活動報告・レポート
2023年5月31日(水)
引き寄せの法則
引き寄せの法則

引き寄せの法則に出会いました。昨日、テレビ和歌山のニュースの動画を送ってもらいました。俳句で日本一になった方のインタビューのニュースだったのですが、その内容が次のようなものでした。

「15句でひとつの俳句作品として応募することが条件です。テーマを大鳥居としたのですが、この大鳥居は伊太祁曽神社の大鳥居だったのです。地元の伊太祁曽神社を訪れたときに俳句が浮かんできたのです」という主旨の話がありました。

この報道番組を観て「近々、伊太祁曽神社の大鳥居を見に行こう」と思ったのです。そうしたところ伊太祁曽神社から携帯電話に着信があったのです。打ち合わせ中だったので不在着信になっていたのです。

そこで折り返して電話をしたところ「間違えて電話していました」ということでしたが、僕は「丁度、今日、伊太祁曽神社さんに電話をしようと思っていたのです。和歌山市在住の方が俳句で日本一の賞を、しかもたった一人だけの賞をもらったのです。

受賞した作品の舞台になったのが伊太祁曽神社の大鳥居だったので、知っているつもりですが、改めて現地を訪れたいと思って電話をしようとしていたのです。

そんなとき着信をいただいていたので驚きました。これはまさに引き寄せの法則だと思います」と伝えたのです。

普段、神社のことを思い浮かべることは少ないのですが、昨日、思っていたところ、伊太祁曽神社から着信があったことに驚きました。今回の俳句と神社を結び付けて、私を引き寄せてくれたと思います。これは大鳥居にいくべきだとの示唆だと思います。

神社に電話した時「句集を持って神社を訪ねたいと思います。俳句の情景の世界に入って訪ねると、きっと普段と違った光景が見られると思います。句集を抱えながら訪ねますので、よろしくお願いします。今回、和歌山市在住の方の俳句が日本一の賞を受賞したことで大鳥居を訪ねようと思ったときに間違い電話があったことは偶然ではないと思います。そこに行くべき理由があるはずです。俳句で詠われた場面を訪ねることで、感じることがあると思います」と話しました。

そう言えば番組の中で「俳句は作者の意図するところよりも深く、または個人の思い出を解釈してくれることがあります。その方の俳句の解釈が、作者の思いよりも強いこともありますから俳句はおもしろいのです。経験や生き方によって思うことが違いますし、作者の意図するところと違った解釈をしてくれる場合があります」という主旨の話をしていました。

伊太祁曽神社に関してもそうです。同神社の境内には外務省から寄贈された桜の木が育っています。この外務省から受け取った桜は岡公園にも植樹されているのですが、木の神様をお祀りしているこの神社でも育っていることを嬉しく思っています。

和歌山県は木の文化の地ですから、外務省から寄贈された桜の木が成長を遂げていることはわが県の誇りなのです。故郷の偉人、陸奥宗光伯も故郷で外務省の桜が育っていることを誇らしく感じてくれていると思います。

これまで僕が外務省の桜の植樹された場所を訪ねたところは岡公園、伊太祁曽神社そして加太中学校ですが、それぞれの地で成長し続けています。将来、わが木の国が栄えるように成長を見守り続けたいと思っていることを思い出しました。

ひとつの偶然が幾通りにも重なっていくこと。これが宇宙法則である引き寄せであり、偶然が積み重なることで、それが偶然ではないことを意味しています。

その他
  • 雨天の中、自転車で走行していた人が転倒して怪我をしたのです。転倒した原因は「自転車走行道路の目印である青色のペイントに乗っかってしまい自転車のタイヤが滑った」ためだそうです。「このペイントは滑りやすくて危険だと指摘しているのですが、行政は聞いてくれないのです。危険回避のための対策をお願いします」と意見をいただきました。
    雨天時における、自転車走行の目印のペイントが滑りやすい問題について対応します。
  • 記念式典に関わる実行委員会を行いました。今週土曜日の開催に向けて、最終の打ち合わせの機会となりました。