毎年開催されている葵会総会の案内をいただき出席しました。言いながらもコロナ禍のため4年ぶりの開催となりました。津村会長を始め企画、準備、運営を担ってくれた役員の皆さんに心から感謝しています。4年ぶりの開催とあって会場も変更、役員構成も変わっているので、運営は大変だったと思います。毎年の役員会では「開催の是非」が議題となっていたようですが、感染リスクを考えて「開催中止」の決定をしてきました。
本日、開会のときの津村会長の挨拶にもありましたが「私が会長に就任して初めての開催となります」ということです。行事が実施できないことは会長、役員として辛いことだったと思いますが、会員が集まって交流できたことでたくさんの笑顔の花が咲きました。日常が戻ってきたことを実感できるものでした。
津村会長は、前会長から会長の要請があったときは悩んだそうですが、「必要としてくれているのであればお世話になったので引き受けよう」と決意して、会長に就任してくれています。責任感と熱意を感じる会長の下、総会が開催されたことを嬉しく思っています。
開催に当たって挨拶の機会をいただきました。
こんにちは、最初に皆さんにお礼申し上げます。皆さんのご支援をいただき、和歌山県議会に送り出してもらったことに心から感謝しています。何があっても支え続けてくれていることに重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。今回は、先輩、同僚の皆さんにお礼を言うためだけにここに立たせてもらっています。皆さんにお礼と感謝の気持ちを伝えたいと思います。
先ほどから私達が置かれた環境は厳しいものがあると挨拶で触れていますが、社会的には厳しさを感じますが、僕はこれまで育ててもらったこと、成長させてもらったこと、そして今も尚、仲間の一人として県議会に送り出してもらっていること。ここにいて良かったと心から思って感謝しています。
先週、先輩の一人とお会いさせていただきました。先輩は現在、病気と闘っているので「今回は前回のように動けないよ」と話していたのですが、結果としてたくさんの友人、知人を訪ねてくれていたのです。大袈裟ではなく健康状態を見ながら「命を賭けて応援してくれた」と思っています。
僕はこれまで俗に言う「一票一票の積み重ね」という考えはなく「一人ひとりからの信頼と期待の積み重ね」だと思っています。先輩の話を聞いて「やっぱりお一人おひとりからの信頼と期待が積み重なって結果を頂戴しているんだな」と改めて思った次第です。
このような先輩方に支えられて今日があることに感謝していますし、今回の当選はこれまで成長させてもらった、皆さんからいただいたご恩返しをする時だと思っています。
僕が初めて議会に出た時は40歳でした。当時は現役だった皆さんのお顔も見えますし、当時から支えて頂いている先輩方もいらっしゃいます。多くの皆さんに支援してもらっているからここに立たせてもらっていると感謝しています。
あれから20年が経過して僕も現在は葵会会員として仲間入りしていますので、引き続きご指導をお願いいたします。ここから見ると新会員として同期の森さん、中田さんも出席しています。新会員の私達のことをどうかよろしくお願い申し上げまして、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
以上の主旨の挨拶をさせていただきました。葵会の皆さんに心から感謝しています。ありがとうございます。
子ども食堂の準備や子ども達のため、社会を明るくするためにボランティア活動を続けているKさんと懇談しました。「僕が社会にお役に立てることであれば、何でもやります」と明るく話してくれました。周囲を明るくする人、元気にさせてくれる人の存在は活動をする上でとても大きいのです。