活動報告・レポート
2023年3月29日(水)
県政報告会
田中紘一先生来県
世界の田中紘一ドクターが和歌山県に来てくれました。田中先生をお迎えできることが光栄なことであり、しかも津秦事務所まで来てくれたのです。僕に会いに来てくれたことは光栄なことであり、あり得ないほど有り難いことだと感謝しています。
本日午後からの時間、ご一緒でき懇談できたことを嬉しく思います。いつまでも健康的な生活を過ごせる和歌山県でありたいものです。田中先生が監修してくれるなら、実現できると思っています。
県政報告会
津秦事務所で県政報告会を開催しました。呼び掛けに応じて参加してくれた皆さんに、心から感謝しています。
今回の県政報告会のテーマは次の通りです。
- 高校生への県政報告会を行った結果から得た一般質問について
公立高校では今でも一斉メールを使っていることについて。現在、メールを使って友達同士でコミュニケーションを図っている高校生はいるのでしょうか。結論として学校からの情報発信手段を変える必要があります。 - 「宇宙に最も近い和歌山県」の活動の経過について
和歌山県を拠点としてロケットを飛ばす、宇宙産業の拠点化する構想は、今から20年ぐらい前に起きたことです。串本町に立ち「ここからロケットを打ち上げたいね」と話したことがスタートになりました。「宇宙に最も近い和歌山県」を目指した講演会の開催。宇宙教育を実践するための「JAXAスペースティーチャーズ和歌山」を誕生させたこと。ソフト面からハード面へと動かせていったのです。歴史に刻まれた出来事には必ず物語はありますから、後の世に伝え続けたいものです。 - 和歌山県における公共事業の規模と予算について
- 和歌山県の将来のために民間投資を呼び込むことについて
- 公共事業と民間事業を組み合わせることについて
今回は、以上の項目について説明を行いました。
参加してくれたのは経営者や自ら起業した人が多かったので、県議会や県議会議員の役割については説明を割愛し、県政、県議会議員は身近なものであること、加えて県土発展のための構想と行動、民間投資を呼び込むことが必要なことを説明しました。
令和の時代にあって、自ら投資を呼び込むことなく、県の予算配分だけの行動や限られた予算を奪い合うような昭和的行動の人は時代に合いません。従来の発想ではなく、行動も変えている人が求められていると思っています。
報告を聞いてくれた皆さんに、将来の和歌山県を考えること、将来のあるべき姿が伝わったと感じています。現状の延長線上に将来の発展はないことは明らかです。単に「福祉を充実させる」「教育に力を注ぐ」「少子化対策を実行する」など、抽象的な訴えで和歌山県の将来の展望は開けることはありません。重い扉を開くには、違う方法で扉を開ける以外にないのです。
津秦事務所での県政報告会に参加してくれた皆さんに心から感謝しています。ありがとうございます。
その他
- 今朝は事業所の朝礼に参加して挨拶をさせていただきました。迎えてくれたことに感謝しています。
- てまり会の会合に参加したこと。紹介してもらって挨拶をさせていただきました。
- 二箇所の福祉施設を訪問して挨拶をさせていただきました。
- 告示後の集会の実施計画を検討しました。皆さんの協力が必要なので協力をお願いしています。
- 津秦事務所での県政報告会の後、移動し場所を移して議会報告を行いました。皆さんが歓迎してくれたことに感謝しています。