活動報告・レポート
2023年8月10日(木)
ディズニー・オン・アイス
ディズニー・オン・アイス

夏休み前に学童保育の子どもと保護者を「ディズニー・オン・アイス」への招待を行い、本日、大阪城ホールに案内しました。集合場所は竈山神社でしたが、集まってきた子ども達の笑顔と会話で、今日の日を楽しみにしていることが分かりました。

保護者の皆さんに尋ねてみると「楽しみにきました」「ディズニーのショーは初めてです」「人気があるので招待してくれるなんて思っていませんでした」などの話を聴かせてもらいました。

全員で42人の参加者がバスに乗り込み、大阪城ホールを目指しました。僕もバスに乗り込んで挨拶をしました。

おはようございます。今日、これから「ディズニー・オン・アイス」のショーに向かいます。みんなの大好きなミッキーやドナルドが登場してくれるアイスショーです。

この企画は皆さんへの夏休みのプレゼントですし、夏休みの楽しいひと時になってくれることを望んでいます。開演は2時45分からなので、到着したあとは入場する前にディズニーキャラクターをラッピングしたトラックのところに行って、みんなで記念撮影をしたいと思います。公式にディズニーキャラクターをデザインしたトラックは珍しいので、楽しみにしてください。

アイスショーはストーリーがあるので保護者の皆さんにも楽しんでもらえる内容になっています。僕も数回、このショーを観たことがありますが、最後まで楽しく鑑賞することができました。「アナと雪の女王」や「アラジン」「ライオンキング」など、ディズニーで人気のキャラクターが総出でみんなを迎えてくれるので、今日の日が楽しい思い出になると確信しています。

ところで本日、皆さんを案内しているのはライオンズクラブのメンバーです。ライオンズクラブのことを知らない人もいると思いますので少し紹介します。和歌山市のライオンズクラブはこの地域が元気になるようにお役に立つための活動を行っています。今回の「ディズニー・オン・アイス」への招待も、楽しい夏休みの企画として小学生のみんなに楽しんでもらうことで、みんなが元気に、学校も元気に、そして大人も明るくなることを目指しています。みんなが元気になると和歌山市も元気になっていくのです。

また学童保育の教室にお邪魔をして、一緒に勉強をしたり、おやつを食べたりしたいと考えています。この企画はどこの小学校に行くか決めていませんが、みんなの学校に行く機会があれば楽しんで欲しいと思います。

それでは1時間ちょっとでバスは会場に到着するので、それまでバスの中でゆっくり楽しんでくださいね。到着すればラッピングトラックと会場まで案内をしますので、よろしくお願いします。道中、何かあれば何でもおっしゃってください。本日はご参加いただきありがとうございます。

バスの中で、以上の趣旨の挨拶を行いました。

今年はディズニーが誕生してから100年の記念の年になります。100周年記念のアイスショーは大人も子どもも楽しみる内容でした。

帰路、皆さんに感想を聞いたところ「とても楽しかった」「絵日記に書きたいと思います」「ライオンキングは私が子どもの頃に上映していました」「来年もまた実施してくれるのですか」など、笑顔になる感想を聞かせてくれました。

この企画を「実施して良かった」と思える笑顔と感想を聞いて、クラブ会員一同は嬉しくなりました。

市民の立場

和歌山市北部在住の経営者から、数年前の水管橋の崩落事故の話を聴かせてもらいました。

水道が使えなかったことや水の循環設備が故障したことから水道局に出向いて保証の話をしたのです。そうしたところ「循環設備は設置してから10年が経過しているので、補償は1/10の10万円だけになる」との回答があったのです。

この方は経営者ですから「循環機器は年数が経過しているので現在10万円の価値であることは理解できるとして、では10万円でこの機器を買えますかと聞きたいのです。水管橋事故がなければ補修する必要はなかったのです。あの事故の影響で濁った水が浸入したので故障したのですよ。まだまだ使えた設備なんです。新規に購入すれば100万円以上はしますよ。それが10万円の補償では買えないでしょう。でも買わなければ商売にならないのです。水道局にはそのことを理解して欲しいのです」と伝えました。

水道局は「水道法によって保証はできないのです」との回答ですが、これはやむを得ないことです。行政は法に従って仕事をしているからです。

この方が理解できないのは、議員が入ってくれたのですが、水道局側の立場で話して、市民の立場に立ってくれなかったことです。「有権者は議員を選んで投票しています。私達の立場を理解して行政に思いを届けてくれるからです。その市民の立場でモノを言ってくれる議員が水道局に立場に立つのはおかしいと思うのです」ということです。

「市民の意見を聞く」「市民の立場に立つ」「市民視線」などのフレーズがありますが、そうなっていないことの指摘がありました。

この経営者から「議員さんであれば、私達の声を聞いてくれる議員でいて欲しい」と話をいだきました。