和歌山ゴールドライオンズクラブ結成20周年記念式典を開催しました。谷口会長をはじめとするメンバーと共に、これまで実行委員長として準備を行ってきました。大きな式典を無事に仕上げることが出来たこと、関係する皆さんに心から感謝しています。
記念式典終了後、メンバーの一人と「記念式典を開催して本当によかった。心に残ります」と話し合いました。メンバーには想いがあり、それぞれの「旅立ちのとき」を感じていると思います。
また来賓としてお越しいただいた吉村議長、津田ガバナーからも心温まるお祝いの言葉をいただきました。議長からは発足時からの歴史と今後も支援することを語っていただき、ガバナーからはライオンズに必要な要素を和歌山ゴールドライオンズクラブは備えつつあることを伝えてくれました。
加えてクラブ発足時にガイディング・ライオンとして指導いただいた秦さんからも「発足してから20年間、期待以上に成長してくれた。私には指導することはない」との話を語っていただきました。
締めに挨拶をしてくれた竹内ゾーンチェアパーソンは「感動あり、涙あり、ワクワクありの素晴らしい式典でした。私達のゴールドさんのイメージでは『若々しいクラブ』です。そんな気持ちが伝わってきた式典でした」と話してくれたことに感謝しています。
いずれも私達にとって嬉しい言葉であり、そんな感想を語ってくれる活動が出来ていたと思うと感激しました。
記念式典終了後、来場してくれた皆さんから「本当に素晴らしかった」「行動も気持ちも若いクラブですね」「心に残る式典でした」など、嬉しい感想を聞かせてくれました。
記念式典の実行委員長として皆さんに感謝の言葉を伝えました。
こんにちは。本日は私達の結成20周年記念式典にお越しいただき、心から感謝と歓迎を申し上げます。しかも昨日の大雨で対応が大変な中、お越しいただいたこと、重ねてお礼申し上げます。
先ほど、知事室長、市長と話したとき「昨夜からの対応どころか今朝まで対応していた」ことをお聞きして、大変な状況の中、お祝いに来てくれたことに感謝しています。
また昨日、キャビネットからはアラート委員会としての確認をいただき、ライオンズクラブは組織として災害発生時の対応は機能している素晴らしいクラブだと改めて認識したところです。キャビネット、地区委員、そして各クラブからも参加してくれたことに感謝しています。ありがとうございます。
さてゴールドライオンズクラブが誕生したのは、失われた30年の期間中でした。今よりも先が見通せない中、発足したクラブを先輩クラブが指導、導いてくれました。特に和歌山中央ライオンズクラブからはガイディング・ライオンとして指導いただき、20年間の歩みをすることかできました。
本来であれば、皆さんに対して「この先21年、22年、25年と続くので引き続き応援をお願いしたい」と伝えるべきですが、今回は「よく頑張って来たね」「良いクラブに成長を遂げたね」と励ましていただきたい記念式典です。
皆さん既にご存知の通り、新年度からは和歌山中央ライオンズクラブと一緒になり、活動を開始することにしています。
私達はこれまで、和歌山市を中心とした地域貢献、子ども達の支援を行ってきた自負がありますが、これからの奉仕活動を考えたとき「クラブをスケールアップする方が良いのでは」「もっと子ども達の支援をするためには親クラブとして指導してくれている中央さんと一緒になることが良いのでは」と考えてきました。
これまで協議を重ねてきた結果、令和5年7月1日から、和歌山中央ゴールドライオンズクラブとしてスタートすることにしました。合併する方が、より和歌山県に対して貢献できると考えてのことです。どうか皆さんからの、変わらぬご指導とご支援を頂戴したいと思います。
最後になりますが、私達はゴールドライスオンズクラブのことを誇りに思っています。恥ずかしくない活動、いや誇りに思える活動を20年間続けてきました。誇りあるライオンとして新年度からは新しい挑戦をすることにしました。これまでのようにアクティビティと楽しい例会を継続しつつ、伝統ある中央さんと一緒になることで、誇りあるライオンとして活動が出来ると考えていますので、引き続いてのご支援をお願いして、皆さんへのお礼と歓迎の挨拶といたします。本日はありがとうございます。
以上が記念式典の冒頭の挨拶です。本日、お越しいただいた皆さん、支援いただいている皆さん、メンバーの皆さんに心から感謝しています。