午前8時から県政報告会を行いました。早朝から集まってくれた皆さんに感謝しています。この企画は、昨日Yさんの事務所に立ち寄ったとき「片桐さん、私達の集まりに参加してください。顔を合わせておくことが大事なことですよ。明日、朝から会合をしますから」と呼び掛けてくれたことから実現したものです。
予定していた時間に行くと、既に皆さんが集まってくれていました。近況報告と共に地域にある課題を共有してくれることや、生活道路を整備することの課題を話してくれました。
直接、役所に話をしても所管箇所は聞いてくれますが、民意を元にして所管箇所に説明と依頼をすることで加速させることも可能だと思います。そのためには地域と密着することが大事なことです。
ひとつの事例として「市役所に何かの手続きに行ったとき、立ち寄ろうかなと思える議員さんがいてくれると有り難いことなのです。和歌山県にはそんな議員さんがいないので、和歌山県に行ったときに一緒にお茶を飲むことや世間話をするために立ち寄ってくれることは信頼関係にあるということなので、話を聞いてください」と依頼がありました。
会社や事業所の印象が良くて好印象になるには、そこにいる人の存在は不可欠です。人はそこに建物があるから行くのではなくて、誰か知り合いがいるので立ち寄るのです。できるだけ、立ち寄ってもらえる関係を作りたいと思います。
そして県政報告も大事なことですが、まずは顔を合わせること、そして懇談することが大事なことです。そこに丁寧な説明と笑顔があれば凄い団結力を持っていることになります。
Yさんに同行をいただき市内の知人宅を訪問しました。事前に連絡をしてくれていたことや、向かっている最中に電話やメールを入れるなどして、これから訪問する皆さんと面談できる機会を作ってくれました。
訪ねてみるとYさんと強い信頼関係があることが伝わってきました。
例えば、訪問した相手が会社を辞めて独立した時からつきあっている関係があることから「信頼関係にあります」という言葉が出てきたことがあります。皆さんが迎えてくれることで訪問は成り立ちますから、日常からのつきあいがあることによって、いざという場合に話を聞いてくれることになるのです。
後援会活動で大事なことは、日常のつきあいと運営スタッフが一致団結してくれることにあります。今日、訪問した皆さんとYさんが信頼関係にあることから、僕もその方々とのつながりを構築することができていると感じています。「誰から紹介してもらうのか」が、とても大事なことになります。
- SNSで人気のある皆さん達が、僕の激励のために事務所を訪ねてくれました。和歌山県はこの分野でも遅れを取っていますから、早く全国にキャッチアップする必要があると感じています。短い時間でしたが、直接会うことでSNSを活用する人が活躍する時代を感じることが出来ました。
- 後援会事務所に、直ぐに事務所だと分かるように大きな看板を設置しました。いよいよ戦いが近づいてきた後援会事務所らしくなってきました。今日の外での活動も大変でしたが、事務所の皆さんを始めとする方々に支えられていることに深く感謝しています。事務所運営を気にしないで活動できることは有り難いことです。
- 本日、紹介してもらった洋菓子店を訪ねました。店内からオーナーが出て来てくれて「片桐さんのことはずっと応援しています。片桐さんとは和歌山市内の洋菓子店の集まりで最初に会った時の印象が良かったので応援していますよ」と話してくれました。このことは今から15年ぐらい前のことですが、それ以来、変わらずに支えてくれているオーナーに深く感謝しています。