を楽しみたい」との思いを発信してくれました。
僕からは「おはようございます。『菜の花の集い 感謝の会』が開催されますことお祝いいたします。能登半島地震で被災された皆さんにはお見舞い申し上げると共に、先週は支援物資を集めたことと、物資の仕分けをして今週に被災地に届ける準備をしていることを報告いたします。皆さんと同じように被災地の方々の支援をしながら、ずっと以前から計画されてきたこの『感謝の会』が開催されたことを喜びたいと思います。
15周年を迎えられたことに感謝、こうして感謝の会を実施できたことに感謝、そしてこの日のために準備をしてくれた主催者の皆さんに感謝、そして今日の日に感謝しながら、この一日を過ごしたいと思います。
僕も何度か主催者の事務所を訪ねていますが、『感謝の会』のプログラムの構成や準備をしているところでした。皆さんと一緒に御祝いの会にしようと一所懸命に作業をしていました。最初の出演者であるAさんから最終の出演者のTさんまで、今日、皆さんと一緒に過ごせるひと時が幸せであることを願っています。当たり前のように訪れてくれる幸せを大事に思う気持ちを持って、皆さんと一緒に今日という日を過ごしたいと思います。
本日のご盛会をお祝いして挨拶といたします。ありがとうございます」。
以上の主旨の挨拶をさせていただきました。出席者の皆さんと共に過ごせる時間に感謝しています。
先輩をお祝いする「米寿を迎える感謝の集い」に出席しました。先輩が親しくしている友人の皆さんと共にお祝いの席に着かせてもらいました。
開式後、お祝いに駆けつけてくれた皆さんから一言ずつ、お祝いのメッセージをいただきました。十数人からの先輩との思い出話やエピソードを聴かせてもらうと、さらに人柄が浮かび上がってきました。熱心に仕事や社会貢献活動に取り組んできたことが分かりますし、88歳になった今もゴルフや書道などの趣味を楽しんでいる日々の輪郭が浮かんでくるものでした。
先輩は「皆さんと一緒に過ごす時間を楽しみにしていました。そして一緒に楽しい時間を過ごすことが出来て幸せです。次の目標は卒寿に同じメンバーで集まることです」と話してくれました。節目の年をクリアしていく先輩の言葉を聴いた出席者は「我々の目指すべき年齢の目標を更新してくれていることは嬉しいことです」と言葉にしました。
米寿のお祝いの会で、先輩とご一緒できたことに感謝しています。