日頃から「ほっとチョコレート」の活動を支援していますが、今回も活動しているところお邪魔して挨拶を行いました。この団体の皆さんは、障がいの子ども達に絵画を指導しています。これまでも「ほっとチョコレート」で絵画を習っている子ども達はコンクールや作品展に作品を応募して入賞を果たしています。私達はそんな活動を知っているので、みんなの取り組みに共感を覚えています。そこで今回は、「ほっとチョコレート」を支援しているメンバーと共に挨拶と激励に伺ったものです。
意見交換の中で課題を聞かせてもらいました。
「コロナ禍明けで企業や団体の経営状況が厳しくなっているのも知れませんが、障がい者の方々を対象とした絵画コンクールが中止になっているのです。昨年まで応募してきたコンクールが中止になっているので子ども達のやりがいを維持するのに苦慮しています。
そして和歌山県も人権フェスタの規模を縮小するという話も聞こえてきます。障がいを抱えながらも頑張っている子ども達の支援を継続して欲しいと思うのですが、コンクールやフェスタの中止は障がいを抱える子ども達に絵画を教えている私達にとって厳しいことです。何ともならないことは承知していますが、残念なことだと思っています」と話してくれました。
文化活動、スポーツなどでは、コンクールに応募して入選することは大きなやりがいです。
コンクールがなくなることは目標がなくなることですから、日常活動に影響が出てきます。とくに精神面の消失を感じることは日常に大きな影響があります。
コロナ禍の悪影響がこんなところにも波及しています。課題として認識しておきます。
DUOセミナーにお招きをいただき参加してきました。会の途中からの参加だったので、第二部の冒頭に挨拶をさせていただきました。皆さんの応援のお陰で、統一地方選挙において当選の結果を得たことは皆さんからの期待だと思いますので、継続して意見交換の機会 を持ち活動したいと考えていることを伝えました。
引き続いて第二部は、宮本先生の講義とウォーキングのレッスンでした。正しい姿勢の保ち方を座った状態と立った状態に分けて指導してもらいました。座るときは椅子に深く腰掛けると、腰に負担をかけないようです。また立った姿勢での場合、踵とお尻、肩甲骨、そして後頭部を壁に接着するようにすることが基本だそうです。この4点が一直線になる状態が正しい立ち位置で、現代人はパソコンやスマホの時間が長いことから、頭が前に突き出すような姿勢になる傾向があるようです。姿勢が悪ければ肩こり、肩甲骨がくっついてしまうことなど、身体に影響が出てきますので、正しい姿勢を保つことが必要です。
そのために正しい姿勢を意識することが第一歩です。踵から後頭部まで一直線になることを意識して立つこと。意識することで姿勢が違ってくるので、レッスンと共に姿勢を意識したいと思いました。
またウォーキングのレッスンでは側方と後姿を格好良くすることを意識して歩くこと。少しアップテンポで軽快に、目線は少し先を見て前かがみにならないように気をつけること。そして踏み出した足に身体を乗せるイメージで歩くこと。これらの基本を指導してもらって、音楽に合わせてウォーキングしました。
僕を含めて参加者は歩くことを見られる経験が少ないので、緊張しながらもウォーキングのレッスンを行いました。基本を意識することで歩く姿勢は随分と良くなったように思います。先生から「格好良かったですよ」と言葉をいただいたことは自信になるものです。
今回、ウォーキング指導していただいた宮本先生に感謝しています。
- 叔母さんの一周忌の法要を行いました。正行寺での一周忌の後、親戚が集まり懇談の時間を取りました。