活動報告・レポート
2023年12月17日(日)
菜の花会
心の会

毎月、定例開催している「心の会」の今年最終の懇親会に参加しました。会長から「早いものでもう二週間で今年も終えることとなりました。皆さんのお陰で会を無事に運営することができました。新しい年も、皆さんが健康で発展する年になりますことを祈念しています」と挨拶がありました。

引き続いて挨拶の機会をいただきました。

「今年も皆さんと共に良い一年を過ごすことが出来ました。皆さんと一緒に活動できたことを嬉しく思いますし、来年も今年以上に一緒に発展する一年にしたいと思っています。

今年最終の会となりますが、来月は新春の会が予定されていますから、新しい年もご一緒できることを楽しみにしています。寒暖の差が激しくなってきましたが、健康にご留意していただき、今年を締め括りたいと思います。今年も、皆さま方とより良いご縁をいただいたことに感謝しています。ありがとうございます」。

いつも元気で明るい皆さんとの時間を楽しむことが出来ました。普段の月よりも慌ただしく感じる年末の一日ですが、少しだけゆったりと過ぎる時間に浸ることができました。皆さんに感謝しています。

菜の花会

今年もお世話になった「菜の花会」の懇親会に参加しました。会長の呼びかけで会場は満員になりました。日頃から集まって懇親を深めていることもあり、来春は多くの会員が集まる「菜の花会の集い」を予定しています。会長を始め役員の皆さんは年末も準備に追われていますが「皆さんが集まって、楽しんでもらえることを嬉しく思っています。」と笑顔で答えてくれました。

また会の途中に皆さんに対して県政報告会を行いました。

「こんにちは。年末のひと時を皆さんと一緒に過ごさせてもらっていることに感謝しています。今年も大変お世話になりましたことお礼申し上げます。

今年12月の議会はあさってが最終日となりますが、先週県議会一般質問で和歌山市の活性化に関して質疑を交わしました。会長を始めとする皆さんに県議会にお越しいただき、質疑を聴いていただいたことにも感謝しています。そこで触れたことも一部を紹介して、県政報告といたします。

ひとつが和歌山北インターチェンジの下り線についてです。現在、大阪行きのインターチェンジはありますが、海南、田辺行きのインターチェンジはありません。紀の川から本部の方は勿論のこと、和歌山市全体がフルインターチェンジ化を期待していると思います。そこで和歌山市が国土交通省に対して和歌山北インターチェンジのフル化の申し入れをしていますし、和歌山県も国土交通省と協議を行っているところです。フル化までには時間はかかりますが、事業化を実現するための取り組みを行っているので、皆さんの期待に応えられるよう要望、議会活動をしていきます。

またJR和歌山駅周辺の再開発についてです。和歌山市の玄関口となるJR和歌山駅周辺は駅舎が古くなっていることや交流人口の増加を目指した取り組みが必要な時期になっています。今回の議会では他の都市の駅前再開発の事例を紹介して、JR和歌山駅周辺の再開発の必要性を訴えました。和歌山市とJRの三者、加えて地元と事業者との協議も必要ですし、予算化の必要性もあることから直ぐにとはいきませんが、将来の和歌山市の活性化を考えると、間違いなく必要な事業です。

継続して提言していきますので、皆さんの意見も聴かせてもらいながら再開発の議論を交わしたいと思っています。皆さんからの要望と熱意が街を動かす力になります。来年も引き続き県政報告を行なっていきますので、これまで以上に和歌山市の発展を考えていきましょう。今年一年ありがとうございます。来年も皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています」。

今回も「菜の花会」は、賑わいと笑顔か絶えない時間となりました。令和6年1月の大会も楽しみにしています。