午前8時30分。本日も定刻通りに街宣活動がスタートしました。走行車両への挨拶に続いて、朝のミーティングと青年部長による声出しで街宣活動はスタートします。今日も気持ちを高めて街宣活動をスタートすることが出来ました。
午前中、街宣車に乗り込みふたつの自治会内を走りました。どちらも地元の方の協力を得て走行したのですが、玄関先に出てきて挨拶を交わした人、二階から手を振って応援してくれた人、走ってくれて声を掛けてくれた人、そして激励の言葉をかけてくれた人など、多くの方の親切に触れることができました。
更に、姿が見えなくなるまで手を振ってくれた人もいましたし、車の窓から思い切り手を振ってくれた人、歩道を歩きながら手を振ってくれた人、赤信号の横断報道の向こう側で手を振ってくれた人もいて、街宣活動の醍醐味を感じることができました。反応があると人は元気が溢れますし、反応がなければ意気消沈するものです。選挙とはその繰り返しなので、心が不安定になります。民主主義に選挙制度を取り入れた人の慧眼には恐れ入ります。
民意を得ることは難しく、そしてやりがいのあるものです。応援してもらえる幸せを感じながら今回の選挙を戦っています。チーム片桐は一致団結、結束して正々堂々と戦いに挑んでいます。街宣舞台と事務所を護ってくれている人、そして両者の調整役を担当してくれている人、フリーで活動してくれている人、電話に関わってくれている人、そしてハガキを回収してくれている人など、役割分担を行いながらチームとして戦っています。
そして街宣活動を追える一時間前のことです。街宣で走っていた時に「片桐あきひろです」の声に反応してくれた知人がお店から飛び出してくれました。そして「よく来てくれました。この辺りを案内しましょう」と言って、案内と紹介をしてくれたのです。ここで出会った人数は決して少なくありません。一日を締める活動としては十二分に成果があったものだと感謝しています。
一日の終わりのミーティングで一人のメンバーからは「こんな雰囲気の良いチームは、これまで経験したことがありません。素晴らしいです」と話してくれました。
夜のミーティングでは一日の行動と結果、明日の行動予定の確認と予定の追加、今日の出来事で紹介したい事例紹介などを行っています。毎日、皆さんの行動の結果から感動と温かい心を感じています。皆さんの気持ちを感じられるので心配することなく選挙を戦えていると思います。
紀三井寺と和歌山城の二つの会場に赴き、花見の団体に挨拶させてもらいました。知っている人がいるとチーム片桐を受け入れてくれますから、活動に勢いが出てきます。話を聞いてくれる人がいたり、法定ビラを受け取ってくれる人がいると弾みが付きます。逆に法定ビラを受け取ってくれない状況が続くと「不機嫌になる」人もいますが、その気持ちは十分に理解できます。厳しい戦いを続けているので、候補者達の気持ち、思いを受け取って欲しいと思うのです。
ところが無視されたり、冷たい言葉をかけられることがあると、高まっている気持ちが落ち込むのです。ここから修正することは簡単なことではありません。武道でもスポーツでも文化でも、上達するには心技体と言いますが、まずは体力が始める必要があるのです。続いて技術、最後が心を練ることになります。つまり心技体の中で、心を練ることが一番難しいということです。
花見に行って人に挨拶をすることで心が鍛えられます。温かい言葉をいただけること、無視されること、嫌な言葉が返ってくることがあります。極めて心が鍛えられる精神修養になります。
ところが友人や知人が花見の場にいると心配事はなくなります。紹介してもらえることによる心への好影響は凄いと思います。今日も応援力に頼らせていただきました。
山本さんが地元の皆さんに呼び掛けてくれて、街頭での集会を行いました。昨日の夜のミーティングの席で決定したばかりですが、山本さんは近隣の人や知人に呼びかけてくれて、街頭に集まってくれたのは60人でした。道を取り囲むように集まってくれて集会を行いました。この場所に立つとこれまでの出来事が浮かんできました。
今から5年前の台風第21号での長期間の停電と復旧作業時の出来事。道路のグレーチングの音がうるさいので強固な材質のものに変えて騒音がなくなったこと。自治会内での危険箇所へのカーブミラーの設置、そして町内の治安の不安を解決するために関わり、1年以上かかりましたが解決したことなどを話しました。たくさん課題を解決してきたことを思い出しました。地域社会との連携を図り住みよい街にすることを話しました。