活動報告・レポート
2023年4月18日(火)
倫理法人会
倫理法人会

先週に引き続いて本日も倫理法人会モーニングセミナーに参加しました。今回の講師は辻上高廣さんで、同会が推奨している「7つの実践」を伝えてくれました。

  1. あいさつが示す人柄、躊躇せず先手で明るくはっきりと
  2. 返事は好意を示すバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言
  3. 気づいたことは即行即止、間髪入れずに実行を
  4. 先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼
  5. 背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は氣力の第一歩
  6. 友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう
  7. 物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末

以上は当たり前のことですが、実行は難しいことです。しかし倫理法人会のメンバーは実行しようとしているので、やるとやらないとの差は大きいと思います。実践力によって微差は大差になっていきます。

また辻上さんから毎日「感謝日記」を書いていると聞きました。その日、誰かに感謝した出来事を日記として記しているようです。僕も「みっつの出来事」を毎日記しているので、一年間で1,000の感謝が心に溜まっていくことになります。約10年は書き続けているので10,000の感謝を心の中に染み込んでいることになります。これは継続してきたから得られた自信であり、受けた厚意を感じ取れ感謝の気持ちを感じていることは誇りになります。

感謝の気持ちを文字で記して残すことで心に刻まれます。文字にして残さない限りは、大きな感謝は心に残りますが、日々の生活や仕事の中で感じた当たり前の感謝の気持ちは、やがて忘れて消えてしまいます。感謝の気持ちを自分で言葉にして、文字で記録することで心の中の感謝の気持ちは永遠になります。

倫理法人会

毎日「みっつの出来事」、つまり感謝した出来事を記すことは簡単なようで、簡単ではないと思います。感じたことを文字として残すことは難しいけれども、とても大事なことだと感じています。今日の話を聞いて、「みっつの出来事を毎日記す行為は継続し定着しているけれど、気持ちを敷き詰めて継続する」ことを思いました。

そのため講師を囲んでの懇談会の発表で「毎日、感謝の気持ちを表すために、みっつの出来事を記している」ことを伝えました。良い行いと伝えることで、水平展開されることになりますから期待しています。

勝喜楼15周年

新中国料理として名高い「勝喜楼」さんが15周年を迎えました。お客さんに感謝の気持ちを示すために「15周年記念式典」が開催されました。司会はシンガーの門松さんで、言葉と歌でこの式典を盛り上げてくれました。式典の中で3組の歌手の皆さんが、お店へのお祝いの歌を歌ってくれました。

勝喜楼15周年

お客さんの立場である私達は、15年続けていることは凄いことで、さらにお客さんへ感謝の気持ちを込めて記念式典を開催して、招待していることも凄いことだと思っています。しかも和歌山城ホールでの開催ですから、店舗として並大抵の予算と企画、案内ではなかったと感じています。心を込めて覚悟を決めて実施したものと思います。

そしてお客さんに「和歌山県の未来の子ども達へ」募金を呼び掛けて、皆さんからご厚志を預かりました。このご厚志は、和歌山県庁の子ども未来課に届けることとしています。

「勝喜楼」さんの店舗に感謝状が飾られる日を楽しみにしています。

勝喜楼15周年

そして門松さんが司会とコンサートのニ役を担ってくれて、式典を大いに盛り上げてくれました。門松さんが後援会事務所で歌ってくれた「栄光の架橋」は、当時、疲れて沈んでいた僕の心に届きました。あれで心の中に火が点火して、気持ちを高めていくことが出来ました。感謝とお礼申し上げます。

本日、お預かりした募金箱は、子ども達のために使うことを目的として和歌山県庁の所管に届けます。皆さんからのご厚情に深く感謝しています。

勝喜楼15周年 勝喜楼15周年