活動報告・レポート
2023年3月22日(水)
ミニ集会
ミニ集会

お世話になっているKさんにお願いをしたところ、友人20人を集めてくれたのでミニ集会を開催しました。開催にあたってKさんは「私は義理と人情を大事にして仕事をしています。仕事は人間関係であり、それは義理と人情が元になっていると思うからです。だから義理と人情でおつきあいをさせてもらっている皆さんに集まっていただきました。私との義理と人情を大事に思ってください。もし義理と人情を感じないのであれば、つきあいはしなくていいですから」と挨拶をしてくれました。

続いて皆さんに挨拶をさせていただきました。

こんにちは。お昼の時間にたくさんの方に集まってくれたことに感謝しています。午前の時間、WBCを観ていた人が多かったと思います。侍ジャパンが世界一になり感動を与えてくれました。昨日の準決勝も感動の試合でしたし、今日もドラマがありました。最終回に大谷投手が同僚のトラウト選手と対戦して投げ勝ったことはドラマであり、その展開に感動しました。

スポーツは私達を感動させてくれますが、残念なことに政治で感動することは少ないのです。記憶している中では小泉首相が「郵政民営化」で賛否を問い質した演説があるぐらいです。その結果、小泉チルドレンが誕生するほど圧勝しました。小泉首相が国民を感動させたからです。

それ以外に政治が私達を感動させてくれたことはありません。経済活動においても同じだと思います。WBCの結果から、スポーツが感動させてくれるのに、政治や経済が感動させてくれないのはどうしてだろうと思いました。有名人の活動でない限り、感動するためには政治に参加すること、一緒に行動することが必要なことだと思うのです。一緒に何かを創り上げないことには、行動を共にしないことには感動はありません。傍観者でいて感動を覚えることはありません。

WBCは当事者でないので傍観者かもしれませんが、日の丸を背負って懸命に戦っている姿を見て感動するのだと思います。残念なことに政治は国内の戦いであり、国のために日の丸を背負っていませんから、それだけで感動することはありません。結論として参加する以外に感動することはないのです。これは議員の責任であり政治の責任でもあります。

今日のWBC決勝戦の感動から、政治でも一緒に感動したいと思いました。そうしなければ政治に諦め、期待しないことになります。

今日のご縁は選挙のためだけではないと思っています。このご縁がスタートだと思っているので、今日の出会いを大事にしたいと思っています。一緒に和歌山県の将来を考えて変えていける仲間でありたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。

以上の主旨の挨拶をいたしました。そこから懇談に入り、皆さんと意見交換を図ることが出来ました。みんな懸命に仕事をして生きています。そこに感動を与えられる県政でありたいと考えています。

お稽古での挨拶

津軽三味線のお稽古の場に参加させてもらいました。訪問したとき、お稽古を中断してくれて僕の話を聞いてくれました。これだけでも有り難いのですが、県政報告をした後に笑顔で拍手を贈ってくれたのです。感動を与えなければならない立場なのに、感動を与えてもらいました。

そして主催者の方は「片桐さんは私達の活動を応援してくれています。以前、お稽古の時、津軽三味線の事例を説明したところ、直ぐに現地に行ってくれました。そんなフットワークのある議員さんはいません」と話してくれたのです。

皆さんとの時間が、明日を考える良い時間になったことに感謝しています。

その他
  • 案内をいただきデイサービスの事務所を訪ねました。事務所に到着すると皆さんが待ってくれていて、挨拶をさせてもらいました。
  • 街宣活動のメンバーが集まってくれて、街宣の説明とお稽古をしてくれました。お稽古が終わった時に、幹事長から「片桐さんの実績や政策の話を聞きたいと言っています」と連絡があり、事務所に戻り説明しました。良い街宣活動になるようにと思って話をしました。
  • 友人たちが集まって懇談会を開催してくれました。活動も後半戦に差し掛かっているように長期化しているので疲れが蓄積されてくる時期です。そこで気分転換のためにこの場を用意してくれました。皆さんの心配りに感謝しています。