活動報告・レポート
2023年3月19日(日)
南港山東線全線完成を祝う会
南港山東線前線完成を祝う会
南港山東線前線完成を祝う会

都市計画道路「南港山東線全線完成を祝う会」が開催されました。案内をいただきこのお祝いの会に出席しました。この都市計画道路は昭和48年度から事業がスタートし、完成したのが令和4年度ですから、実に50年の年月を要していることになります。

名称にある南港とは、和歌山市西浜の港湾で、山東とは和歌山市吉礼の和歌山南スマートインターチェンジを示しています。つまり和歌山市の港湾から南インターチェンジまでを結ぶ道路が開通したことで、物流面での発展が期待できることになります。

延長約8km、総事業費が約450億円の都市計画道路が完成したことで、和歌山市の東西を結ぶ三本の都市計画道路がすべて完成したことになります。道路が拡幅してつながると物流面は勿論のこと、仕事や生活での利便性も良くなります。実際に走行してみると、渋滞が少なくなり移動時間が大きく短縮されていることを体感できます。イライラ感が解消できるので、ドライバーの感覚として「事故も減少するのではないだろうか」と思います。

南港山東線前線完成を祝う会

お祝いの会には知事や和歌山市長が主催者として出席し、お祝いの言葉を伝えてくれました。都市計画道路の完成は喜ばしいことですが、問題は年月がかかり過ぎていることにあります。これだけの期間を要したことは何か問題があるはずなので、今後の道路行政に反映させるべきだと思います。

参考までに、この道路が都市計画道路に決定されたのは昭和40年1月28日のことなので、その期間を含めると実に長い時間を要していることが明確になります。この原因は都市計画したことの悪さなのか、仕事の進め方なのか、果たして県民性なのか、分析することも課題です。この道路の完成をお祝いしたいと思いますが、同時に問題点も把握しておきたいものです。

事務所開所式

案内をいただいていたので、川端和歌山市議会議員の事務所開所式に出席しました。前回の統一地方選挙で初当選した川端市議の事務所開きで、来賓として挨拶をさせていただきました。

おはようございます。日曜日の早朝にも関わらず、川端議員のために大勢の方が駆けつけてくれたことに感謝しています。皆さんもご承知の通り川端市議とは同僚であり、和歌山市東部で暮らす同志として、東部地域の発展に共に尽力している仲間でもあります。

皆さんのご協力のお陰で都市計画道路や和歌山南インターチェンジ開通によって、この地域が加速度的に発展し今後の可能性が開けてきました。利便性が高まってきたことは歓迎すべきことですが、これらの幹線道路に進入する生活道路との接続を機能的にすることが問題になっています。スムーズに進入できることや安全で安心できる生活環境を築くことが必要ですが、この問題にも川端市議は熱心に対応しているところです。

また障がい者や高齢者施設の進出にも協力的で、福祉分野でも力を発揮してくれています。先々月、進捗が遅れていた福祉施設がありますが、計画を進めるためには県と市の協力が必要となり、川端市議は一日で解決をしてくれました。社会的弱者と呼ばれる人に対しても優しく接してくれています。

更に自然環境問題を引き起こすような大型の太陽光発電建設についても力を発揮してくれました。必要な太陽光発電所は建設しますが、地元同意が取れない計画や乱開発を伴うものは中止するスタンスを取り、これも県市協調して対応する役割を果たしてくれています。一期目とは思えない活躍ぶりであり、十分に皆さんの期待に応えていると思います。

しかし今回、和歌山市議会に多くの新人が立候補する予定で、定数を10名近くオーバーと予想されています。新人には期待だけがあり、現職は実績と期待の両方が求められるので、私達はしっかりと気持ちを引き締めていきたいと思います。

事務所開所式

本日お集まりの皆さんの応援をいただき、一緒になって今春の挑戦を勝ち抜きたいと思います。そして県と市が協力体制を取り、東部地域と和歌山市の発展に取り組みたいと思いますので、皆さんの力強い応援をお願いいたします。

どうか共に戦うことをよろしくお願いいたします。共に頑張りましょう。ありがとうございます。

その他
  • 後半戦に入る事務所運営ついてお二人の協力をお願いしました。仕事に都合をつけて協力してくれることになりましたこと、感謝しています。
  • 歌謡ショーのお礼以前、開催した歌謡ショーのお礼のため主催者の事務所を伺いました。後援会活動のため遅くなりましたが、主催者とここにいたお客さんが歓迎してくれました。大谷翔平選手に肖るようにとユニフォームを貸してくれたので着衣しました。皆さんの期待に応えられるように、しっかりと頑張ります。