お世話になっている「珈琲の樹」を訪ねて、おいしい珈琲と会話を楽しみました。このお店のブレンド珈琲は香りが良くてとても美味しいのです。もちろんストレートでも味を堪能できますが、まずはオリジナルブレンドがお勧めです。店内は常連のお客さんでいつも賑わっていて、オーナーとの会話を楽しんでいます。そんな僕も、時々訪ねて珈琲と会話を楽しんでいます。
今日の会話のテーマは「絵画と文化」でした。店内にはシャガールやピカソの絵画が展示されているので、より一層、店内に漂っている文化の香りを楽しむことができます。
展示されているのは洋画ですが日本画にも造詣が深く、わが国を代表する画家の話を聴かせてもらっています。珈琲と文化の香りを楽しめた時間となりました。
オーナーからは「今日の続きの話もしたいので、近いうちに来て下さいよ」と声を掛けてもらいながらお店を後にしました。
「和歌山市は若い人が減っていますし、働く場所も少ないので何とか手段を講じてください。和歌山市は住みやすいところだと思っていますが、どうして若い人に支持されないのか不思議です。市内、県外で暮らしている若い人に訴えるべきことが何かあるように思うのです。このままでは和歌山市は衰退の一途なので、次の世代のためにも活躍してくれることを期待しています」などの言葉で激励を受けました。
Tさんには日頃から励ましてもらっていますが「更なる活躍を期待しているから伝えたいことがあるのです」と、和歌山市が発展して欲しいことを願っての強い思いを話してくれました。
「私はもういいですが、次の世代が仕事をして生活が出来る環境を創ってください。子ども達が東京や大阪で生活をするのは大変です。地方都市から都内にでて、マンションを拠点として会社勤めをしているだけでは、家賃と生活費を支払えばお金が残りません。和歌山市で暮らせるなら生活費が軽減できるので戻って来て欲しいと思います」と話してくれました。
まさにご指摘の通りです。東京で働きながら都内のマンションで一人暮らしをしていても、特殊な技術がなければ所得も貯金は増えないと思います。将来のために貯蓄ができない暮らしになっているように思います。和歌山市で若い人達が働ける環境を創ることが、県政にとって大事なことだと考えています。
時々、Tさんと意見交換を行っていますが、思っていることを伝えてくれるので有り難く思っています。
和歌山市内のライオンズクラブの本年度、第一回目のガバナー諮問委員会が開催されました。各クラブの会長、幹事が集まってキャビネットからの報告事項の伝達と各クラブの活動方針を報告する会となりました。
クラブ単位では大きな社会奉仕事業ができないけれど、和歌山市内のライオンズクラブが集まれば、予算も人員も大きくなるのでスケール間のある事業が出来ます。クラブの力を結集してライオンズフェスタなどの事業を実施することも含めて、地域社会に貢献することを協議しました。
- 今週、実施する予定の「ディズニー・オン・アイス」に学童保育の皆さんを案内することについて打ち合わせを行いました。夏休みの一日を楽しんでもらえるように、同行者のみんなで検討しています。