活動報告・レポート
2023年4月12日（水）
選挙戦の話
選挙戦の話
ある記者の方から連絡をいただきました。とても意味のある話を聞かせてくれました。
今回の和歌山市での県議会議員選挙の戦いと結果を見させてもらいました。結果を見て「これが民意なのかな」と思うところがありました。私はこれまで政治に対して批判的な記事を書いてきました。動きがない議員や暗躍している議員の行動を取材して批判的に記事を書くことで改善できると思って来たからです。
しかし和歌山県は変わらない状況が続いてきました。今回、片桐さんの選挙での個人演説会や集会、日々の活動の様子を拝見させてもらいました。「こんな議員がいたのか」と改めて思いました。演説の内容も姿勢も、私が思っている議員のそれと全く違ったのです。
考え方が変わりました。いえ考え方を変えました。これまでのような批判的な記事を書いても和歌山県は全く変わらないことに気づいたのです。それよりも真面目にやっている議員の活動を記事にすることで、読者に真面目に取り組んでいる議員の活動を知らせることにしました。批判するよりも真面目に活動している議員の記事を書いて読者に知ってもらうことで「和歌山県を変えなければ」と思ってもらえるのではないかと従来の考えを変えました。
批判よりも議員として行動している人を取り上げることにするつもりです。きちんと役割を果たしている議員を知ってもらうことで、正しい選択をしてもらいたいと考えを改めました。選挙戦でお疲れの片桐さんに聞いてもらうのは心苦しいのですが、是非、このことを伝えたいと思いました。
と話してくれたのです。
有り難い話です。僕の選挙戦を見て、従来の記事のスタイルを変えることにつながったのです。それは批判的な記事ではなくて、やっている議員の活動をしっかりと伝える肯定的な記事へのスタイルの変更です。
選挙戦での活動や演説内容を聞いてプロの記者さんが考え方を変えたなんて、素晴らしい活動ができていたのだと思いました。議員への批判記事では和歌山県は変えられないと気づき、日常の活動を真面目に取り組んでいる議員活動を伝える肯定的な記事を書くことで「和歌山県は捨てたものではない」と感じてもらえる記事のスタイルに変更するというものです。記者の従来からの論調を変えることにつながった選挙戦だったことを誇りに思います。
続けて記者は「片桐さんの活動を記事にして知ってもらうことで、和歌山県の将来を肯定的に感じてもらえると思います。選挙戦での主張やスタイル、民意を受け取る姿勢が大事なことで、議員の価値は得票数ではないと感じました。片桐さんの活動に期待しています」と話してくれました。
麺屋丈六
南海和歌山市駅「キーノ和歌山」にある麺屋丈六さん。関西の人気店でいつもお客さんが並んでいます。活動の途中で立ち寄りました。オーナーが「片桐さん、おめでとうございます。本当に良かった」と近寄ってくれました。
「片桐さんの議員としての施政と活動を応援しています」と話してくれたうえで、店内に貼ってくれているポスター前で写真を撮影してくれました。
その後、和歌山県内のおいしいお店や選挙戦の話を聞かせてもらいました。「街宣車の声が聞こえてきたので外に出ると、もう何百メートルも通り過ぎていました。もっとゆっくり、頻度を高めてくれたら良かったと思います」と建設的な意見を聞かせてくれました。
麺屋丈六のおいしさは言うまでもありませんが、オーナーや店員さんの人柄や話しやすさも人気の秘訣だと思いました。
今日も満員の店内で、新しい議員による県政で和歌山県を良くしたいと思う私達の会話が弾みました。お忙しい中、時間を割いてくれて感謝いたします。
恭やんコンサート
偶数月の水曜日に開催されていて、今回、30回目を迎えた恭やんのコンサートに行ってきました。会場に到着すると既に満員で、恭やんの声で懐かしいフォークソングが響いていました。これまで何度もコンサートに参加していますが、一段と聴きやすく親しみのあるコンサートに仕上がっていました。
「常にライブハウスなどで聴こえる音楽シーンは、和歌山県を元気にしてくれる」と感じられるコンサートでした。皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございます。
